1. ツボで悩みを解決! 【人気足ツボ師・Mattyさん 】足ツボで女性のお悩み改善

2018.09.04

ツボで悩みを解決! 【人気足ツボ師・Mattyさん 】足ツボで女性のお悩み改善

ツボで悩みを解決! 足ツボマッサージは「乳がんの予防効果が期待できる。」「さまざまな肌トラブルの改善が早くなり、美肌度アップ!」「食べ過ぎを抑える効果あり。」ならばやらなきゃソン!

ツボで悩みを解決! 【人気足ツボ師・Mattyさん 】足ツボで女性のお悩み改善

教えてくれるのは……
Matty(マティ)さん

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足ツボ師。自身の体調不良を台湾式足ツボで治療した経験をもとに足ツボ師に。現代人の不調に応じた即効性の高い「Matty式足ツボ」を確立し、20年以上のキャリアを誇る。著名人の顧客も多数。話題の著書『Matty式マッサージが自宅でできる! 脂肪とり! むくみとり! こりとり! 解毒棒』(講談社)に続き、『Matty式解毒こぶし』(主婦の友社)も発売。

Matty式足ツボマッサージを行うときの注意点

「足ツボマッサージは必ずボディクリームやフットクリームを塗って、すべりをよくして行いましょう。角質を柔軟にする効果のある尿素20%以上配合されたものが特におすすめ。食後すぐには行わず、30分以上あけてから行いましょう。足ツボ後は老廃物をなるべく早く尿として排出させるため、必ず体温程度の白湯を200cc以上飲んでください。1時間がたっても尿が出ない場合は、もう1杯飲みましょう。ただし、体調により水分制限のある人は、必ず医師に相談のうえ、指示に従って飲むようにしてください」(Mattyさん)

乳がん対策には、胸部リンパの足ツボのブチブチ・ゴリゴリの解消を

「乳がんは、遺伝や女性ホルモンの影響など、さまざまな原因が考えられ、自分で防ぐことはなかなか難しいものですが、普段から足ツボマッサージで、乳がんに関係するツボを刺激しておくのはおすすめです」と、Mattyさん。

では、乳がんに関係する足ツボの位置とは?
乳がん対策に効果的なのは、胸部リンパのツボです。足の甲の、親指の骨と人差し指の骨の間の行き止まり部分にあります。ここに人差し指の第2関節を当てて、指の付け根から足首のほうに押し滑らせたとき、ブチブチ・ゴリゴリと硬くなっている人は要注意。私の長年の経験では、乳がんの人はこの部分が硬すぎて、指をまったく押しすべらせることができず、進まないほどになっていることが多いようです。1/3くらいまでしか進まない程度のブチブチ・ゴリゴリなら、よくあることなので心配はいりませんが、指が全然進まなかったり、1/2くらいまでしか進まない人は、念のため早めに乳がん検診を受けることをおすすめします。胸部リンパのツボは外反母趾の影響で硬くなる場合もありますが、とりあえず普段から、この部分が硬くならないように足ツボを習慣にしておくと乳がん対策につながります。すでにブチブチ・ゴリゴリがある場合は、1日で解消することは難しく、1度にやり過ぎても効果がないので、1日10回を目安にコツコツと続けましょう」(Mattyさん)

胸部のゾーンを常に柔らかくほぐしておくのも効果的

また、胸部リンパのツボと組み合わせて行うといいのが、胸部のツボだとか。
胸部のツボは、足の甲全体にあります。ここも柔らかくほぐしておくと、さらに乳がん対策に効果的です。家族に乳がんの人がいる人は特に、胸部リンパのツボと組み合わせて、この胸部のツボも刺激するのがおすすめです。すでに乳がんにかかっている人や、乳がん治療後の再発予防にもよいと思います。胸部のツボがブチブチ・ゴリゴリと硬くなっている人は、胸が縮んで猫背姿勢になっていることが多いので、普段からこのツボを刺激しておくと、猫背が改善し、バストアップにもつながります」(Mattyさん)

これらのツボを押すときも、解毒に関わる腎臓や膀胱のツボから押すのが基本。
①腎臓のツボ→②膀胱のツボ→③胸部リンパのツボ→④胸部のツボ
の順で、左足から①〜④まで行い、次に右足を①〜④まで行いましょう。

乳がん対策の足ツボマッサージ

①腎臓のツボ

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腎臓のツボは、指を抜かした足裏の長さのちょうど真ん中にあります。ここに手の親指の第1関節から上を、指を真横にして当て、3秒押して離すを繰り返します。これを10回。

