1. 冬の間にシミをなかったことに!プロがこっそり実践する冬季美白

2018.11.30

冬の間にシミをなかったことに!プロがこっそり実践する冬季美白

ネイリストとしての経験と豊富な知識を生かし、肌育成スペシャリストとして活躍中の川上愛子さんが提唱するのは、頭から爪の先まで全身キレイになるためのマニアック美容! 今回は冬こそオススメの美白ケアのコツをお伝えします。

冬の間にシミをなかったことに!プロがこっそり実践する冬季美白

夏の間、気をつけてケアをしていたつもりが、うっかり日焼けしてしまったり、いつの間にかシミができていたりするのが悩ましいところ。できてしまったシミはそのまま放置せずに、冬の間に綺麗にしちゃいたい! 今回はプロが実践している冬の間の美白ポイントをお伝えします。

まずはシミの原因を知ろう

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シミの原因といえば紫外線や摩擦などの皮膚刺激が有名ですが、実は他にも思わぬ原因があります。それが「ストレス」です。ストレスは、活性酸素を発生させて老化の原因になることも多いですが、メラニンに影響を与える“副腎皮質ホルモン”を分泌してしまいます。そのため、日焼け止めをどれだけ塗っても、高価な美白コスメを使っても、ストレスフルな生活を過ごしていたら効果は半減です。

いろんな要素がストレスにつながる

そして「ストレス」とは、私達が想像するいわゆる人間関係や仕事などから受けるだけのものではありません。例えば、騒音がひどいお店で「うるさいな」と感じたり、異臭に「臭いな」と感じることも身体はストレスとして受け取りますし、暑かったり寒かったりする寒暖差や、きつい洋服、足にフィットしてない靴などもストレスを感じます。もちろん、排気ガスや花粉も身体にとってはストレスです。冬の間にシミを薄くして白肌を目指すならストレスは大敵! できるだけ心地のいい環境で過ごすようにしましょう。

「美白コスメ」を選ぶポイント

できたシミを薄くしたいときこそきちんと効果効能を選びたいのが美白コスメ。美白コスメと聞くと「肌を白くするもの」と思いがちですが、美白コスメの効果は、
・日焼けによるシミそばかすを防ぐ
・メラニンの生成を抑えシミそばかすを防ぐ

という予防効果のもの。「今の肌色を白くする」ものって化粧品でも薬用化粧品でも販売していません。美白コスメの大きな役目は「今まさに作られている肌」や「これからできてくる肌」のメラニンの生成を抑えてシミそばかすを防ぐことです。

私の予防美白おすすめコスメは、資生堂HAKUシリーズ。とくに、新しく発売されたHAKUオイルは、冬の乾燥しがちな肌にしっとり使える薬用美白オイルです。オイルとは思えないほどのさっぱりした使用感と、癒される香りがこの冬一番のお気に入りです。HAKUに含まれる「4MSK」という成分は、資生堂独自の美白有効成分ですが「メラニンの排出を促す」効果もあります。できたシミをすぐに取ったり、今の肌を白くすることはできませんが、できてしまったシミを早く排出できるようにお手伝いしてくれる成分です。さらに、美白成分として有名なトラネキサム酸も配合されています。冬の間にシミができないように紫外線を防ぐことは当たり前として、乾燥をきちんと防ぎながら夏の紫外線の影響を排出してしまおうというコスメは一石二鳥ですよね。

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HAKU メラノディープオイル 2 15ml ¥2900(編集部調べ)

肌のターンオーバーにも着目しよう

冬は気温も下がり寒いこともあって、どうしても活動時間が短くなってしまうもの。肌は適度な温度や筋肉の動きで血流を促し栄養を受け取って細胞を作っているので、血流が悪くなると少なからず影響を及ぼしてしまいます。新しい細胞をどんどん作って、肌のターンオーバーを適度に保つためには「血流」は大切なポイント。冬こそ、一駅歩いて血流を促したり、お風呂でゆっくりマッサージ。できたシミを排出できるように健康的な肌のターンオーバーを意識しましょう。

ターンオーバーを意識したいときにおすすめしたいのが酒粕のコスメ。コウジ酸やビタミン、アミノ酸など肌のターンオーバーに縁深い酒粕からできたコスメは、保湿にもターンオーバーのケアにもぴったりなので、私がよく使っているコスメのひとつです。夏はどうしても紫外線量が多いので「紫外線を防ぐ」ことに精いっぱいになりがちですが、紫外線量が少なくなる冬は、紫外線を防ぐだけではなく「シミを作らない」を意識したコスメ選びで、夏のダメージ回復のチャンスでもあるんです。

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shiro 酒かす化粧水 120ml ¥3800

綺麗な細胞をつくろう

化粧品は薬ではないので「足りないものを補う」ことが目的であり、効果は緩やかです。そこで化粧品に頼るだけではなく、やっぱり「綺麗な細胞をつくる」ことを最も大切にしたいところ。「老化」も「シミ」も細胞の酸化が大きく関係してきます。綺麗な肌細胞をつくって化粧品を有効的に使うためにも「抗酸化」はしっかり意識したいですね。抗酸化に有効なのはビタミンC。冬といえばミカンや白菜の季節です。紫外線やストレスなどで失ってしまいがちなビタミンCですが、冬の間は摂取しやすい食べものも多い季節。年末年始の暴飲暴食後にも、白菜鍋などは胃に優しく食べることができます。身体にも肌にも優しくバランスのよい食事で綺麗な細胞ができあがるような生活をすることも大切なことです。


汗や皮脂の分泌を促しながら、栄養面でもしっかりカバー。冬は、化粧品との相乗効果を期待して夏のお疲れ肌のダメージケアをするのにぴったりのタイミングです。冬の間もしっかり美白ケアしてみてくださいね。