
夏の太陽の光に映える今季のキラキラコスメはいつも以上に繊細な輝きで、アラサーの顔になじむものばかり! ヘアメイクの岡田知子さんに色気をトッピングするキラキラの使い方を教えてもらいました。
◆教えてくれるのは……
ヘアメイクアップアーティスト 岡田知子さん
知的な色気がにじみ出る! 渋めブラウンのキラキラ
「色気というものは知的なオーラからにじみ出るものもあると思うんです。渋い焦げ茶のキラキラは陰影と同時に華やかなきらめきも放ち、賢さと色気を併せ持った最強のまなざしが生まれます」
HOW TO MAKE-UP
A. ケイト ザ アイカラー 007 ¥650(編集部調べ)/カネボウ化粧品
「ヌードトーンでありながらインパクトのあるラメのキラキラ感は万能」
渋みと辛さ、そして華やぎをひとつで叶える
B. ケイト ザ アイカラー 021 ¥650(編集部調べ)/カネボウ化粧品
「プチプラとは思えない! 大人の渋ブラウンは、締め色なのに華やかさもあります」
C. ザ ブラッシュ Rose Land ¥2800(限定品)/アディクション ビューティ
「マットのダスティローズを頰骨に沿うようにシャープに入れて」
D. オーデイシャスリップスティック 2851 ¥3900(限定品)/NARS JAPAN
「テラコッタ色のリップで大人っぽく」
E. ディオール ヴェルニ 026 ¥3000(限定品)/パルファン・クリスチャン・ディオール
「ゴールドのキラキラを指先に」
「アイホール全体にAのキラキラを仕込み、Bを二重幅に重ねます。下目尻の1/3にもBを。しっかりと色と光を出して、陰影と明るさを同時に。ノーマスカラでまつ毛の存在感は控えめに」
完成!
ブラウンのキラキラで、媚びた色気とは違う自立した女性の色気を。
撮影/吉田崇(まきうらオフィス/人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/岡田知子(TRON) スタイリング/川﨑加織 モデル/琉花 取材・文・構成/鬼木朋子
Edited by 鬼木 朋子