1. 【腹痛に効果あり】ビタミンたっぷりのキウイフルーツで腸内環境を整えよう

2018.08.15

【腹痛に効果あり】ビタミンたっぷりのキウイフルーツで腸内環境を整えよう

キウイフルーツは、ビタミンCたっぷりのフルーツです。みかんはビタミンCが多いと言われていますが、じつはビタミンCの量は、キウイフルーツのほうがみかんよりも多いんです。簡単レシピで美味しく食べながら腸美人を目指しませんか?

【腹痛に効果あり】ビタミンたっぷりのキウイフルーツで腸内環境を整えよう

腹痛になぜ効くの?

ビタミンCは免疫の力を保つ働きがあるので、お腹が痛くなる風邪を引きにくくする効果があるんです。さらに、ビタミンCにはストレスに対する抵抗力をアップさせる働きもあるので、キウイフルーツはストレスからくる腹痛にもいいかも。

また、キウイフルーツには食物繊維がたくさん含まれています。特に、水に溶ける食物繊維は、善玉菌たちの栄養になって、腸の健康に大切な“腸内フローラ”を改善する働きがあるんです。もうひとつの、水に溶けない食物繊維は便秘に良い効果があるので、便秘でお腹が痛くなりやすい方にはぴったりです。腸内環境が元気だと、お腹の調子がいいだけでなく太りにくい体質になれるといわれているため、見逃せません。

ビタミンCと鉄を一緒にとると、鉄が吸収されやすいという性質があります。キウイフルーツを赤身肉やレバーなど鉄の多い食べ物と一緒に食べることで、鉄がしっかりとれて貧血改善にもつながるので、一石二鳥ですね。

キウイフルーツはちょっと酸っぱくて苦手という方も多いようですが、常温で2~3日おいて熟れさせると、酸っぱさが緩和されて食べやすくなりますよ。黄色いゴールドキウイは酸味が少なく、酸っぱいものが苦手な方でも食べやすいでしょう。キウイフルーツを食べて、健康的なお腹を手に入れましょう!

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統計データ

週に1回以上キウイを食べていない人は、月に1回以上腹痛になるリスクが4.66倍となります。

A: 週に1回以上、キウイを食べていますか?
B: 月に1回以上、腹痛になりますか?

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集計数:288人
・オッズ比  AをしないとBになるリスクがX倍になることを示しています。
・信頼度  信頼度はデータの関連性の正しさを表しています。
(統計学のZ検定を使用)
数値の見かたはこちら

キウイについて

肌も身体も磨き上げるスーパーフルーツ!

なんといっても食べるのがかんたんで、「朝はキウイにヨーグルト♪」なんていう人も多いかも。これって、実は大正解! キウイには肌にも身体にもいいこといっぱい。なんといってもとびきり甘酸っぱくて、美味しいのが魅力なのです。

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キウイの選び方

そっと手に握ったとき、弾力を感じるものが熟している。かたいものは未熟。表面には毛がびっしり生え、張りがあるものが上質。また、果肉が黄色い種類のほうが、一般的に甘さが強いとされる。

キウイの保存方法

やわらかくなるまでは常温保存。りんごやバナナと一緒に保存すると、エチレンによって熟す速度が早まる(一気に進むので注意!)。熟したら食べる2〜3時間前に冷蔵庫で冷やすと美味しい。

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キウイのシャーベット

野菜風味でフレッシュすぎる一品です
一見、デザートに登場しそうなキウイのシャーベット。しかし、食べてみるとセロリやしょうがの味が広がって、爽やかな中にも深い味わい。ヨーグルトも入っているので、まろやかな酸味も楽しむことができる。これは食後ではなく、いちばん最初の小さな前菜やディナー途中の口直しにぴったりの味。暑いときに体温をすっと下げ、すっきりさせてくれるのも魅力。87kcal

作り方
1.キウイは皮をむいて縦4等分に切り、セロリは筋を取って7mm角に切る。Aを鍋に入れて落とし蓋をし、煮立ってから10分煮て火を止める。
2.(1)のあら熱がとれたらキウイを取り出してバットに並べ、冷凍庫で凍らせる。残りはボウルなどに入れて凍らせておく。
3.(2)のボウルで凍らせたものとヨーグルトをフードプロセッサーにかけ、形がなくなってきたら別に凍らせておいたキウイを加え、軽く撹拌する。
4.(3)をバットに入れて、もう一度凍らせる。
5.器に(4)を盛り、お好みでミントを添える。

料理のキメテ
キウイに含まれるオリゴ糖がヨーグルトの乳酸菌に働きかけ、腸内環境を健やかに整えてくれる。また、ヨーグルトにはたんぱく質も含まれ、コラーゲンを作る。クエン酸でヨーグルトのカルシウムの吸収率もアップ。


材料
A
キウイ4個
セロリ30g
しょうがの千切り10g
砂糖70g
白ワイン30g
水1/2カップ
プレーンヨーグルト1/2カップ
ミント適宜

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キウイとレタスのコールスロー

ジューシーな果肉がまるでドレッシングそのもの!
レタスとたまねぎを塩でややしんなりさせているので、もりもりとたくさん食べられるサラダ。レタスは金属と相性が悪く、包丁を使うと変色してしまうこともあるので必ず手でちぎろう。また、キウイはあえて少しかためのものを選ぶのがポイント。酸味が立って他の食材と合い、食感もサラダに合うのでオススメだ。全体的に酸味が効いた、爽やかな味わい。113kcal

