1. 【植松晃士】最旬トピックの【まつ毛はナチュラル】で決まり!

2019.07.17

【植松晃士】最旬トピックの【まつ毛はナチュラル】で決まり!

VOCEのご意見番・植松晃士さんがおモテのコツをアドバイス! トレンドを無理に取り入れる必要はないけれど、かといって時代に合ってないと悪目立ちすることも。そのあたりのサジ加減について。

【植松晃士】最旬トピックの【まつ毛はナチュラル】で決まり!

植松晃士の街角観察ルポ!『“巨大見え”おブス』に辛口ダメ出し&アドバイス

VOCE2019年8月号 植松晃士

植松晃士 UEMATSU KOJI

ファッションプロデューサー。VOCE読者にとっては“ファッション×美容”のご意見番!

植松: 柔らかい素材のロングプリーツスカートが流行ってる理由ってわかる?

編集N: うーん、ラクだから?

植松: 正解。お腹、お尻、太もも、膝まわりと隠したいパーツがぜーんぶ隠せる。さらにプリーツというディテールによって、少女性が加わるのも理由。フレッシュ感やきちんと感を添えてくれるのよ。

編集N: なるほど、確かに清楚に見えますもんね。

植松: そこに“トップス全入れ”というのも加わるのよね。アラサー世代の皆さんは新鮮に感じているかもしれないけど、これって’80年代後半〜’90年代前半に流行ったの。四半世紀以上、ファッションを生業にしている植松晃士としては、どこか“お懐かしや”なのよ。

編集N: それってダメですか……?

植松: いや、いいのよ。ただね、昔のトップスは薄手だったのに、今は厚手のものまでインしちゃうのよねぇ。そうなると、必然的にウエストが4cmは太くなるし、トップスの厚さによって8cmプラスもあるわね。そこにボリューミィなスニーカーを合わせるから、足まで大きく見える。テイストミックスは確かに上級の証だけど、これだと“巨大見え”ね。

【今月のおブス】“巨大見え”おブス

編集N: 巨大見え……、できればしたくないです。

植松: 流行は必ず去るもんだから、何もリスクをおかしてまで取り入れなくてもよかろうに、って思うわ。そもそもウエストインするのはバランスをとるためでしょ? だったら、もともと着丈が短いトップスを着ればいいワケ。バランスもいいし、ウエストも太くならない。

VOCE2019年8月号 植松晃士

編集N: なるほど! そういうファッションの人って、ビューティ的に何か傾向があったりしますか?

植松: 気になるのは作為的なまつげエクステや過剰にこったネイルね。日々のストレスに負けず頑張る気持ちの表れなのかしらって、ちょっと心配になるわ。

編集N: でも、“武装”だからやめられないっていう声もよく聞きます……。

植松: 武装って、個性を輝かせることになるし、エクステやネイルもOKだけど、今の時代に合わせてナチュラル化しないと、個性より不自然さが際立っちゃうの。

編集N: 流行を無理に追う必要はないけど、意識しないのも考えものですね。

VOCE2019年8月号 植松晃士

植松: そうなのよ。たとえば、まつげエクステ派は今はすごく自然なのもあるからチェックしてほしいし、マスカラ派なら繊細な仕上がりを目指すといいわね。朝、ドレッサーに美容液、ブラシ、下地、マスカラとずらっと並べて順番に使っていくの、すごく素敵じゃない?

編集N: 工程を踏むことで気持ち的に武装し、仕上がりは自然。イイですね!

今月の美の格言

「末端の“武装”は、時代を意識して常に変化させるべし」

VOCE2019年8月号 植松晃士

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まつげも髪と同じ! ブラッシングしてからスタイリングを

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カラーマスカラはニュアンスを感じる程度の主張が正解

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植松さんイチオシのアイラッシュサロン監修。瞳になじむ赤みブラウン。

撮影/伊藤泰寛 ヘアメイク/松本晃幸 スタイリング/曽我部将人 イラスト/黒猫まな子 取材・文/楢﨑裕美