
2021年下半期ベストコスメ、プチプラチーク部門の1位を獲得したのは、ファシオのマルチフェイス スティック 12! これ一つで頬、唇、目元までメイクできる優秀っぷりが評価されました。キャンメイクとフーミーのチークも要チェック!
プチプラチーク部門◆3位
フーミー
169点/650点
10点/イガリ 金子 北原 笹本 楢崎 paku☆chan 遠藤 松本薫 河津 渡辺
9点/寺田 宮下 山本 渕 大木
8点/岡部 貴子 友利
さりげなく出せる立体感も高ポイント
肌色にスッと溶け込んで、わざとらしくない赤みとツヤ感をプラスする3色パレットが3位を獲得。均等に混ぜるのもいいけれど、それぞれの色のバランスを変えるとまた違った表情に。広範囲でもポイントにきかせても、どう塗っても今っぽく、洗練された顔立ちに仕上がるのが選ばれた理由。付属ブラシの使いやすさも抜群なので、どうぞお試しあれ。


ヘア&メイクアップアーティスト
笹本恭平さん
美容のプロページはこちら
「混ぜて塗るだけでツヤと血色を感じさせるヘルシー肌に。どんなメイクにも合うバランサー!」
プチプラチーク部門◆2位
キャンメイク
246点/650点
10点/岡部 小林 George 貴子 山本 遠藤 中田 並原 高橋ミ
9点/穴沢 石橋 黒田 小池 笹本 友利 中川 林 吉崎 沈 佐藤 佐野 飯島
8点/イガリ 北原 嶋田 藤原
7点/齋藤
透明感を高めるライラックの威力
2位にランクインしたのは、愛らしい花が型押しされた人気チーク。繊細なパールを配合しているから、ブレンドして肌にのせるだけで輝きとツヤがキラリ。そして青みのあるライラックカラーで得られるのは、どことなく儚げな印象。上気したような元気なメイクではなく、守ってあげたくなるような透明感のある雰囲気にしたいとき、ひとはけしてみて。


ヘア&メイクアップアーティスト
黒田啓蔵さん
美容のプロページはこちら
「しっとりと密着していいツヤと透明感をプラス。くるっと全体を混ぜればほどよい発色に」
プチプラチーク部門◆1位
ファシオ
343点/650点
10点/穴沢 AYA 犬木 岡田 小田切 河嶋 KUBOKI 黒田 小池 小林 寺田 友利 中川 paku☆chan 前田 松本千 吉崎 遠藤 中田 松本薫 並原 鬼木 佐野 渡辺
9点/石井 入江 岡部 神崎 北原 近藤 大木 西村
8点/安倍 貴子 吉田
7点/齋藤
血色じわ~んのマルチカラーに軍配
なじんだあとはサラッとした質感になるところも、ウォータープルーフ&皮脂プルーフ&タッチプルーフで色が長持ちするところも、一本で頬、唇、目元までメイクできちゃうマルチな機能も、とにかく全部が今の時代にフィット。これさえあれば外出先で顔色の悪さが気になっても問題なし。ぼかしやすいからリタッチもラクラク!


ヘア&メイクアップアーティスト
KUBOKIさん
美容のプロページはこちら
「くすんだピンクブラウンは、チークにもリップにも使いやすい色。これひとつあればアイデア次第でいろいろな顔がつくれるところも楽しい」

ヘア&メイクアップアーティスト
犬木愛さん
美容のプロページはこちら
「マルチスティックなので色んなパーツに使えて便利。指で頬にポンポンとなじませたら、リップベースとして唇にも指でなじませるのも素敵!」
対象コスメ:2021年下半期(7〜12月)に発売の、限定品を除くすべてのコスメが対象。
審査員:65名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア12部門、メイク17部門のすベて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク17部門の対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ、各10点満点で投票。合計点を算出し、最優秀賞、優秀賞を決定。
撮影/吉田崇(人物)、高橋一輝(近藤スタジオ/静物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリング/川崎加織 モデル/比留川游 取材、文/穴沢玲子、中川知春、楢崎裕美 構成/河津美咲
Edited by 河津 美咲
公開日:2021.12.03