監修 : 竹内冨貴子

photographs :
Ryoichi Toyama , Tae Hamamura , Kazutaka Nakahara

food styling :
Mayuko Abe , Akiko Suzuki

えび

抗酸化パワーはじけるぷりぷりシーフード

和食はもちろんのこと、中華やエスニック、欧米の料理でも活躍し、食べるチャンスの多いえび。確かに旨みがたっぷり詰まっていて美味しいものだ。 今回は、秘められたえびの実力を知る、もっとえびを食べたくなるお話です!

えびの選び方

殻付きなら全体に透明感があり、殻にぬめりがあるものが新鮮だ。また、むきえびを使う場合は、大きさや形が揃っていて、プリッと太った身がよい。殻付きのほうが味も栄養もいいとされる。

えびの保存方法

生で冷蔵できるのは長くて2日ほど。新鮮なえびは殻をむかずに、水洗いして背わたを取り、水気をふいてから冷凍するのがおすすめだ。殻をむくと冷凍焼けして、味が落ちてしまう。



01 えびとはすの棒餃子

えびのぷりぷり感を楽しむなら、やっぱり餃子! 棒餃子は、閉じるのが簡単で、普通の餃子よりも具が倍以上入るのがうれしい。はすを加えることで、より弾むような食感になり、具のつなぎ的な役割も果たしてくれる。また、えびの繊細な美味しさをちゃんと楽しむため、あまり強い味は加えず、しょうがのアクセントにとどめよう。はすがなければ、にらや白菜でも。

>>01 えびとはすの棒餃子


02 えびとたまねぎのハーブマリネ

香味野菜とも相性ばっちりなえび。ちょっとくせのある野菜をマリネして、とことん爽やかに。作り置きも可能なので、おもてなしの日はあらかじめ仕込んでおこう。2〜3日なら日持ちもするので、一度に食べきれなくても大丈夫だ(作り置きする場合、ルッコラはその都度入れること!)。えびは、生のままだと劣化が早いので、こんなふうに調理してから保存するのも手!

>>02 えびとたまねぎのハーブマリネ


03 えびと冬野菜の簡単ブイヤベース

本格的なブイヤベースは難しいし、サフランなど高級食材も必要。でも、サフランを少量に抑えてターメリックを加える方法でもOKだ。ブイヤベースの主役となる魚介は、ブラックタイガーとあさり。これだけでも十分にだしが出て、美味しいスープになる。かぶやたまねぎもやわらかく煮込み、ぽかぽかする一品に仕上げたい。パンを添えてヘルシーな一食にも。

>>03 えびと冬野菜の簡単ブイヤベース


04 えびと大根のしょうが風味

身体がぽかぽかする一品。ポイントは大根の葉も使うところ。栄養面だけでなく、彩りよく、ほろ苦い独特の味がアクセントになる。葉付きの大根がなければ、葉や茎が少し多めについているものを選ぼう。かぶで代用してもOK。仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけているので、えびの甘みと大根から出るだし、しょうがの風味をひと口で一緒に食べられるのも◎。

>>04 えびと大根のしょうが風味