1. 自分でできる対称美顔マッサージ【あごのゆがみ矯正・たるみ引き上げ】

2019.04.12

自分でできる対称美顔マッサージ【あごのゆがみ矯正・たるみ引き上げ】

眉、目、鼻、口などパーツのゆがみが気になるなら、まずは顔の筋肉全体のこりや緊張をほぐす基本の対称美顔マッサージから。顔の中でも筋肉が緊張しやすい部分をほぐせば顔が動かしやすくなり、左右差が整ってくる。

自分でできる対称美顔マッサージ【あごのゆがみ矯正・たるみ引き上げ】

【教えてくれるのは】

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アンチエイジングデザイナー 村木宏衣さん
長年のセラピスト経験を通して「村木式」美容メソッドを確立。メディアでゴッドハンドとして紹介され、女優やモデルにもファンが多い。近著は『一生劣化せず今すぐ若返る 整筋・顔体大全』(日経BP社)。

筋肉のバランスが整うと驚くほど顔が軽くなる!

笑う、話す、食事をする……、顔を動かすたびに必死で働いている顔の筋肉。その筋肉の誤った使い方のせいで、どんどん非対称顔になっていた!?

「誰にでも、動かしやすい筋肉と使えていない筋肉があります。特に顔は嚙みグセや目の使い方など、左右の筋肉のバランスが崩れやすいところなのです」

筋肉のアンバランスをケアして、ゆがみにくい顔のベースをつくるのが基本の対称美顔マッサージ。やってみると、左右で硬さやこりが違うことにびっくり!

「普段、私たちは使いやすい筋肉ばかりを使って顔を動かしているので、そこが硬くなります。マッサージで硬い筋肉をほぐしてリセットすると、終わった後は嚙みやすい、口角が上がりやすいなど、驚くほど顔が軽く感じられるでしょう。これが筋肉のいい状態です。この状態をキープすることでゆがみをケアすることができます」

1、あごのゆがみ矯正

ほお骨に集まる複数の筋肉をいっぺんにとらえて、あごのゆがみを矯正。ほおの左右の高さがそろって、口角の左右差も均等に。

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(1)両手で頭をはさみ、親指はほお骨の下に
両手を大きく開いたら親指の腹をほお骨の下に、残りの指を側頭部に当てる。親指で斜め上に圧をかけながら「あ」の口に。

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(2)親指で圧をかけながら「あぐあぐ」と口を動かす
次に口を閉じ「ぐ」の口に。「あぐあぐ」と口を大きく6セット開け閉めする。親指の位置を1cmずつ耳の方へ移動して同様に計4ヵ所行う。

2、たるみ引き上げ

嚙む時に働く筋肉・咬筋は普段から大きな力が加わり硬くなりやすい。特に食いしばりグセのある人は念入りにケアしよう。

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(1)咬筋を押さえて「あ」の口に
ほお骨の下で、口を開閉した時に動く筋肉・咬筋のへりのくぼんだ部分を反対の手の親指でしっかり押さえて、「あ」の口に。

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(2)「あぐあぐ」と口を開閉したら指をずらす
咬筋を押さえて「あぐあぐ」と口を6セット開閉する。筋肉に沿って親指を下にずらしながら計3ヵ所行ったら、反対側も同様に。

3、ほおのこりをほぐす

ほおがこっていると、左右で幅や高さが異なり、顔がゆがんだ印象に。こりをほぐせば、左右のほおの形がそろって、顔全体がリフトアップ。

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人差し指を押し当てて、ほお全体をほぐす
小鼻の脇に人差し指の第一関節を押し当て、左右に2cmほど5回スライドさせる。指を少し上にずらして、目の下まで4ヵ所ほぐす。外側に指をずらして同様に4ヵ所。計16ヵ所ほぐす。

4、おでこと目元の緊張をほぐす

眉の高さや目の大きさを調整するポイントをほぐして、おでこの緊張をオフ! 目の使いすぎや、ストレスで緊張したおでこをほぐすと目がパッチリ大きく開く。

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こぶしを骨に押し当ててクルクルもみほぐす
両手のこぶしの平らな面を眉頭の上に当て、骨に押し当てるようにクルクルと5回もみほぐす。位置を少しずつ外側にずらしながら、こめかみまで4ヵ所ほぐす。おでこの真ん中、生え際も同様に。

やり方を動画でもチェック!

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撮影/恩田亮一、浜村達也(取材) ヘアメイク/土方証子 モデル/八木夏穂(VOCEST!) イラスト/河野悦子 取材・文・構成/山本美和