1. 【片頭痛を予防】身近な食材ピーマンで予防できる!【美肌効果も】

2018.08.12

【片頭痛を予防】身近な食材ピーマンで予防できる!【美肌効果も】

ズキンズキンと繰り返し起こる、つらい片頭痛。日常生活のちょっとしたことがきっかけで起こるこの痛みは、多くの人を悩ませています。実はこの片頭痛、ある2つの簡単な心がけで予防できちゃうんです。

【片頭痛を予防】身近な食材ピーマンで予防できる!【美肌効果も】

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片頭痛はなぜ起こる?

ふとしたタイミングでやってくる、つらい片頭痛。脈拍に合わせてズキンズキンと波打つような、あの痛みに悩まされている方は多いのではないでしょうか。

そもそも、片頭痛はどうして起こってしまうのでしょう。その原因は、どこか身体によくないところがあるから、とは限りません。とくに女性は、ホルモンのバランスの変化によって痛みが引き起こされることもしばしば。そのほかにも、睡眠不足や太陽の光、騒音など、日常のちょっとしたことがきっかけとなる場合も多いのです。繰り返し起こる頭の痛みから、肩こりなどの体調不良につながることもある片頭痛。この苦しみから少しでも解放されたい!

そのためにまずは、日常生活の中できっかけになりやすい、強い光や音、匂いなどの刺激を避けるように気をつけてみましょう。毎日のほんの少しの心がけで、痛みは予防できるのです。

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強い味方は、とっても身近なあの食材!

さらに、普段の食生活にも片頭痛を予防する強い味方が隠れています。それはなんと、ピーマンです! ピーマンは、ビタミンB2、C、Eを豊富に含む食材。日本頭痛学会によると、ビタミンB2には片頭痛が起こる回数を減らす効果があるとされています。また、ビタミンCは頭痛全般に効果があり、ビタミンEは血行をよくして痛みをやわらげてくれます。ピーマンはまさに、あなたの片頭痛を予防するスーパーマンなんです。

ピーマンに含まれるビタミンのすごいところは、熱への強さ。

ビタミンB2を含むほかの野菜、ブロッコリーや小松菜、大根の葉などは、ゆでるなどの調理で熱を加えると、ビタミンB2の量が半分以下に減ってしまいます。それに対しピーマンは、油でいためるなどして加熱した状態でも、生の状態とその量が変わらないんです。とくに、“クイーンベル”と呼ばれる赤ピーマンにはビタミンB2が多く含まれています。

身近な食材で手軽に片頭痛を予防できるなんて、さっそく今日からでも始められそう。さらに頭痛には、神経の働きを安定化させるマグネシウムも有効とのこと。このマグネシウムが豊富な大豆製品、味噌や豆腐などと一緒に食べると、より効果が期待できますよ。お料理上手になりながら、おいしく楽しく、痛みを予防しましょう!

統計データ

ピーマンを週に1回以上食べていない人は、片頭痛になるリスクが3.38倍となります。

A: 週に1回以上、ピーマンを食べていますか?
B: 頭が波打つように痛むことは多いですか?

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集計数:288人
・オッズ比  AをしないとBになるリスクがX倍になることを示しています。
・信頼度  信頼度はデータの関連性の正しさを表しています。
(統計学のZ検定を使用)

数値の見かたはこちら

ピーマンについて

ピカッと光るほろ苦野菜に美肌のもとがギュギュッ! 子供の頃は嫌いだった、という人も多いかもしれない。しかし、ほろ苦いからこそ、美のための栄養素もたっぷり満ちてる。気軽に買える野菜だし、積極的に毎日のごはんに取り入れよう!

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ピーマンの選び方

色が濃く均一で、張り、つやがあるものが新鮮。しわがよっているものは避けたほうがよい。へたの切り口が変色して古くなっているものも×。手に持って少し重みがあるもののほうが美味しい。

ピーマンの保存方法

密閉しないポリ袋(穴を開けてもいい)などに入れ、冷蔵庫の野菜室で保存。水気は傷む原因になるのでしっかり拭きとること。比較的長くもつが、栄養価も味も下がるので早めに食べきりたい。

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豚肉のカレー風味チンジャオロースー

いつもの中華おかずをバージョンアップ!
おなじみのチンジャオロースーを、よりごはんと合うようアレンジしたのがこちら。にんにくは使わず、オイスターソースとカレー粉の組み合わせで、これは確かにごはんが進む。また、たけのこはエノキダケなどに代えても美味しく、いろいろなバリエーションを楽しめる。ピーマンととろみをつけた細切り肉のメリハリ食感も絶妙。夏場の食欲がなくなる時期にぜひ。257kcal

作り方
1.豚肉は5mm幅に切り、塩、酒、片栗粉で下味をつけておく。
2.ピーマン、ピメント、たけのこは細切りにする。
3.フライパンに油を熱して(1)を炒める。肉に八分通り火が通ったら(2)を加えて炒め、カレー粉を加えてさらに炒める。
4.全体に油がまわったら混ぜ合わせたAを加えて味をからめるようにして炒めあげる。

料理のキメテ
豚のもも肉はビタミンB1が豊富で疲労回復にいい。カレー粉は食欲を増すので夏バテ解消向きだ。炒めるときに油を使うため、ピーマンのβカロテンの吸収率がアップする。たけのこは食物繊維が豊富で低エネルギー。こちらも栄養バランスのいいひと品だ。

