1. 【シャネル・ディオール・ランコム】etc.春夏【新作ファンデ】ガチ比較|実験VOCE

2019.04.15

【シャネル・ディオール・ランコム】etc.春夏【新作ファンデ】ガチ比較|実験VOCE

春夏新作のリキッド3品&クッション2品を、あらゆる角度から徹底調査。皮脂や汗に耐えられるか、毛穴やシミはカバーできるか、乾燥から肌を守れるか。過酷な夏を涼しげに過ごすための味方となるのは、どのファンデ?

【シャネル・ディオール・ランコム】etc.春夏【新作ファンデ】ガチ比較|実験VOCE

このアイテムで徹底調査!

シャネル ル ブラン クッション

【01】シャネル ル ブラン クッション SPF30/PA+++ 全5色 ¥7500
肌悩みをカバーしつつ明るい印象に。さらっとなめらかな感触も心地よい。(実験使用色:20)

ディオール ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ

【02】ディオール ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ SPF35/PA++ 全8色 30ml ¥6000/パルファン・クリスチャン・ディオール
つけたての色と仕上がりが長時間持続。ふっくらとしたハリのある肌になれる。(実験使用色:2N)

ランコム ブラン エクスペール クッションコンパクト L n

【03】ランコム ブラン エクスペール クッションコンパクト L n SPF36/PA+++ 全2色 ¥6500
つけていることを忘れそうなライトな使用感で、ぷるんとしたツヤ肌に。(実験使用色:O-01)

ローラ メルシエ フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング ファンデーション

【04】ローラ メルシエ フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング ファンデーション 全11色 30ml ¥6000/ローラ メルシエ ジャパン
理想的なグロウスキンを演出。光をダイレクトに反射して、輝きをもたらす。(実験使用色:07)

ロレアル パリ インファリブル フレッシュウェア ファンデーション

【05】ロレアル パリ インファリブル フレッシュウェア ファンデーション SPF25/PA+++ 全6色 30ml ¥2000 (編集部調べ・6/21発売)
軽やかな塗り心地なのに抜群のカバー力。そして乾燥くずれからも肌を保護。(実験使用色:125)

TEST(1) 透明感は出る?

中身を抜いた卵の殻にファンデを塗る。内側から発光体で照らしたときの、光の透過具合を観察。塗布した部分から光が透けていれば、透明感のあるファンデとみなす。透けないものはカバー力に期待。

VOCE

01◆シャネル

VOCE

光が透ける感じはあり。透明感はあるけれど、塗布部分は影になっている。

02◆ディオール

VOCE

ファンデを塗ったところがわかるぐらいなので、透明感はいまひとつか。

03◆ランコム

VOCE

塗布した部分を感じさせないほど透けている。透明感のあるファンデだ。

04◆ローラ メルシエ

VOCE

塗布部分が影になって光はそれほど透けていない。透明感はあまりないほう。

05◆ロレアル パリ

VOCE

どこに塗ったか鮮明にわかるほどなので、透明感のないファンデといえる。

TEST(2) 水や皮脂に強い?

人工皮革にファンデを塗り、水とモデル皮脂を滴下したときの状態を見る。丸い水滴状を保つほど水や油となじみにくいファンデ。夏を快適に過ごせるのは、どれ?

01◆シャネル

VOCE

水滴は球状なので、水(=汗)には強いといえそう。でも皮脂はなじんでいるので、油分には注意。

02◆ディオール

VOCE

水滴はきっちりはじいて球状に。でも皮脂はだらっと広がってしまい、ファンデとなじみかけている。

03◆ランコム

VOCE

水滴はほぼ球状で、きっちりはじいている。その一方で皮脂はかなりなじみ、広がった。

04◆ローラ メルシエ

VOCE

皮脂はファンデとなじみ、かなり広がっている。でも水滴はきっちりはじいているようだ。

05◆ロレアル パリ

VOCE

水、皮脂ともにバッチリはじいている。ファンデとのなじみもなく、水(=汗)や皮脂に強いファンデだ。

TEST(3) 肌色を明るくする?

ファンデの色(明度)を分光測色計で測定。普通の肌色を想定した肌模型(ブランク)と比較し、どれぐらい明るいかを観察。

VOCE

棒グラフが長いほど、肌を明るく見せるファンデということ。5品中、もっとも明るくなるのは03ランコムであり、01シャネルと続く。白肌を求めるならチェックして。05ロレアル パリは自然な明るさ。02ディオール04ローラ メルシエは素肌っぽい仕上がりになりそうだ。

カバー力、持続性、くすまない?……他の実験とサイエンスな結論はこちらで発表!

撮影/石田健一(実験)、木村元明(静物) 実験/エフシージー総合研究所 取材・文/穴沢玲子 構成/佐野桐子