1. 村木宏衣さん直伝!【たるみ】を上げる顔筋デトックス基本編

2019.03.12

村木宏衣さん直伝!【たるみ】を上げる顔筋デトックス基本編

顔の筋肉を深層部からほぐして、硬くなった筋肉の弾力を取り戻すマッサージを、夜のスキンケアやバスタイムの習慣に! 筋肉がやわらかくなれば、皮膚にたまった老廃物がぐんぐんデトックスされて、たれて老け見えしていた顔が若見え顔に大変身。

村木宏衣さん直伝!【たるみ】を上げる顔筋デトックス基本編

◆教えてくれるのは……

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アンチエイジングデザイナー 村木宏衣さん
長年のセラピスト経験を通して「村木式」美容メソッドを確立。メディアでゴッドハンドとして紹介され、女優やモデルにもファンが多い。近著は『一生劣化せず今すぐ若返る 整筋・顔体大全』(日経BP社)。

筋肉の弾力を取り戻せばたるみは引き上がる

顔のたるみを肌の張りのせいにしていない? たるみの大本は、肌そのものより肌を支える筋肉にあるそう。

「筋肉の老化は20代以降に始まるので、アラサー世代は老化の入り口。だんだんに筋肉の線維が硬く縮まり始める年齢です。そのうえ、長年の生活習慣で積み重ねられた筋肉のクセで、さらに筋肉が硬く収縮。筋肉が硬くなると、血液やリンパを押し流すポンプ機能が衰えて、皮膚に老廃物がたまって肌がたるんできます」(村木宏衣さん)

たるみの原因は、肌に蓄積した老廃物だった!? それを流すためには、顔の筋肉を柔軟にほぐすこと!

「筋肉はただ水平方向に優しくさするマッサージでは、表面にしか刺激が伝わりません。筋肉に対して垂直に圧をかけながらもみほぐすことで、筋肉の深層部まで刺激することができ、弾力が復活。血液やリンパの流れがよくなるので、老廃物が排出されやすくなり、肌のたるみが上がります」


毎日、顔のこりを取って、たるみを引き上げる
ほお筋デトックスマッサージ

こって硬く縮んだ筋肉をこぶしで垂直に押しながらもみほぐすマッサージ。手の位置をずらしながら、ほお骨から下を左右6ヵ所ずつもみほぐせば、血流がよくなり顔はポカポカ。たった1回でも顔が軽くなるのを実感できる!

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\ここを使う!/
手を軽く握り、親指以外の4本の指をピタリと合わせる。第一関節と第二関節の間の面を使ってほぐす。

こぶしをほお骨下に押し込んでぐるぐるとほぐす

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こぶしの第一関節と第二関節の間の面を、ほお骨の下に押しあてる。口をぽかんと開けて力を抜き、こぶしを小さく外側に5回まわしてほぐす。手の位置をずらしながら6ヵ所もみほぐす。

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こぶしでギュッとほおをはさむ!

顔筋デトックス POINT

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ほお骨のすぐ下、鼻から指約2本分外側を縦に3ヵ所、手を顔の外側にずらして、さらに縦に3ヵ所、計6ヵ所をもみほぐす。

仕上げ 老廃物を流す

1. ほお骨の下に反対の手をピタリとあてる

こぶしでほぐした筋肉をさすり、流れやすくなった老廃物を排出。左のほお骨の下に右手をあてる。

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2. ほお骨から鎖骨に向かってさする

ほお骨の下から、首を傾けたときに浮き出る胸鎖乳突筋という筋肉の上を通り、鎖骨に向かって、5回手のひらでさする。反対側も同様に。

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老廃物を鎖骨へ流すイメージで!

撮影/恩田亮一 ヘアメイク/土方証子 イラスト/ヤマサキミノリ モデル/VOCEST!155 齊藤彩 取材・文・構成/山本美和