1. 【緊急連載①】美賢者が助言! アラサーの夏ど真ん中の疲れ肌をレスキュー!【保湿編】

2019.07.23

【緊急連載①】美賢者が助言! アラサーの夏ど真ん中の疲れ肌をレスキュー!【保湿編】

猛暑による過剰皮脂、紫外線ダメージ、エアコンの乾燥……と絶えず肌の天敵と戦い続ける真夏。疲弊した肌に次々と現れるトラブルにどう対処すべきか。“夏ど真ん中ケア”を美賢者に学ぶ!

【緊急連載①】美賢者が助言! アラサーの夏ど真ん中の疲れ肌をレスキュー!【保湿編】

◆教えてくれるのは……

VOCE

美・ファイン研究所主宰 美容家 小林ひろ美さん
美容家として幅広い雑誌で活躍中。美しい肌を叶える“目ウロコ”なワザが多くのスキンケアマニアから支持されている。

VOCE

ウォブクリニック中目黒 総院長 皮膚科医 髙瀬聡子先生
皮膚の構造やトラブルの原因についてのわかりやすい解説が好評。アンプルールの開発を担当し、コスメにも詳しい。

美プロが教える正解ケア【保湿編】

潤っているつもりになっているかも!?
まずは「鯉の滝のぼり」ケアで水分を満タンに

「夏になると、発汗に伴う肌の水分量低下などが原因で肌は乾燥しやすくなります。けれど、表面の皮脂膜の状態は変わらないので、内側の乾燥に気づきにくいという落とし穴が」(髙瀬先生)
「インナードライには、導入系で対策を。水分がスゴい勢いで出ようとするところを、“鯉の滝のぼり”のように逆行して内側へ潤いを届けるケアが必要です。水分に満ちた真の潤い肌が実感できるはず」(小林さん)

VOCE

(右)エクラフチュール d 40ml ¥10000/アルビオン
ダメージを受けたすべての細胞をベストコンディションへ。

(左)モイスチュア リポソーム 40ml ¥10000/コスメデコルテ
数兆個ものリポソームが長時間潤いと美容成分を放出。一日中、乾かない肌をアシスト。

夏の肌はゆらぐのが当たり前
抗炎症コスメ&「スタメンオールインワン」で慌てず対処

「夏は、汗に含まれる塩分が刺激になり、かゆみや赤みが出ることが」(髙瀬先生)
「かゆみには抗炎症コスメを用いて、崩れた肌バランスを立て直すケアが有効。赤みは敏感な状態なので、ケア時の摩擦を避けて」(小林さん)

サエル ホワイトニング クリーム コンセントレート

サエル ホワイトニング クリーム コンセントレート〈医薬部外品〉30g ¥5500/ディセンシア
「バランスを崩した肌にはサエルのような抗炎症作用を備えた敏感肌用は心強い。赤みにも◎」(小林さん)

VOCE

こすり刺激ゼロのフェザー級スキンケアで赤みを解決
「焦ってコスメを切り替えるのは危険。不慣れな成分に反応して肌あれをこじらせることも。摩擦を最低限にするために、普段のスタメンコスメをフルラインで手のひらにのせ、混ぜてから優しく塗って」(小林さん)

オフィスで・旅先で・いつでもどこでも
どこでもスキンケアで乾く前に「ちょこちょこ保湿」

「肌は、外的刺激のダメージを防ぐ“盾”的な役割を果たしています。ゆらいでいるのは肌の内部を守っている証拠であり、当然の反応なので気にしすぎないで」(髙瀬先生)
「夏冷えやエアコンによる砂漠肌を防ぐにはこまめな保湿が一番。出先でも“おやつケア” を」(小林さん)

VOCE

「乳液やクリームを携帯するならコンタクトレンズのケースが便利。透明になるまで手のひらで温めて、メイクの上から保湿を」(小林さん)

VOCE

旅行などには、ラップが活躍。「2枚重ねてクリームをのせ、輪ゴムで縛るだけ。穴を空けて使い、後は捨てられる手軽さが魅力です」(小林さん)

ヘタリ肌にガツンと潤いを投入
連続マスク」でリカバリーケア

「夏のお疲れ肌は、土壌から立て直すことが大切。1週間マスクを続ける集中ケアで大抵の肌トラブルはリカバリーできます。週の前半はさらっと系、後半はしっかり系にシフトを。白湯を飲んだり、足湯をして代謝を上げるとより回復力がアップ」(小林さん)

◆さらっと系

VOCE

(右)ザ ローション マスク 1セット入り ¥1500/エスト
化粧水約30回分をイン。スッと染み入り、ゴワつく肌を柔軟に。

(左)毛穴撫子 お米のマスク 10枚入り ¥650/石澤研究所
米発酵液の保湿力で肌がウルウルに。透明感も。

◆しっかり系

VOCE

(右)フェイスマスク ルルルンプレシャス GREEN 32枚入り ¥1800/グライド・エンタープライズ
22歳レベルの保湿膜を再現した成分を配合。クチコミで話題沸騰。

(左)アンフィネスホワイト プレシャライズ マスク〈医薬部外品〉1セット ¥1700/アルビオン
顔の上部にハリをあたえ、輪郭や口もとはキュッとシャープな印象に。

塗り方を変えればいつものケアが夏仕様に
【×ベタつき】【◎潤い】に外→内づけが効く

「ベタつきを敬遠して化粧水や美容液のみでケアを終えるのはNG。あとに続く油膜の蓋がなければ、水分は保てません。塗り方を外→内に変えるだけで、適材適所の保湿ケアができ、ベタつきしらずの快適肌に」(小林さん)

VOCE

テカリも乾燥も一挙解決する夏肌救済テク
クリームや乳液を手に広げ、顔の外→内方向に塗る。鼻やアゴには手に残った微量をなじませればOK。乾燥しがちな顔の側面や頰は潤いで満たし、皮脂量の多いTゾーンやアゴは、ライトな仕上がりに。

VOCE


取りすぎ&取りっぱなしが多発!
角質ケアは「潤い倍返し」と セットで

「角質ケアは、潤いのカギとなる皮脂膜まで奪います。使用後は乳液やクリームで、失ったバリア機能の建て直しを」(髙瀬先生)
「角質ケアで肌を摩耗するとダメージに弱い状態に。角質を吸着して取り除くクレイ系コスメはこすり予防に最適です」(小林さん)

VOCE

(右)クレイ ピューリファイング スクラブ 75g ¥5000/SUQQU
大人のための奪いすぎないクレイスクラブ。

(中)ウィズアウトEX クレイウォッシュ&パック 220g ¥4000/フェース
イエロークレイの吸着力で毛穴汚れまでスッキリ。泡立たない洗顔料。

(左)セブンフロー マーブルムースEX 200g ¥4200/美・ファイン研究所
肌に負担をかけないゴマージュ洗顔料。美肌力も満点。

撮影/金栄珠 イラスト/本田佳世 取材・文/金子優子 構成/佐野桐子