材料(2人分)
豚もも薄切り肉150g
塩小さじ1/4
酒大さじ1/2
片栗粉大さじ1/2
ピーマン3個
ピメント1個
ゆでたけのこ1/2本
カレー粉小さじ1/2
サラダ油大さじ1
A
オイスターソース大さじ1
醤油小さじ1
砂糖小さじ1/2
酒大さじ2/3
片栗粉小さじ1

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ピリ辛肉詰めピーマン

見た目もかわいいコロコロピーマンおかず
少しだけ辛く仕上げたお肉をピーマンに詰めて焼く。まるでハンバーグのようだが、肉汁がピーマンにしみ込み、ピーマンの味が肉にしみ込み、味わい深い。挽き肉は「少ないかな?」というくらいのほうがバランスよくピーマンの味も楽しめ、栄養も摂取できる。ひとつのおかずでさまざまな栄養を摂れるから、ビールのつまみやお弁当にもオススメの便利なひと品だ。269kcal

作り方
1.Aのたまねぎはみじん切りにし、にんにくはすりおろす。その他のAと混ぜ合わせておく。
2.ピーマン、赤ピーマンは、丸のままヘタと種を取り除く。
3.ピーマン、赤ピーマンの内側に小麦粉を薄くまぶし、(1)を詰める。
4.(3)を天板にのせ、200度のオーブンで15~20分焼き、中まで火を通す。
5.(4)を器に盛り、粒マスタードを添える。

料理のキメテ
挽き肉はコラーゲンが多く、さらにたんぱく質とピーマンのビタミンCでコラーゲンを生成。挽き肉の油分があるのでβカロテンの吸収率も高まる。たまねぎやにんにく、豚肉と、疲労回復にいい食材も多い。

材料(2人分)
A
豚赤身挽き肉200g
たまねぎ30g
にんにく1/2かけ
塩小さじ1/2
パン粉1/4カップ
卵1/2個
パプリカパウダー小さじ1/2
チリパウダー小さじ1/4
ピーマン小4個
赤ピーマン小4個
小麦粉適量
粒マスタード小さじ1

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オランダパプリカとズッキーニのマリネ

カラー野菜をもりもり食べたいときに
網焼きにして焼き目をつけたオランダパプリカは、少し水分が抜ける分、甘さが際立って香りも華やか。味もよくなじむ。その美味しさをマリネに閉じ込めた一品だ。しゃきしゃきとした食感の野菜はなんでも入れられるが、特にレンコンがオススメ。たっぷり作ってパスタに絡めたり、ライスサラダにしても楽しめる。スモークサーモンを生ハムにしても美味しい。185kcal

作り方
1.パプリカは半分に切って種を取る。ズッキーニは厚さ5mmの輪切りにする。
2.Aのにんにくはみじん切りにし、バジルは手でちぎり、その他のAと混ぜ合わせておく。
3.(1)を焼き網でこんがりと焼く。
4.(3)のパプリカは食べやすい大きさに切り、ズッキーニとともに、熱いうちに(2)で和える。あら熱が取れたら1cm幅に切ったサーモンを加えて和える。

料理のキメテ
とにかく野菜をたくさん食べられる一品。レンコンを加えると食物繊維も摂れる。スモークサーモンのたんぱく質からコラーゲンが摂れ、オリーブ油はβカロテンの吸収率を上げる。

材料(2人分)
オランダパプリカ(赤)1/2個
オランダパプリカ(黄)1/2個
ズッキーニ1/2本
スモークサーモン3枚
A
オリーブ油大さじ2
にんにく1/4かけ
バジル2枚
塩小さじ1/3
こしょう少々

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ピーマンとちりめんじゃこの炒め物

ごはんが進む常備おかずにしたい好相性コンビ!
ピーマンのほろ苦さとじゃこの旨みが後を引く味わい。ピーマンはさっと炒め、「パリパリ」くらいの食感をイメージするのがポイントだ。炒めたあとも余熱が入るので、「もう少しかな」というところで火を止めること。また、ピーマンはやや大きめに切って存在感を出したほうが美味しい。2~3日は冷蔵庫保存で美味しく食べられるため、常備菜にしても。41kcal

作り方
1.ピーマンは縦半分に切って種を取り、乱切りにする。しいたけは石づきを取って、縦8等分に切る。
2.フライパンにごま油とサラダ油を熱し、ちりめんじゃこと赤唐辛子を炒める。香りが出たら(1)を加え、全体に油がまわったらAを加える。汁気を飛ばすように炒めあげる。

料理のキメテ
炒めすぎないことでビタミンCの損失が少なくなる。また、じゃこにはカルシウムが豊富で、しいたけのビタミンDが吸収率をアップさせる。エネルギーも低く、ダイエット中にも!

材料(2人分×2回分)
ピーマン5個
しいたけ2枚
ちりめんじゃこ15g
ごま油小さじ1
サラダ油小さじ1
A
醤油大さじ1/2
みりん大さじ1/2
赤唐辛子の小口切り1/2本分

撮影/外山亮一、浜村多恵、中原一孝 監修/竹内冨貴子 フードスタイリング/阿部まゆこ、鈴木亜希子 協力/my healthy