2015.10.21
40代の肌が大きく変化する、要注意の年齢は?|植松晃士が一刀両断
11月号本誌「VOCEプラチナム 老ける女vs.老けない女」で、オンナの“老け”について語ってくださった植松晃士さん。ここでは本誌に掲載しきれなかった、40代の老けについてのドキッとするお言葉をご紹介します。

40歳という響き。オンナにはずーんと、重くのしかかってくるもの。でも、
「39歳から40歳になるときって、実はそんなにかわらないんです」
と植松さん。あら、それは嬉しい?。
「で・も・ね、とある年齢で、オンナは“しぼむ”のよ~!」
し、しぼむ~!? それはいったい何歳で!?
「ずばり、44歳! 44歳でオンナはしぼむんです! 内側の弾力がなくなって、
肌がへたってくるの。それを、『あら、私ちょっとやせたかしら?』
『なんだか最近、肌が柔らかくなっていい感じ~♪』なんて勘違いしてない?
違うから~! “老け”なんです。“老化”なの!」
つまり、老化が肌の表面にとどまらず内部でもかなり進行し、
外から見てもわかるほどになってしまったということなのです!
「オンナの老化はスマホと一緒!」
と、老化をスマートフォンにたとえる植松さん。そのココロは?
「スマホって長いこと使うと、チャージしても長くもたなくなってくるでしょ?
お肌も一緒。お手入れしても、長持ちしなくなってくるのよ。
だけど、スマホは毎日使うから、こまめにチャージするじゃない?お手入れも同じ。
充電切れにならないように、こまめに、賢くケアすることが大切なのよ!」
そして、老いとの戦いはエンドレス……。
「終わりがないからこそ、“とりあえず、やってりゃOK”じゃなくって、
次の一手、次の一手って、常に更新していくことがとても大切」
あきらめないで、日々アップデートを!
エンドレスの戦いと思うと、どうせ私なんてもう若くないし……と
あきらめてしまいがち。
「でも、卑下することはないの。お肌の弾力やハリを失う代わりに、
さまざまな経験を得られるわけでしょ? それに、今のコスメは
どんどんよくなってるから、常にアップデートしてくことで、
新しい自分になれるし、若々しさもキープできるはず!
本当にいい化粧品って、夜に使えば翌朝にはその効果がわかるもの。
そんなすばらしい化粧品に出会ったり、自分の肌の変化を感じられるも、
大人の楽しみなのよ~!」