1. 【風邪の予防に】喉の粘膜を守るのにブロッコリーがおすすめな理由とは?

2018.09.26

【風邪の予防に】喉の粘膜を守るのにブロッコリーがおすすめな理由とは?

風邪をひいたときの代表的な症状である咳。咳が続くと喉が痛くなってしまいますよね。そこで、風邪予防や喉の保護にオススメな食材、ブロッコリーはいかがでしょうか。

【風邪の予防に】喉の粘膜を守るのにブロッコリーがおすすめな理由とは?

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喉になぜブロッコリーがいいのか?

ブロッコリーには、風邪予防や喉の保護に効果が期待できる栄養素がたくさん含まれているんです。βカロテンは、免疫力向上に重要なビタミンAに変換されて利用されます。ビタミンAは、皮膚や粘膜の抵抗力を強くする働きがあり、口、鼻、喉などの粘膜を保護する効果があるのです。ビタミンAが粘膜の働きを良くすることで、体外から細菌やウイルスが侵入してくるのを防ぎ、さまざまな病原体の感染を防ぐことができるんです。

ブロッコリーに含まれるビタミンCや、強い抗酸化力を持つスルフォラファンも免疫力アップにつながります。ブロッコリーは緑花の部分にβカロテンが多く、茎の部分にはビタミンCが多いという特徴があります。茎の部分も食べて、バランス良くビタミンを補給して喉の粘膜を守りましょう。

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統計データ

週に1回以上、ブロッコリーを食べていない人は、乾いた咳が出やすくなるリスクが2.95倍になります。

A: 週に1回以上、ブロッコリーを食べていますか?
B: 乾いた咳が出やすいですか?

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集計数:309人
・オッズ比  AをしないとBになるリスクがX倍になることを示しています。
・信頼度
信頼度はデータの関連性の正しさを表しています。
(統計学のZ検定を使用)
>数値の見かたはこちら

ブロッコリー

ビタミンCたっぷり野菜で白肌美人!
サラダに炒め物、パスタやスープにと幅広く使えるブロッコリー。ビタミンたっぷりのブロッコリーは美容にとってかなりの優秀野菜であることが発覚! 毎日の食事でもっと食べたくなる、ブロッコリーの秘密はこちら!

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ブロッコリーの選び方

こんもりした部分のつぶつぶは、つぼみ。つぼみが濃い緑色で、きゅっと締まっているものが新鮮。また、根元の切り口がいびつでなく、きれいな丸や楕円形をしているほうが甘いとされる。

ブロッコリーの保存方法

ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。つぼみが開いてしまうので、2~3日中に使い切りたい。すぐ使わない場合は小房に分けてかために塩ゆでしたものを冷凍したほうがよい。解凍せずに調理する。

ブロッコリーのえびあんかけ

ブロッコリーのえびあんかけ

中華料理の定番ごちそうをおうちで!
中華料理店で食べるあんかけ料理を自宅でも楽しめる。長ねぎやきくらげといった定番の具を合わせよう。ただし、ここではブロッコリーがかたすぎると美味しくないので、さっと塩ゆでするのがポイント。あとはすべて短時間で火が通るので、手短に仕上げたい。ゆでたブロッコリーはバットなどに広げて粗熱をとると、水にさらさなくても色鮮やかな緑色に仕上がる。116kcal

作り方
1.しょうが・水で戻したきくらげは千切りにし、えびは1cm幅に切る。長ねぎは斜め5mmの厚さに切る。
2.ブロッコリーは小房に分け、塩と油(分量外)を加えた熱湯でゆで、ざるにあげて水気を切っておく。
3.鍋にA・しょうがを入れて火にかけ、煮立ったらえびを加える。えびに火が通ったら長ねぎ・きくらげを加え、再び煮立ったら倍量の水(分量外)で溶いた片栗粉を加えてとろみをつけ、ときほぐした卵をまわし入れる。
4.(2)を器に盛り、(3)をかける。

料理のキメテ
えび、卵のたんぱく質と、ブロッコリーのビタミンCが結合してコラーゲンを生成。また、しょうがを使うので、身体があたたまる。

材料(2人分)
ブロッコリー150g
むきえび100g
長ねぎ1/4本
きくらげ適量
卵1個
しょうが1/2かけ
A
水1/2カップ
スープの素小さじ1/2
塩小さじ1/5
こしょう少々
片栗粉小さじ1

ブロッコリーとはすのきんぴら

ブロッコリーとはすのきんぴら

しゃっきりコリコリ食感が楽しいピリ辛ごはんの友
ブロッコリーの茎を使ったきんぴら。はすのしゃきしゃきした食感と、ゆでずに炒めたブロッコリーの茎のコリッとした歯触りが相性ぴったりだ。ブロッコリーの茎は、つぼみの部分を食べて残ったものを冷蔵庫にとっておくとよい。葉っぱがついていればそちらもとっておいて一緒に炒めよう。ごま油で風味をつけた常備菜は後を引く美味しさで、ごはんが進みそう!132kcal

