1. 【お酒のつまみは鶏肉が◎】ヘルシーで美味しい鶏肉は二日酔いを防ぐ強い味方!

2018.10.30

【お酒のつまみは鶏肉が◎】ヘルシーで美味しい鶏肉は二日酔いを防ぐ強い味方!

お酒は好きですか? 飲んだお酒のアルコールはどうやって分解されるのでしょうか。身体に入ったアルコールはまず、肝臓でアセトアルデヒドという物質になり、最後は二酸化炭素と水になって身体から出ていきます。

【お酒のつまみは鶏肉が◎】ヘルシーで美味しい鶏肉は二日酔いを防ぐ強い味方!

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なぜ二日酔いを防ぐのに鶏肉が有効なのか?

アルコール分解の途中でできるアセトアルデヒドは、二日酔いの原因といわれる毒性のある物質です。お酒を急に飲みすぎて身体の中にアセトアルデヒドの量が増えると、肝臓の働きを弱めてしまい、いつまでもアルコールが身体に残って二日酔いに……という悪循環に陥ると考えられています。

アルコールは、胃よりも小腸のほうが吸収が早いため、消化をゆっくりにしてアルコールが急に小腸に入りにくい飲み方が大切です。つまみと一緒にゆっくり飲むと悪酔いしにくいといわれるのはこのためですね。消化をゆっくりにする食べ物といえば、たんぱく質。鶏肉はたんぱく質豊富な、理想的なつまみなのです。

ただし、アルコール分解中の肝臓は脂肪を分解する働きが弱くなっています。唐揚げのような油の多い食べ物をとりすぎると、肝臓に脂肪がつく脂肪肝のもとにもなりかねません。ささみや胸肉など脂肪の少ない部位がおすすめです。

アセトアルデヒドの代謝には、筋肉も一役買っています。一般的に女性よりも身体の大きな男性のほうが、筋肉があるため二日酔いになりにくいといわれています。鶏肉は筋肉を作る良質のたんぱく質が豊富ですから、つまみだけでなく普段から心がけてとりましょう。

統計データ

月に1回以上、鶏肉を食べていない人は、二日酔いになりやすくなるリスクが3.5倍になります。

A: 月に1回以上、鶏肉を食べていますか?
B: 二日酔いになりやすいですか?

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集計数:309人
・オッズ比  AをしないとBになるリスクがX倍になることを示しています。
・信頼度  信頼度はデータの関連性の正しさを表しています。
(統計学のZ検定を使用)
>数値の見かたはこちら

鶏肉について

ぷるぷる美肌をくれるヘルシーミート!
焼き鳥に親子丼、から揚げ……。日本でいちばん身近なお肉、鶏肉。ぷるぷるした鶏肉だから、ぷるぷるお肌のもとになる? 肌と健康、そしてダイエットに。選ぶべきは鶏肉かも!

鶏肉の選び方

鮮度がいいほどおいしい。表面がプリッとして弾力があり、ツヤと透明感があるものが新鮮だ。皮面は、皮の表面の「鳥肌」が立っているものを選ぼう。古くなると肉が水っぽくなる。

鶏肉の保存方法

ラップできっちりと包み、冷蔵庫で保存。消費期限を目安にできるだけ早く食べきるのが望ましいが、難しい場合は早めに冷凍しよう。一枚ずつできるだけ薄くのばし、ラップに包んで密封袋に。

バンバンジー風サラダ

バンバンジー風サラダ

ワシワシ食べたい、さっぱりディッシュサラダ
たっぷり食べたいサラダなので、和え衣はあまり辛くせず、練りごまでまろやかに仕上げるのがポイント。辛く仕上げたいときはラー油を増やそう。また、冷たい中華麺にのせれば冷やし中華にもなる。中華麺を少なめにして、もやしを多くすればますますヘルシーだ。この場合も、皮ごと調理し、手でさくときに皮をのぞくと低エネルギーでコラーゲンを摂れる。185kcal

作り方
1.鶏肉は塩、酒をふり、フォークなどで数ヵ所穴を開ける。耐熱容器にのせてラップをかけ、電子レンジで2分半~3分加熱する。ラップをかけたままあら熱をとり、食べやすい大きさに手でさいておく。わかめは食べやすい長さに切る。
2.長ねぎは白髪ねぎにする。きゅうりは千切りにして塩(分量外)をふり、しんなりしたら水気を絞る。もやしは根を取り、熱湯でサッとゆでる。
3.Aを混ぜ合わせ、(1)と(2)を和える。

料理のキメテ
食べ応えがあるのに低エネルギーなサラダ。胸肉を使うことでたんぱく質、食物繊維も少し多めに摂れ、エネルギーも低いのだ。練りごまには抗酸化作用があり、老化防止に。

材料(2人分)
鶏胸肉150g
塩小さじ1/5
酒大さじ1
長ねぎ1/4本
きゅうり1本
もやし100g
水で戻したわかめ20g
A
練りごま大さじ1
ごま油小さじ1/2
砂糖小さじ1
酢大さじ1
醤油大さじ1
ラー油小さじ1/2

タンドリーチキン

タンドリーチキン

スパイシーで香ばしい、本格インド料理!
にんにく、しょうが、そしてカレー粉をヨーグルトと混ぜて鶏肉になじませる。ヨーグルトを使うことで肉がやわらかくなり、まろやかで臭みも取り除けるからだ。隠し味はマーマレード。甘みもついて、鶏肉の旨みが活きる。肉は骨付きを使うのがオススメ。コラーゲンが摂れるだけでなく、肉だけだと味が入りすぎてしまうからだ。じっくり焼くので脂も落ち、ヘルシー。192kcal

