1. 資生堂専属だった伝説のモデル、山口小夜子の展覧会に注目

2015.04.15

資生堂専属だった伝説のモデル、山口小夜子の展覧会に注目

1972年にファッションモデルとして『パリコレクション』に参加した後、資生堂の専属モデルとなった山口小夜子氏の魅力に迫る大規模な展示が、4月11日(土)東京・清澄白河の東京都現代美術館で開催される。

資生堂専属だった伝説のモデル、山口小夜子の展覧会に注目
島田 零子
VOCEウェブサイトエディター
by 島田 零子

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「三宅一生『馬の手綱』を着た小夜子」 撮影:横須賀功光 1975年

1974年にアメリカのニューズウィーク誌に「世界の4人のトップモデル」として紹介され、「SAYAKO」マネキンが各国のショーウィンドーを飾るなど、世界中「SAYOKO」ブームメントを巻き起こした山口小夜子。女優として多数の映画や舞台にも出演し、2007年に急逝するまでの数年間は、晩年は自身を「ウェアリスト(着る人)」と名乗り、若い表現者とファッション、音楽、映像、文学、舞踏などが混在したコラボレーション活動を勢力的に行なった。

「資生堂 舞」 ポスター 撮影:横須賀功光 AD:中村誠 1978年
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本展では雑誌、写真、スクラップブック、人形などの秘蔵資料、長年専属モデルを務めた資生堂のアーカイヴから、彼女の軌跡を辿るとともに、彼女をミューズとした多数のデザイナーの作品を紹介。

彼女の身辺で買う茶久下の知、現在のシーンで大きな影響力を持つ、宇川直宏や、山川冬樹、生西康典、掛川康典、エキソニモら表現者たちが、小夜子に捧げる新作インスタレーションを発表している。


会期中は、Be Sayoko! 小夜子になりたい!というテーマに体験型のイベントが多数予定されているが、中でも、小夜子メイクを完成させたアーティスト、富川栄(資生堂・ SABFA校長)によるメーキャップ・ワークショップ&トークは必見!

 
美のプロフェッショナルをめざす学校で校長を務める富川氏のテクニックやセンスが学べるほか、神秘的な東洋の美を体現した小夜子の秘密に迫る時間になるはず。詳細をHPで今すぐチェック!

※ 本展覧会の招待券をi-VoCE読者の皆様にプレゼント。応募はコチラから!



<山口小夜子 未来を着る人>
日時:2015年4月11日(土)~ 6月28日(日)
会場:東京都 清澄白河 東京都現代美術館 企画展示室地下2F
時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜(5月4日は開館)、5月7日
料金:一般¥1200 大学生・65歳以上¥900 中高生¥600
※小学生以下無料

http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/sayokoyamaguchi.html

島田 零子
島田 零子
VOCE編集チームエディター(WEB担当)。好きな言葉は「保湿」の乾燥肌。美容というカルチャーの魅力を多面的に伝えるのがモットー。書いて、撮って、デザインする、アクティブ文化系。猫と散歩をこよなく愛する。

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