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この腎臓のツボから下方向に向かって指を押し滑らせると、かかとの盛り上がりの手前で自然と指がJの字に曲がって、内くるぶしの下にたどりつきます。常に押した状態で押しすべらせるのがコツ。

②膀胱のツボ

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腎臓のツボを押し滑らせてたどりついた部分の、内くるぶしの下の半円の骨の内側のくぼみが膀胱のツボ。かかとに手の親指を引っ掛けて、人差し指と中指を曲げて第1関節をできるだけ遠くに押し当て、かかと方向に、熊手をかくように押しすべらせます。これを10回。

③胸部リンパのツボ

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胸部リンパのツボは親指と人差し指の骨の間にあります。親指と人差し指の股の部分に人差し指の第2関節を当て、そのまま骨の間の行き止まりに向かってまっすぐ押しすべらせます。これを10回。

④胸部のツボ

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足の甲を縦に3ブロックほどに分け、足指の付け根に手のひらの小指側全体を当てて、老廃物を集めるイメージで、足首のほうに向かって押しすべらせます。1ブロック各10回。

左足を①〜④と行ったら、次に右足も①〜④まで行いましょう。

これで終了。

「終わったら体温程度の白湯を200cc飲みましょう。日頃からこのツボが硬くなっていないかどうか、足ツボマッサージをしてチェックすることで、乳がん対策につながります。乳がんは早期発見が何より大事なので、硬いなと思ったら、まずは検診を受けましょう」(Mattyさん)

解毒(げどく)に関わる腎臓・膀胱のツボから刺激することで効果がアップ

「足裏には、体の全器官につながるツボがあります。これは骨に近い部分にある末梢神経のことで、正式には“足部反射区”と言います。この足ツボを手で押したり押し流したりして刺激するのが足ツボマッサージで、これによってツボとつながる器官が活性化します。肌のトラブルも、その原因に関わる器官のツボを刺激することで、改善につながります」とMattyさん。

Matty式の足ツボマッサージの大きな特徴は、まず、腎臓と膀胱のツボから始めること。「この2つの臓器は老廃物を尿として排出する“体のゴミ処理場”で、機能が弱っていたら解毒力が低下し、肌のトラブルも改善しにくくなります。ですからまず最初に必ず腎臓と膀胱のツボから刺激して、これらの部分の機能を高めると解毒効果がアップし、美肌効果も高まります」(Mattyさん)

肌ダメージを改善し美肌に導くのは、肝臓と副腎のツボ

肌トラブルを改善するのに効果的なのは、ホルモン分泌を活発にし、肌の再生を促す“副腎”のツボや、肌の乾燥やシミやシワ、たるみなどに効果的な肝臓のツボです。足のツボはほとんどが左右の足に対称にあるのですが、肝臓のツボは右足のみにあります。
そこで、肌ダメージを回復して美肌に導くなら、
①左足の腎臓のツボ→
②左足の膀胱のツボ→
③右足の副腎のツボ→
④右足の腎臓のツボ、右足の膀胱のツボ→
⑤右足の副腎のツボ→
⑥右足の肝臓のツボ
の順で押していくのが効果的です」(Mattyさん)

肌ダメージを改善し、美肌に導く足ツボマッサージの方法

①腎臓のツボ

腎臓のツボ

Matty式足ツボマッサージは必ず左足から行います。腎臓のツボは、指を抜かした足裏の長さのちょうど真ん中にあります(写真①)。ここに手の親指の第1関節から上を、指を真横にして当て、3秒押して離すを繰り返します。これを10回。この腎臓のツボから下方向に向かって指を押し滑らせると、かかとの盛り上がりの手前で自然と指がJの字に曲がって(写真①-2)、内くるぶしの下にたどりつきます。常に押した状態で押しすべらせるのがコツ。

②膀胱のツボ

膀胱のツボ

腎臓のツボを押し滑らせてたどりついた部分の、内くるぶしの下の半円の骨の内側のくぼみが膀胱のツボ(写真②)。かかとに手の親指を引っ掛けて、人差し指と中指を曲げて第1関節をできるだけ遠くに押し当て、かかと方向に、熊手をかくように押しすべらせます。これを10回。

③副腎のツボ(左足)

副腎のツボ

中指の延長線上の、指の付け根の骨の下のくぼみ部分にあるのが副腎のツボ(写真③)。ここを人差し指の第2関節を当て、垂直に押します。3秒押して離すを繰り返しましょう。ホルモン分泌を促して肌の再生力を高め、乾燥や肌荒れやたるみ、ニキビなどを改善し、美肌に導きます。

④右足の腎臓・膀胱のツボ

①と②と同じ要領で右足の腎臓と、膀胱のツボを刺激します。

⑤副腎のツボ(右足)