作り方
1.鶏肉は皮を取って塩、こしょうをふり、30分置いておく。Aのにんにく、しょうがはすりおろす。
2.混ぜ合わせたAに(1)を漬け、冷蔵庫で一晩置いておく。
3.(2)を200度に熱したオーブンで20~25分焼いて、中まで火を通す。
4.(3)を器に盛り、スティック状に切ったセロリ、にんじん、きゅうり、ラディッシュを添える。

料理のキメテ
にんにく、しょうが、カレー粉は代謝を促し、パプリカやカレー粉のターメリックなどといったスパイスに抗酸化作用がある。スティック野菜を添えることで、鶏肉には少ないビタミンCを補い、コラーゲンを体内で生成する。

材料(4人分)
骨付き鶏肉ぶつ切り600g
塩小さじ4/5強
こしょう少々
A
プレーンヨーグルト1/3カップ
カレー粉大さじ1 1/2
塩小さじ1/4
醤油大さじ1
にんにく1/2かけ
しょうが1/2かけ
パプリカ小さじ3/5
マーマレード大さじ1
セロリ1/2本
にんじん1/2本
きゅうり1本
ラディッシュ4株

鶏とじゃがいものパエリア

鶏とじゃがいものパエリア

野菜たっぷりでおもてなしの味わい
季節の野菜をたっぷり炊き込むパエリアは、彩りもきれいでおもてなしにもぴったり。野菜は季節のもの、好みのものをどんどん加えてみよう。本格的なパエリアにはサフランを使うが、高価なのでタイムで代用。その場合、香りのいい枝付きのものを使うこと。じゃがいもを使って米を減らすため、その分のエネルギーが抑えられる、ヘルシーメニューでもある。319kcal

作り方
1.鶏肉は食べやすい大きさに切って、塩、こしょうをふっておく。
2.アスパラは長さ3cmに切る。赤ピーマンは縦2cm幅に切る。じゃがいもは厚さ7mmに切り、たまねぎはみじん切りにする。
3.鍋にオリーブ油大さじ1/2を熱し、鶏肉を加えて炒める。焼き色がついたらアスパラ、パプリカを加え、油がまわったらAをふり、サッと炒めて取り出す。
4.同じ鍋にオリーブ油大さじ1を熱してたまねぎを炒め、油がまわったらじゃがいも、研いでいない米を加える。
5.全体に油がまわったらBを加え、上に(3)とタイムを並べて、強火で沸騰させる。
6.ふたをして弱火にし、12~15分炊く。最後に10秒強火にして、そのまま蒸らす。

料理のキメテ
ピーマン、グリーンアスパラ、新じゃがなど、季節の野菜を使うことでビタミンC、βカロテンを摂れる。

材料(6人分)
鶏もも肉(皮なし)250g
塩小さじ2/5
こしょう少々
アスパラ1束
赤ピーマン3個
オリーブ油大さじ1/2
A
塩小さじ1/5
こしょう少々
オリーブ油大さじ1
生米2カップ
新じゃが300g
たまねぎ1/4個
タイム適量
B
白ワイン大さじ2
塩小さじ1 1/4
こしょう少々
水2カップ

軟骨入り鶏つくね

軟骨入り鶏つくね

“コリコリ”がたまらない、甘辛肉団子
軟骨はなにしろコラーゲンのかたまり! 市販のひき肉には皮も多く使われているので、こちらもコラーゲン豊富、といううれしいつくね。軟骨を加えることで、コリコリした食感を楽しむこともできる。醤油とみりんの甘辛いタレは、淡白なつくねにぴったりで、お酒にもごはんにもよく合う一品。冷めてもおいしいので、お弁当に入れるのもオススメだ。331kcal

作り方
1.軟骨は皮の部分をはずして、粗いみじん切りにする。万能ねぎは小口切りにする。ししとうは切れ目を入れ、長ねぎは長さ5cmほどのぶつ切りにする。
2.ボウルにAを入れ、よく混ぜ合わせておく。
3.フライパンに半量の油を熱し、長ねぎ、ししとうを入れて焦げ目がつくくらいまで炒め、塩、こしょうをして取り出す。
4.(3)のフライパンに残りの油を加え、小判型にまとめた(2)を入れてこんがりと焼き、中まで火を通す。
5.余分な油をキッチンペーパーでふき取り、Bを加えて味をからめるようにして仕上げる。
6.器に(5)を盛り、(3)を添える。

料理のキメテ
なんといってもコラーゲンを摂れるのが魅力。つなぎに使う卵で鉄、ししとうでビタミンCが摂れる。ねぎには血液サラサラ効果あり。

材料(2人分)
A
鶏胸ひき肉200g
鶏軟骨30g
万能ねぎ10g
おろししょうが1/4かけ分
塩小さじ1/4
酒小さじ1
片栗粉大さじ1 1/2
卵1/2個
B
醤油大さじ1/2
みりん大さじ1/2
サラダ油大さじ1
ししとう6本
長ねぎ1本
塩少々
こしょう少々

撮影/外山亮一、浜村多恵、中原一孝 監修/竹内冨貴子 フードスタイリング/阿部まゆこ、鈴木亜希子 協力/my healthy