作り方
1.ブロッコリーは小さめの小房に分け、茎は千切りにする。はすは半月切りにする。赤唐辛子は種を取り、小口切りにする。
2.フライパンに油を熱し、はす、ブロッコリーの茎、ブロッコリーの順に炒める。全体に油がまわったらA・赤唐辛子を加え、味を絡めるように炒める。
3.器に盛り、白ごまをちらす。

料理のキメテ
ゆでずに仕上げるため、ビタミンCの流出を防げる。しかも、はすもブロッコリーと同様にビタミンCと食物繊維の宝庫。うれしいふたつの成分をたっぷり摂ることができる。また濃い緑の葉っぱは茎よりもさらにβカロテンが多い。葉がついていたら捨てずに炒め合わせていただこう。

材料(2人分)
ブロッコリー150g
はす100g
赤唐辛子1/2本
ごま油大さじ2/3
A
醤油大さじ1
みりん大さじ1
白ごま小さじ1

ブロッコリーとあさりのクリーム煮

ブロッコリーとあさりのクリーム煮

具だくさんのスープみたいに召し上がれ
ブロッコリーとあさり、たまねぎなどの旨みがたっぷりで、クリームシチューみたいなあったかメニュー。特に、あさりとベーコンの組み合わせは、だしいらずの美味しさ! ブロッコリーは煮込まずに、仕上げに入れて軽くなじませるくらいにしよう。食感も失われず、コリコリと程よい歯触りでクリーム煮の主役になる。おうちにある野菜もどんどん投入してOK。276kcal

作り方
1.ブロッコリーは小房に分け、塩(分量外)を加えた熱湯でゆで、水気をきる。たまねぎ・にんじんは角切りにし、ベーコンは1cm幅に切る。
2.あさりは塩水(分量外)に浸けて砂を出し、よく洗う。鍋に入れて白ワインを加えて酒蒸しにし、蒸し汁もとっておく。
3.別の鍋に油を熱し、ベーコン、たまねぎ、にんじんの順に炒め、油がまわったらあさりの蒸し汁・水を加える。ふたをして沸騰したら火を弱め、野菜がやわらかくなるまで、10分ほど蒸し煮にする。
4.(3)に牛乳・あさりを加えて塩・こしょうをふり、よく混ぜ合わせたAを加えてとろみをつける。仕上げにブロッコリーを加えてさっと煮る。

料理のキメテ
あさりの鉄分の吸収率をビタミンCと牛乳のカゼインがアップさせる。さらにたまねぎはビタミンB1の吸収を促してくれる。

材料(2人分)
ブロッコリー150g
あさり300g
白ワイン大さじ1
ベーコン1枚
たまねぎ1/4個
にんじん1/2本
サラダ油大さじ1/2
水1/2カップ
牛乳1カップ
塩小さじ1/4
こしょう少々
A
バター大さじ1
小麦粉大さじ1

ブロッコリーソースのペペロンチーノ

ブロッコリーソースのペペロンチーノ

シンプルだけど止まらなくなるパスタ!
イタリアでは家庭的なパスタとしてポピュラーな一品。ダイエットの敵と思われがちなパスタ料理だが、ブロッコリーなら食物繊維が炭水化物の吸収をゆっくりにしてくれる。また、パスタを減らしてブロッコリーで量を補えばローカロリーだし、ビタミンB1、B2が炭水化物の代謝を高めてくれる。美味しいだけじゃない、質実剛健なパスタ料理なのだ。
399kcal

作り方
1.ブロッコリーは小房に分け、塩(分量外)を加えた熱湯でゆでる。水気をきって粗みじんに切る。
2.たまねぎ・にんにく・アンチョビはみじん切りにし、赤唐辛子は種を取って小口切りにする。
3.スパゲッティは塩(分量外)を加えた熱湯でかためにゆでる。
4.フライパンにオリーブ油・にんにくを入れて熱し、香りが出たらA・たまねぎを加える。たまねぎがしんなりしたら、ブロッコリーを加える。
5.油がまわったら、A・スパゲッティのゆで汁を少量加えて炒める。
6.全体に味がなじんだらゆでたスパゲッティを加え、塩・こしょうで味を調える。

料理のキメテ
にんにくが、ビタミンB1の吸収を促進してくれ、さらに赤唐辛子が代謝をアップ。

材料(2人分)
ブロッコリー150g
たまねぎ1/4個
スパゲッティ140g
にんにく1かけ
オリーブ油大さじ1 1/2
A
アンチョビフィレ3枚
赤唐辛子1/2本
塩小さじ2/5
こしょう少々

撮影/外山亮一、浜村多恵、中原一孝 監修/竹内冨貴子 フードスタイリング/阿部まゆこ、鈴木亜希子 協力/my healthy