1. 【上半期ビューティトレンドまとめ】メイクのトレンドはズバリ……4大トレンドは絶対におさえて!

2018.07.16

【上半期ビューティトレンドまとめ】メイクのトレンドはズバリ……4大トレンドは絶対におさえて!

2018年上半期、美のプロに選ばれし名品たちがついに決定! それを受けて本企画では上半期のメイクのビューティトレンドを徹底分析しました。

【上半期ビューティトレンドまとめ】メイクのトレンドはズバリ……4大トレンドは絶対におさえて!

語ってくれたのは

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ベージュの台頭や求める肌の質感の変化など、今期のメイク部門は気になるトピックスがてんこもり。美容家、ビューティライター、ヘアメイク。それぞれの視点から、メイクトレンドを探ります。

目元は色っぽカラー

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【A】ルナソル マカロングロウアイズ 01
メイク部門最優秀賞、アイシャドウパレット部門1位を獲得。「パール使いのうまさに定評のあるルナソルのマットシャドウがすごく新鮮でした」(橋本日登美さん)

【B】シャネル レ ベージュパレット ルガール ライト
アイシャドウパレット部門3位のピンク系パレット。「締め色のパープルも上品で女っぽい。洒落っ気と使いやすさの両立はさすがシャネル!」(神崎恵さん)
【アイシャドウパレット部門の結果はこちらでチェック!】

橋本 「今回、激戦だったのがアイシャドウパレット。そんな中、最も多くのプロからの票を集めたのがルナソルでした。しかも、メイク部門の最優秀賞に!」

George 「現場でもルナソルのパレットは手に取ることが多かったですね。私だけじゃなく、他のメイクさんもすごく使ってて、とにかく誌面での登場回数が多かった!」

神崎 「私も何度撮影で使ったかわからないほど。このパレットに入ってるようなチャレンジングなピンクって、通常は使わなかったりもするんだけど、これはとても活躍しました。新しい顔になれるソフトマットな質感も素晴らしくて」

橋本 「ルナソルをはじめ、どれもピンクだったりブルーだったりカラー自体は春夏のカテゴリーなんだけど、発色がどこかスモーキーで、新しいのに使いやすさも感じさせる。そこが思わず手に取ってしまうポイントなのかも」

George 「目立たないけど、締め色にも秘密があると思うんです。実は今回ランクインしたパレットって、どれも締め色がオーソドックスなブラウンではないんですよ。ボルドーっぽかったり、カーキだったり。だから、目元に春夏に必要な軽さが出せるんじゃないかな」

橋本 「目のキワをいかにも「引き締めてます!」っていう重さが出ないものね」

神崎 「その意味ではシャネルの締め色もシャイニーなボルドー系ですもんね。このパレット、どの色も華と品が纏える優秀カラーで素晴らしい!」

橋本 「品を損なわずに色気も出せる。こういう桜色みたいなピンクって久々だけど新鮮ですね」

肌はマット

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【A】ケイト パウダリー スキンメイカー
メイク部門優秀賞、プチプラベースメイク部門1位。「インスタ映えする肌になれる。このクオリティでこのお値段はすごい」(橋本日登美さん)
【プチプラ部門ベースメイク編の結果はこちらでチェック!】

【B】ディオール ディオールスキン フォーエヴァー アンダーカバー
リキッドファンデーション部門3位。「セミマットな仕上がりで若いモデルにもファンが多い。アラを隠せてしかも軽い」(Georgeさん)

【C】NARS ナチュラルラディアントロングウェアファンデーション
リキッドファンデーション部門4位。「全顔に使うだけでなく、気になる部分にコンシーラーっぽく使うのもおすすめ!」(神崎恵さん)
【リキッドファンデーション部門の結果はこちらでチェック!】

George 「肌づくりはマット派が増えた印象ですかね?」

神崎 「今年の初め頃は今期もツヤ人気なのかな?って思っていたけど、ケイトやディオール、NARSなど、徐々にソフトマットな仕上がりが台頭してきたイメージ。」

橋本 「メイク部門の優秀賞はケイト。プチプラ部門が優秀賞に選ばれるのって、VOCEのベスコスの20年間の歴史の中でも初めてのことなんですって。それ自体も“事件”だと思うけど、やっぱり肌に関してはマットな質感が注目を集めてるってことなのかも。」

