1. 【人気ヘアメイクが伝授!】ルナソルの秋新色パレットを何倍も使いこなすテク【室岡洋希の美人道場Vol.5】

2019.07.25

【人気ヘアメイクが伝授!】ルナソルの秋新色パレットを何倍も使いこなすテク【室岡洋希の美人道場Vol.5】

VOCEでもおなじみ、人気ヘアメイクアップアーティスト・室岡洋希さん。理論的かつ誰にでも実践できる丁寧なアドバイスが好評の室岡洋希さんが、簡単に美人になれるメイクのコツを伝授してくれました。秋の新色から、室岡さんお気に入りのパレットで、何パターンも使いこなしテクを披露!

【人気ヘアメイクが伝授!】ルナソルの秋新色パレットを何倍も使いこなすテク【室岡洋希の美人道場Vol.5】

じめじめした毎日に、夏が待ち遠しいこのごろ。ですが、すでに秋の新作情報も出揃ってきました。今秋の新色たちを見ていると、カラーパレットが豊富なんです。

カラーパレットといえば、皆さんもひとつは持っているスターアイテムではないでしょうか。でも、よくある問題として、どうしても使わない、いわゆる“捨て色”が出てきてしまう……。これは仕方がないと言えば仕方ないのですが、出来るだけムダにせず、すべての色を使いたい!

解決法はただ一つ。
自分なりにコーディネートを楽しむ・チャレンジする!
これに尽きます。

きっと化粧品メーカーでパレットを作っている方達も「こんな使い方して欲しいな〜 」なんて想像しながら色を合わせているんじゃないでしょうか?

いつもは単色で使っている色の上に軽く重ねたり、目尻の部分にさっと置いてみたり、下まぶたに使ってみたり。

同系色グラデーションではない、多色パレットって使い方無限大!(ちょっと大げさかなw)。ちょっと色のニュアンスが変わっただけで眼差しの雰囲気ががらっとかわりますよ。今回は、今期の新作の中で僕が気にいった多色パレットを使って、簡単にコーディネートしてみますね。

今回使うのは
ルナソル アイカラーレーション 03 butterfly wing

ルナソル アイカラーレーション 03 butterfly wing

A ブルーラメが入ったペパーミントホワイト
B キラキラパープル
C 温かみのあるブラウン
D 青みピンク

なかなか盛りだくさんな取り合わせなんですが、可愛くも、色っぽくも、かっこよくもなれるマルチなパレットなんです。

キーカラーにするのは、左下Cのレディライクな赤みブラウン。

VOCE

このブラウンをベースに合わせていきます。

ミニマムな単色グラデで口元を引き立てる

上まぶたは、さらっとブラウンの単色グラデーション。この基本のブラウンを、後ほど応用していきますね。

下まぶたはペパーミントホワイトで広がりを出します。

オシャレに決めたかったら唇は、断然“赤”。スタイリッシュに赤の口紅を引き立てるナチュラルな眼差しとも言えますね。シーンを選ばず活躍してくれるメイクです。

VOCE

リップ:リンメル ラスティングフィニッシュ オイルティントリップ 003

チーク:コスメデコルテ クリーム ブラッシュ RD451

しっとり色っぽさのあるレディな表情に

基本のブラウンに目尻側に青みピンクをさっと重ねます。薬指でポンと置くくらいでオッケー。ブラウンに重ねることで青みピンクのビビッドさは抑えながら、ほのかなピンクみを感じさせることで、憂いのある色っぽさが出ます。このピンク、全体に重ねると少しモードっぽくなりますが、目尻側だけならちょうど良いセクシーさを与えてくれます。

下まぶたも同様に、目尻側に細いチップでブラウン、その上にピンクを重ねましょう。目尻に比重を持ってくることで、幅も強調されレディな印象にチェンジ。

チークは少しピュアなピンク、唇は自然なツヤ感のあるピンクベージュを合わせればこっくりすぎず、眼差しに印象が集まるスタイルに。

VOCE

リップ:セルヴォーク ディグニファイド リップス 28
チーク:キャンメイク グロウフルールチークス 11

透明感溢れる可憐な印象に

今度は基本のブラウンカラーに、下まぶたも同じブラウンカラーを細いチップ幅でひきます。右上のキラキラパープルを上下目頭3分の1くらいに囲む様にプラスして。チップにとって最初に塗ったブラウンのアウトラインに少し重なるくらいにトントンとのせていきましょう。

ラメ感が強いものやシアーな色は伸ばすより置く方が本来の質感や色を損わずにキレイに仕上げることができます。目頭側に可憐さのある光を持ってくることで求心的に見えて、可愛いらしさのある眼差しを演出できます。

この場合は透明感のあるパープルみのあるチークカラーをチョイス。唇は明度の高いピンクレッドを持って来れば全体的に曇りのないピュアな印象になります

VOCE

リップ:クレ・ド・ポー ボーテ ルージュルミヌ 10
チーク:ケイト ハイライティングカラーニュアンサー EX-1

工夫しだいで使い方は何パターンにも!

今回は重ね技をいくつか紹介しましたが、まだまだ使い方はあります。

ブラウンをベースにせず、キラキラキパープルをまぶた全体に乗せて、アイラインをひかずマスカラだけで仕上げたり。

水で湿らせた筆(発色をより上げる為に)でピンクシャドウを取り、ヴィヴィッドなシャドウラインにしてみたり。

Aのハイライトカラーはアイメイクの仕上げにまぶたの中央にポンと乗せて、まぶたの丸みと立体感を強調したり。

目元という小さな面積の世界にちょっとしたニュアンス。このちょっとしたニュアンスがグンとドラマティックな眼差しにしてくれます。使い方は“無限”とはいきませんが工夫とイメージ次第でかなりのパターンが楽しめますよ。

メイクにはセオリーは存在しますが、なんとなく重ねて見たら可愛くなったり、カッコよくなったり、そんな事が沢山あります。

皆さんが今までに使って来たパレットの中にある減らない色。そんな色こそ工夫してチャレンジしてみてください。古い顔にならないためにも、新しいパレットは使って欲しいですけど……先ずは手持ちのパレットで工夫してみるのもいいですね〜。

「こんな使い方ありかな〜?」が大ありだったりするのが多色使いの楽しい所です。メイクって楽しんだ者勝ち!ぜひ試してみてくださいね。