作り方
1.キウイは皮をむいて半月の薄切りにする。レタスは食べやすい大きさに手でちぎり、たまねぎは薄切りにして、それぞれ塩少々(分量外)をふる。しんなりしたら水で塩を洗い流し、水気を絞る。ハムは千切りに、パセリはみじん切りにする。
2.ボウルにAを混ぜ合わせ、(1)を加えて和える。

料理のキメテ

キウイと、ドレッシングに使った酢のクエン酸で疲労回復が期待できる。たまねぎの硫化アリルがハムに含まれるビタミンB1の吸収を促進し、こちらも元気のもとになりそう。ちょっと疲れを感じたときに食べたいサラダだ。

材料
キウイ1個
レタス1/2玉
たまねぎ30g
ハム1枚
パセリ少々
A
サラダ油大さじ1
酢大さじ1
塩小さじ1/4
砂糖少々
こしょう少々

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キウイのスイートソテー

甘酸っぱさにカスタードが似合う
キウイを温かいデザートで。キウイは砂糖とブランデーでフランべするため、普段と違う表情の、大人なキウイを楽しむことができる。また、カスタードクリームは電子レンジで仕上げるスタイル。混ぜては加熱するのを数回繰り返すやり方で、なめらかなカスタードが完成! 焦げることもなく手軽なので、覚えておきたい。熱いうちに食べるのもポイントです!234kcal

作り方
1.まずはカスタードクリームを作る。耐熱ボウルに卵黄を溶きほぐし、砂糖を加えてよくすり混ぜる。白っぽくなってきたら薄力粉をふるいながら加え、泡立て器でよく混ぜる。
2.(1)に牛乳を少しずつ加え、ラップをせずに電子レンジで1分加熱する。
3.一度取り出して泡立て器でよく混ぜ合わせ、再びラップをせずに30秒加熱。取り出してかき混ぜ、さらに30秒加熱する。もう一度取り出してかき混ぜてから10秒加熱する。
4.バニラエッセンスを加えて、なめらかになるまでよく混ぜ、バットなどに流し入れ、ラップをぴったりと密着させて冷ましておく。
5.キウイの皮をむき、厚さ5mmの輪切りにする。
6.フライパンにバターを熱し、溶けたら砂糖を加え、1分煮つめる。フツフツしてきたらキウイを入れて焼く。
7.キウイがしんなりしたらブランデーを加えてアルコールを飛ばし、軽く焼き色をつける。
8.(7)を器に盛り、(4)をかける。

料理のキメテ
カスタードに使う卵と牛乳のたんぱく質がキウイのビタミンCとコラーゲンを生成。同じく卵の鉄分とカルシウムは、クエン酸によって吸収率がアップする。加熱でかさが減り、キウイをたくさん食べるチャンス!

材料
キウイ2個
バター大さじ2/3
砂糖大さじ1/2
ブランデー大さじ1/2
カスタードクリーム
卵黄1個分
砂糖25g
薄力粉大さじ1
牛乳120cc
バニラエッセンス少々

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豚肉のキウイマリネ焼き

フルーツの酵素が肉をやわらかく!
肉をやわらかくしたいとき、すりおろしたたまねぎなどに漬けると言われているが、キウイにはたんぱく質の分解酵素があり、肉をやわらかくする力はたまねぎ以上。同時にキウイの甘酸っぱい味が肉にしみ込み、ソースのベースにもなる。ちなみにゼリーを作るときは、この分解酵素があるために生のキウイを入れるとゼラチンがかたまらない。加熱して使うこと。350kcal

作り方
1.豚肉の筋を切り、塩・こしょうで下味をつけておく。
2.キウイ・たまねぎをおろし金ですりおろし、残りのAと混ぜ合わせて、きれいなビニール袋などに入れ、(1)の豚肉を加えてよくなじませて冷蔵庫に一晩入れておく。
3.フライパンにオリーブ油を熱し、(2)の豚肉を焼く。中まで火を通したら、取り出し、食べやすい大きさに切る。
4.同じフライパンに(2)の漬け汁とBを入れ、よく煮つめてソースを作る。ベビーリーフは水につけてパリッとさせ、トマトはくし形に切る。
5.器に水気をきったベビーリーフとトマトを盛り、その上に豚肉をのせてソースをかける。

料理のキメテ
豚肉はビタミンB1が豊富で、疲労回復のもと。さらに、マリネ液のたまねぎがビタミンB1の吸収率を高めてくれる。幼葉の野菜であるベビーリーフからはβカロテンやカリウムといった野菜に多い栄養素を凝縮して摂れそう。

材料
豚肩ロース肉2枚
塩小さじ2/5
こしょう少々
A
キウイ1個
たまねぎ30g
塩小さじ1/5
こしょう少々
B
醤油大さじ1/2
バルサミコ酢大さじ2/3
砂糖小さじ1/2
オリーブ油大さじ1
ベビーリーフ1/2袋
トマト小1個

撮影/外山亮一、浜村多恵、中原一孝 監修/竹内冨貴子 フードスタイリング/阿部まゆこ、鈴木亜希子 協力/my healthy