George 「SNSなどでみんな自撮りをするようになったことも関係しているのかな? 特にインスタライブとかをやる人は強いライトを使うので、ツヤ肌仕上げのファンデだとテッカテカになっちゃうんですよね」

神崎 「その点、マットな仕上がりのファンデならばカバー力もあるし、光が当たってもテカらずにすみますよね」

橋本 「写真とか動画に撮った自分の顔を見る機会が増えたことがファンデの傾向を左右するなんて……。これって今の時代を象徴してますね」

進化形ベージュ

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【A】SUQQU ピュア カラー ブラッシュ 09
チーク部門2位。「一見顔色が悪くなりそうなベージュなのに、ほのかな赤みが上品な血色を演出してくれます」(神崎さん)
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【B】SUQQU フロウレス リップ グロス 01
リップグロス・リキッドルージュ部門1位。「単色塗りで使うだけじゃなく、唇が鮮やかになりすぎたときに重ねるのにもちょうどいい!」(Georgeさん)
【リップグロス・リキッドルージュ部門の結果はこちらでチェック!】

神崎 「私は今期、“ベージュの底力”みたいなものを感じました。特にSUQQUのチークとグロス。」

George 「甘さのないベージュって敬遠されがちだけど、顔をおしゃれに見せてくれますよね」

橋本 「以前は人気がある色って見たままの色に発色するものが多かったけど、今期は肌に塗って初めてそのよさを実感できる、そんなアイテムが多かった」

神崎 「チークもグロスも塗るとわかる絶妙な赤みの効果で顔色が悪く見えないし、顔立ちの甘さも削がれてバランスもよくなる。グロスはすでに2本使いきるほど好きです」

George 「存在感は薄いんだけど、それを塗ることで確実におしゃれな顔になれる。そんなアイテムが目立ちます」

橋本 「チークをバーンと効かせる時代ではなくなってきたことを今回の結果が象徴してますね」

立体感ベース

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【A】ポーラ ディエム クルール カラーブレンドファンデーション
パウダリーファンデーション部門1位。「ポーラならではの技術が光る一品。さらっと塗るだけなのに立体感も透明感も思い通りに手に入る」(橋本日登美さん)
【パウダリーファンデーション部門の結果はこちらでチェック!】

【B】ポール & ジョー ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N
下地・BB・CC部門1位。「リニューアルするたびに魅力がアップ。美しいツヤがもたらす透明感と明るさで、撮影でもヘビロテ中のメイク下地」(神崎恵さん)
【下地・BB・CC部門の結果はこちらでチェック!】

神崎 「久々に驚かされたのがポーラのファンデ。このグリーンやイエローが肌にのせると肌色になるの!?って」

橋本 「ポーラって、こういった革新的な技術を商品に落とし込むのがうまいなって改めて思いましたね」

神崎 「しかもただ肌色になるだけじゃなくて、肌に溶け込んで立体感まで出せるんですよね。そこも新しい」

George 「肌に溶け込むといえば、ポール & ジョーの下地もすごく優秀! 発光しているような肌になれる」

神崎 「これ、本当に大好き。肌色を明るく見せるトーンアップ系の下地としてだけでなく、ファンデの上から使えばハイライト効果も。さりげない立体感って、すごく今っぽいと思いますね。取り入れやすいし」

橋本 「今期ってカラーコントロール系の下地もすごく豊作だったけれど、その中でも一番さりげなく透明感や立体感が出せるのがこれでしたね」

神崎 「さりげなく、でも確実にキレイになれる。これって上半期のメイク部門の全体的な傾向なのかも」

【ベスコスってどうやって選んでいるの?】
対象商品:2018年1~6月発売のコスメ、全部!(ただし、限定品は除く)
審査員:57名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア部門(12)、メイク部門(17)の全部門、ヘアメイクアップアーティストはメイク部門の各部門(17)のみ、対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらにスキンケア部門、メイク部門の各部門の中で、獲得点数が高かった上位2品を最優秀賞、優秀賞として表彰。

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イラスト/いいあい 取材・文/中川知春 構成/鬼木朋子

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