1. 【”奇跡の50歳”の美をつくる本3選】君島十和子「美は本で目覚められる」

2017.03.19

【”奇跡の50歳”の美をつくる本3選】君島十和子「美は本で目覚められる」

今をときめく旬の人の、お気に入り本をご紹介! 今回は"奇跡の50歳"として十和子ファン急増中! 君島十和子さん!

【”奇跡の50歳”の美をつくる本3選】君島十和子「美は本で目覚められる」
芦田 夏子
VOCE編集チームエディター
by 芦田 夏子

ビジュアルの持つパワーを探究していきたい

若い世代からも、美容のカリスマとして信頼される君島十和子さん。〝奇跡の50歳〞として、美を支える内面を語りつくした『私が決めてきたこと』や、美を育む自宅を公開した『十和子道』など、出版した書籍はすべて話題に。

実は、君島さん自身もかなりの読書家だ。「若いころから、活字の刺激でインスピレーションが浮かんだり、悩んだときのヒントを得たりすることが多かったんです。でも、最近は、ビジュアルのパワーも取り入れていきたいなと思うようになりました」今、気になっているのは江戸時代の天才絵師・伊藤若冲。「第一印象はこの超絶技巧のリアルな筆致がちょっと苦手だな……と。でも、実は方眼で描かれた、〝江戸時代のデジタル画〞のような新しい技法だと知って、すごく興味がわきました。今ではすっかり引き込まれて、彼を主人公にした小説『若冲』を読んでいます。京都を舞台にしており、色彩の表現も豊かで、今よりもっともっと闇が深かった時代、存在した色づかいに想像が広がります」 

その延長で手に取った『大江戸の色彩』。「巻末に江戸時代の流行色の見本がついていて、眺めているだけで、いろんなインスピレーションがわいてきます。色の名も、微妙なニュアンスを伝える和名なので想像力がかきたてられます」

興味のアンテナが刺激されれば迷わず情報収集

色や映像が持つパワーは自分が思っていたより、もっともっと気持ちに働きかける効果が強い。色彩がもたらすインスピレーションを探ってみようと思ったとき、「ちょうど、イヴルルド遙華さんが『見るだけで幸せを呼びこむ! メッセージフォトBOOK』を贈ってくださって。右ページに言葉、左ページに写真がある本なのですが、ハッとさせられる気づきがたくさんありました」 

好きなことを仕事にした君島さんは、気持ちのアンテナにひっかかった小さなこともスルーせず、好奇心がとても旺盛で自発的。興味を追求する過程で生まれる、引き寄せ力もおおいにありそう。「私たちはつい現状だけに注目しがちですが、その人を作っているのは、これまでの行動の積み重ねです。逆に〝今の決断〞の一つ一つが未来を作り出すんですよね。失敗を恐れるより、ちょっと踏み出す勇気があれば、出会うべきチャンスは必ず巡ってくると思います

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色彩の美しさに目覚める3冊は……?

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