1. 【美容業界にVOCEベストコスメが与えた衝撃】特別寄稿・齋藤薫

2017.06.24

【美容業界にVOCEベストコスメが与えた衝撃】特別寄稿・齋藤薫

VOCEベストコスメが日本を代表するBEAUTY AWARDへと成長した理由。それは、美容のスペシャリストによる公正な審査。その汚れなき公明正大な賞は、美容を愛する人々の心を捉え、絶えず日本人の美意識を刺激し、18年目を迎えました。日本の美界とともに常にあった、美容ジャーナリストの齋藤薫さんがVOCEのベストコスメについて、特別寄稿を寄せてくれました。

【美容業界にVOCEベストコスメが与えた衝撃】特別寄稿・齋藤薫
松尾 友妃
VOCEエディター
by 松尾 友妃

VOCEのベストコスメがビューティ界に与えた衝撃

過去に例のない、また世界に例を見ない、日本のコスメ市場の圧倒的なパワー。これを説明する上で外すことができないのが、日本のベスコス20年の歴史と、その仕組みのスタンダードを作り、一方で、選ぶ側のマナーも説いたVOCEの存在ではないかと思う。

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日本のベスコスは、受賞作が改めてブレイクすると同時に、次なる化粧品開発に大きな影響を与え、結果として化粧品の水準をみるみる高めてきた。それどころか、化粧品メーカーの創作意欲を激しく掻き立てたのは間違いなく、予期しなかった名品が次々に生まれてきたのも、白熱するベスコスの盛り上がりが功を奏したと考えていいと思う。もちろん読者のほうも、ベスコスによって化粧品の選び方、効果の読み方を学び、美容の偏差値を大きく上げた。そこにちょっと奇跡的な良循環が生まれたのは確か。だからこの20年間で、日本女性は目覚ましくキレイになった。ベスコスによる美の経済効果は計り知れないのだ。

でもその一方で、盛り上がり過ぎた反動としての、ネガティブな声も聞こえていた。新製品至上主義にならない? 出来レースってないの? そういう意味でベスコスの存在理由を見直すムードもなくはなかったのだ。

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でもだから、先駆者VOCEは自ら襟を正し、市場を動かすベスコスを担っていく責任を改めて自覚したのだろう。どんな化粧品にも、作った人、売る人の熱い思いがこめられている。その一品を作るのに、一体どれだけの時間と手間と情熱が費やされてきたのか。選ぶ側はそれをいつも忘れてはいけないと。ランクにもれた製品にも一品一品に魂が入っていることを忘れてはいけないと。その光と影をいちばんよく知るVOCEだからこそ、この真剣勝負に関わる意味を真摯に問い続けてきたのである。その結果、日本のベスコスは世界的な権威を持つようになった。本当の意味で人をキレイにする心を持った化粧品をきちんと選べる精神性が評価されているのだ。

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正直、技術的にもっと優れた製品が日の目を見ずに眠っているケースがないとは言えない。でも歴代の受賞作が実際に人をキレイに、幸せにしたからこそ、選ばれてきたのは確か。少なくとも私たち女を鼓舞してくれたVOCE歴代ベスコスには、心からの敬意を表したい。もちろんVOCEの本気と使命感にも……。

文・美容ジャーナリスト 齋藤 薫

★今期も発表!2017年上半期のベストコスメはここからチェック!

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http://i-voce.jp/cosme/bestcosme/2017ss.html

松尾 友妃
松尾 友妃
生来ズボラ気質なうえ、一男一女の子持ちなので美容にかける時間は限られていて、いかに効率よくケアをするかがテーマ。混合肌で、肌悩みは断然毛穴。毛穴を少しでも小さくするスキンケアと、カバーするベースメイクを研究しようと思ってます。趣味は映画と映画音楽。

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