1. メイクは好きな人の好みに合わせるべき? バレンタイン直前 女子の心構え

2017.02.13

メイクは好きな人の好みに合わせるべき? バレンタイン直前 女子の心構え

明日は大切な人に気持ちを伝えるバレンタイン。「いつもありがとう」や「好きです」を伝える前に読んでおきたい女子の心構えを、Twitterフォロワー7万人超え、恋愛ツイートがバズりまくっているライターのカツセマサヒコさんに伺いました! 説得力ありすぎです。

メイクは好きな人の好みに合わせるべき? バレンタイン直前 女子の心構え
与儀 昇平
VOCEエディター
by 与儀 昇平

――今回はVOCEの読者にアラサー女子が目指すべきバレンタインのお作法、みたいな感じでお話を伺いたいのですが、まずカツセさんは「結婚観」についてどうお考えですか?

カツセマサヒコ氏1

カツセさん:VOCE読者の皆さんにどれくらい結婚願望があるのか想像つかないのですが、今はもう結婚に関して世間体や親、友人がどうこう言っても、気にしないほうがいい時代なんじゃないかと思っています。経済的にきちんとやっていけていれば、わざわざ旦那さんに「養って!」って言わなくて大丈夫な女性は増えてきているはずですから。

日本全体でみればまだまだ『結婚は焦るモノ』という風潮はあるかもしれませんが、結婚ってそんなに甘くないし、ビターな面ばっかりといえばそれもそうだし(笑)。だから周りに流されて“結婚は人生のゴールなんだ!”と錯覚しないほうがいいと思います。まずは一緒に歩んで行きたいと思える人を見つけて、そこから考えればいい話ですよね。

――最近、若い男性の3割は異性に興味がないという話も聞きますが……?

カツセさん:興味がない人もいるんでしょうね(笑)。でも、それよりも『恋愛はしたいけど、優先順位はそこまであげなくていい』と思っている男性が多いと思います。

――そんな中で、バレンタインデーに向けて「いざ! 告白!」と思っている女子も多いと思うのですが、男の人から見たイベント感として、バレンタインはまだ有効なんですかね?

カツセさん:男性はいつまでたっても子供っぽいところがあるので、「今年は○個貰えた!」と喜ぶ感覚は、何歳になってもフツフツと心の中にある気がするんですけど……(笑)。でも、結婚していたり、付き合っている相手がいたりするなら、その人からちゃんとしたものが欲しいという感覚だと思います。

――(笑)。男性もやっぱりチョコレートは欲しいんですね?

カツセさん:あ、でも中には面倒くさいと思う男性もいるはず。「ホワイトデー倍返し!」とか、そういう風潮、まだ職場によってはありますから(笑)。見返りを求めてチョコを渡すというスタンスは嫌ですけど、付き合っている彼女とか奥さんと、きちんと話し合ったうえで、バレンタインもホワイトデーも「お互いに何もしない」というのならそれはそれでOKと思いではないでしょうか。逆に、お互いに期待しているのに応えない、応えられないというのは、今の関係にヒビが入るきっかけになりかねないので、そのあたりはマナーというか、どれだけ仲良くても、きちんとしたほうがいい場面だと思います。

――バレンタインデーに告白されたら、今のアラサー男性的にはどうなんですか?

カツセさん:これ、結構フクザツなんですけど、僕は『バレンタインをきっかけにするのかゴールにするのか』という問題だと思うんです。少女マンガで言うと『まったく見ず知らずの男子に対して、本命チョコを渡しにいくシーン』があるとしたら、それって第一話っぽくないですか。で、100%フラれて、そこからようやくストーリーが始まっていく(笑)。

――そういうパターン、たしかにありそうです(笑)。

カツセさん:要は「最初からゴールを目指そうとすると、どんな人でも恋愛の成就は難しいんじゃないか」ということなんです。僕、宮﨑あおいさんがすごく好きなんですけど、もし彼女からいきなり「本命チョコレートです」って言われたらドン引きすると思います(笑)。絶対ウソだろって思うし、なんのドッキリだろう、そんな偶然あるわけないだろって思っちゃう。

見ず知らずの人から本命チョコレートもらうシチュエーションはすごくロマンチックでドラマチックに感じる人が多いと思うけど、現実はそうじゃない。もしもバレンタインをゴールにしたいのなら、クリスマス明けくらいから仲良くなれる距離をつくっておくのがいいんじゃないかと。義理チョコでもいいから受け取って貰える関係性があれば、バレンタインをゴールにしてもおかしくはないし、そのあたりが現実的な妥協点だと思うんです。

――なるほど!!! 

カツセさん:男女って合図を出しあえる生き物だから、お互い好きなら好きでなんとなく“何か”を発信していると思うんですよ。それすら感じられない状態でキレイに着飾って本命チョコをつくって一世一代の大勝負に出るより、その前にできることがあるんじゃないかと。

だから絶対に付き合いたい!と思っている相手だとしたら、『告白する日だから告白する』のではなくて、それを受けとめてもらえる関係性が築けているかを考えてみること。ほぼ初対面でいきなり「付き合ってください」と言って「はい。僕も前から好きでした」ってなる確率、ほぼないでしょうし。

――少し耳が痛い気もしますが……(笑)。そこまで器用にできない女子も多いのではないかと。

カツセさん:そうですね。でも、不器用なりに助走をつけることはできると思うんです。これ、2月14日直前に言うことでもないんですけど……(笑)。あくまでもバレンタインデーは1/365日にすぎないので、今から助走をつけて、次のタイミングにかけてもいいと思います。春だって夏だって、イベントはたくさんあります。せっかく四季折々楽しめる日本に住んでいるんですから(笑)。

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やっぱりメンズはチョコがほしいもの?

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