③と同じ要領で右足の副腎のツボを刺激します。

⑥肝臓のツボ(右足のみ)

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小指の延長線上の足の付け根の骨の下に、親指の腹を押し当てた範囲が肝臓のツボです(写真⑥)。ここに人差し指の第2関節を当て、ツボの範囲を縦に2ブロックに分けて、上から下にそれぞれ10回ずつ押しすべらせます。肝臓のツボは、体の水分バランスを整える効果があり、肌にうるおいを与えて、代謝を促し、美肌を作ります。

これで終了。

食欲を抑えるには、胃、十二指腸、小腸、大脳、自律神経のツボの刺激が効果的

「過剰な食欲を抑えるのに効果的なのは、消化吸収に関わる胃と、十二指腸と、小腸のツボです。普段から食べ過ぎていたり、ストレスなどがあったりして、これらの器官の機能が乱れると、過剰な食欲が出やすくなるので、これらのツボを刺激して機能を整えるのがおすすめです。また、過剰な食欲はイライラしたときや、ストレスがあるときにも生じやすいので、これを防ぐため、自律神経や大脳のツボも刺激しましょう。自律神経のツボは、リバウンドを防ぐのにも効果があります」(Mattyさん)
Matty式足ツボマッサージでは、まず、解毒力を高める腎臓と膀胱のツボから始めるのが基本。
「①腎臓・膀胱のツボ→②大脳のツボ→③自律神経のツボ→④胃のツボ→⑤十二指腸のツボ→⑥小腸のツボという順番で、左足から①~⑥まで行ったら、次に右足の①~⑥を行いましょう」(Mattyさん)

腎臓のツボ

①腎臓のツボ

Matty式足ツボマッサージは必ず左足から行います。腎臓のツボは、指を抜かした足裏の長さのちょうど真ん中にあります。ここに手の親指の第1関節から上を、指を真横にして当て、3秒押して離すを繰り返します。これを10回。この腎臓のツボから下方向に向かって指を押し滑らせると、かかとの盛り上がりの手前で自然と指がJの字に曲がって、内くるぶしの下にたどりつきます。常に押した状態で押しすべらせるのがコツ。

膀胱のツボ

②膀胱のツボ

腎臓のツボを押し滑らせてたどりついた部分の、内くるぶしの下の半円の骨の内側のくぼみが膀胱のツボ。かかとに手の親指を引っ掛けて、人差し指と中指を曲げて第1関節をできるだけ遠くに押し当て、かかと方向に、熊手をかくように押しすべらせます。これを10回。

大脳のツボ

③大脳のツボ

大脳のツボは、親指の腹にあります。ここに人差し指の第2関節を当て、上から下へと10回押しすべらせます。親指の腹を縦に4ブロックに分け、それぞれ同じ要領で押しすべらせましょう。

自律神経のツボ

④自律神経のツボ

自律神経のツボは、親指以外の4本の足指の腹にあります。まず、人差し指の第2関節を、足の人差し指の腹に当て、上から下へと10回押しすべらせます。指の腹を縦に3ブロックに分け、それぞれ同様に行います。中指、薬指、小指も同じ要領で行いましょう。自律神経のバランスを整えて、イライラやストレスからくる過食を防ぎます。

胃のツボ

⑤胃のツボ

胃のツボは、左右の足の土踏まずにあります。親指の付け根の骨のすぐ下からがツボなので、まずここに人差し指と中指の第2関節を押し当て、そこから土踏まずの一番下まで押し下げます。これを10回繰り返します。十二指腸のツボ、小腸のツボとともに、これらの器官の働きを正常にして、過剰な食欲を防ぎます。

十二指腸のツボ

⑥十二指腸のツボ

指を抜かした足裏の長さの上から4分の3のゾーンを、中指の延長線上で半分に分け、その内側半分(親指側)が十二指腸のツボ。ここに親指と人差し指の第2関節を当て、かかとの硬い部分の手前まで10回押し流します。

小腸のツボ

⑦小腸のツボ

⑥と同じ、指を抜かした足裏の長さの上から4分の3のゾーンを、中指の延長線上で半分に分け、外側半分(小指側)が小腸のツボ。ここに親指と人差し指の第2関節を当て、かかとの硬い部分の手前まで10回押し流します。

この①~⑦の足ツボを左足から行い、終わったら右側も①~⑦まで行いましょう。

「終わったら体温程度の白湯を200cc飲みましょう。“最近食べ過ぎているな”と感じたときや、ムダ食いをしそうになったときに、この足ツボマッサージを行って、秋太りを防いでください」(Mattyさん)