
新しい自分を開拓するためにも苦手色の領域へ足を踏み入れたいところ。けれど、大きな壁となるのが肌色問題。そこで、「似合わない」を「似合う」に変える木部明美流のリップテクを紹介。
ヘア&メイクアップアーティスト
木部明美さん
独自発想の色使いに加え、肌にもオシャレ感を宿すトレンドメイクの匠。ビューティ専門誌のほか、ファッション誌や広告など、幅広く活躍。
くすみがちな白ベージュのときは……
唇でとろける塗り心地のミルキーピンク。SHISEIDO カラージェル リップバーム 111 ¥3500(5/1発売)/資生堂インターナショナル
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目元にピンクの血色をプラス
「唇の血色がないから目元に血色感を補足してバランスを。眉もピンクにするとなおよし」
すみれの花を思わせる紫の要素を含むピンク。耐久性も。SHISEIDO カジャルインクアーティスト 02 ¥2200/資生堂インターナショナル
ピンクラインは、“ちょい見え”がカギ。黒目の外側から目尻より7mmくらいはみ出す程度に。
撮影/東京祐(人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/木部明美(PEACE MONKY) スタイリング/程野祐子 モデル/メドウズ舞良(VOCE 専属) 取材・文/金子優子 構成/河津美咲
Edited by 河津 美咲