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流行仕掛け人・イガリさんの最旬パーツメイク・まとめ!

公開日:2015.05.01

ヘアメイク・イガリシノブさんが発信する「これさえ押さえておけばOK」のトレンドパーツ攻略法。即効で“今ドキ顔”にチェンジ!

ヘアメイク・イガリシノブさんが発信する「これさえ押さえておけばOK」のトレンドパーツ攻略法。即効で“今ドキ顔”にチェンジ!

街で見かける「あの子のメイク、なんだかオシャレ! 私となにが違うの?」と、悩める女子に贈る、すぐに旬顔をゲットできるミラクルメイクを紹介。

その方法をビューティ誌『VOCE』6月号で提案しているのは、ヘアメイクのイガリシノブさん。タレントの紗栄子をはじめ、ファッションリーダー的存在のモデルやタレントから信頼されている超人気アーティストだ。

今シーズン、イガリさんがおすすめしているパーツメイクは、3つ!

まずは、リップのトレンドからスタート。

ド定番だった“うるうるリップ”は勢いを潜め、いまや「ドライ感があるほど、キュートでオシャレに見える」というから驚き。

その新定番の名は“マット★ファットリップ”。

メイクの最初と最初にリップライナーを使い、マットな質感で唇をブリッと膨らませるという斬新なテク。リップライナーで上唇の山を引き上げるように大きめに描き、ちょっとめくれたような雰囲気で、可愛さを演出するのもポイントだとか。

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続いてアイブロウは、
ぼさぼさならぬ、“ぶさぶさ眉”が今ドキの大正解だとか。

だらしなく見えるボサボサとは一線を画す“ぶさぶさ眉”。パウダーアイブロウでつくるからペタッとせず立体感が生まれ、流行りの“ナチュ太眉”になるという。

モデルの森絵梨佳ちゃんを見てもわかる通り、“小ダサ”な印象も計算済み! まったり感が愛されフェイスのカギになっているのだ。

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そして、最後の一手は、アイライン!
なんと久しぶりに“囲みEYE”が復活。

イガリ流の“囲みEYE”は、大人Versionなので、ギャルギャルしい雰囲気にはならない。
その秘訣は、ネイビーをチョイスしているから。そして、外にビュンッと跳ね上げるようなラインではなく、目頭と目尻をくっつけた“丸み”もポイント。そこに、瞳をピュアに見せる寒色系のシャドウを添えれば、強くも乙女な魅惑の眼差しが仕上がるという。

イガリ流メイクは、ひとつ取り入れるだけでも嘘みたいに顔が“トレンド化”する魔法のエッセンス。昨年、大流行した赤茶アイラインなどより、ずっとなじみやすいものばかりなので、旬メイクに及び越しになりがちな人もぜひお試しあれ。

photographs:Yasuhisa Kikuchi,Yasuhiro Ito(still life)
hair&make-up:Shinobu Igari/BEAUTRIUM
styling:Kasumi Kato
model:Erika Mori
text:Hitomi Hashimoto
compilation:Tomoko Oniki
web writing:Yuko Kaneko


Edited by 金子 優子

公開日:2015.05.01

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