1. 【夏のむくみ】大解剖|絶対むくまない! 1dayスケジュールを大発表

2019.08.19

【夏のむくみ】大解剖|絶対むくまない! 1dayスケジュールを大発表

汗で水分はどんどん出ているはずなのにむくみはひどくなるばかり。実は夏のむくみこそ深刻。だからこそケアは絶対欠かせない。ズボラ女子でもラクしてできる解決法で、むくみを徹底的に取り除こう。

【夏のむくみ】大解剖|絶対むくまない! 1dayスケジュールを大発表

こんな行動が夏のむくみを悪化させていた!

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【▲NG】
食欲がないから食事はサラダやフルーツがメイン

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【▲NG】
暑いから歩かずにエスカレーターやエレベーターを優先

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【▲NG】
冷房ガンガンの部屋に一日6時間以上いる

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【▲NG】
下着も洋服も引き締め系を愛用中

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【▲NG】
夏は湯船にフタをして、毎日シャワーだけ

「夏のむくみ」を大解剖

敵を知って根本から対処せよ!
夕方になると脚が張ってサンダルがキツイ……。むくみと暑さでだるい体は、夏バテが加速。むくみを放っておくと、夏バテどころか、この先、秋から冬に体力がガタ落ちするらしい⁉アラサー女子の体を蝕む夏のむくみの正体に迫る。

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【お話を伺ったのは】寺田クリニック院長 寺田壮治先生
日本医師会認定健康スポーツ医。漢方内科のむくみ外来では、それぞれのむくみ体質に合わせて、西洋医学と東洋医学の両面からむくみの原因にアプローチした治療を行う。

夏のむくみケアが今後の美と健康を左右する!
「冬より夏のむくみのほうが深刻です」と、むくみで悩む多くの人を治療してきた寺田先生。その理由は?「夏は利きすぎたオフィスの冷房や暑さによる運動不足で、血流が悪くなりがちです。さらに体温を下げる夏が旬の野菜やフルーツ、冷たい飲み物で胃腸が冷えています。むくみは血流が悪くなることで起こるので、体を冷やす条件がそろった夏は冬よりむくみがひどくなりやすいのです」
そしてこのむくみを放っておくと、美容にも健康にも悪影響が!
「放っておくと内臓の冷えが慢性化して生理不順がひどくなったり、細胞の新陳代謝が落ちて皮膚や髪の毛もカサカサに。免疫力が落ちて風邪もひきやすくなります」
夏のむくみ対策が今後の美と健康を左右すると心して、即ケアを!

むくみ女子vs.むくまない女子どこが違う?

同じように冷房の利いた部屋で過ごしているのに、慢性的にむくんでいる女子とむくんでいない女子の体の違いは?  むくみのメカニズムを知って、むくみ女子から抜け出す手がかかりに!

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【むくみ女子】細胞の間の水分量が増えて皮膚の下に水がたまる
体内の水分量の増加により、細胞と細胞の間にある組織間液が増加。さらに血流が悪くなることで、この組織間液が吸収されなくなり、皮膚の下に水分がたまる。これがむくみの正体。

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【むくまない女子】水分の流れがよく皮膚の下は適度な水分量
血液によって酸素や栄養、水分が細胞に運ばれる。組織間液の余分な水分が毛細血管やリンパ管によって、順調に再吸収されていると、皮膚の下には適度な水分しかないので体はスッキリ。

◆夏のむくみ4大原因はコレだ!

むくみの原因は、夏なら当たり前と思っていた生活習慣の中に潜んでいた。思い当たったら改めて。むくみ予防は生活習慣の見直しから始めよう。

【原因1】エアコンによる万年冷え
環境省が推奨する冷房設定温度は28℃。でもオフィスの冷房設定は23~25℃がほとんど。この中でじっと座って作業をしていれば、体の芯まで冷えて、血流が悪くなる。

【原因2】水分の摂りすぎ
熱中症対策に水分の摂取は絶対だが、冷たい水分を一日に2.5L以上摂るのは飲みすぎ。消化管がむくんで体もむくむことに。1.5~2Lを目安に、がぶ飲みせずにこまめに摂ろう。

【原因3】暑いから動かない運動不足
脚の水分はふくらはぎの筋肉のポンプ作用のサポートで排出される。だから、運動不足はむくみの大敵。暑いからといって動かないと、筋力が落ちて水分排出力が低下する。

【原因4】冷たい&塩辛いものばかり食べる
ビールやアイスなどの冷たいものや、夏バテ予防に辛いものを食べると、よけいに水分が欲しくなる。内臓冷えと水分過多によって、細胞が水をためこむと、むくみの原因に。

むくみ行動あるある

間違った生活でどんどん体はパンパンになっていた!
夏のよくある行動が、むくみをひどくしているかも!? むくみやすい行動をチェックして、むくまない行動にシフト。悪い生活習慣を正すだけでも、むくみが軽くなり、夏の不調や体型崩れを予防することができる。

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【×】むくむから水分を控える
適度な量を飲まないと循環が悪くなって逆にむくむ

水の飲みすぎは夏のむくみの原因のひとつだが、逆にむくみを恐れて水分を摂らなすぎるのも×。水分の循環が悪くなり、体外へ排出しづらくなって、むくみに。一日1.5~2Lが適度な水分量。

【×】夏は短パン×キャミがパジャマ替わり
股関節~ひざ下までしっかり覆う

熱中症予防に就寝時もエアコンは必須。むくみ対策には直接風が当たらないように風向きをコントロールし、短パンは避け、長めのパンツをパジャマに。血流が悪化しないよう、太い血管が通る股関節やひざ裏を冷やさないようにしよう。

【×】暑さを避けてタクシーやバスを利用する
1日5000~6000歩でむくみは予防できる

タクシーやバスばかりを利用していると、当然歩数が減って運動不足に。むくみ予防のためには、一日トータルで5000~6000歩、時間にすると30~45分は歩くべき。冷房の利いた地下街でもいいので、歩数を増やそう。

【×】暑いから毎日シャワーを浴びて終わる
夏こそ湯船につかるべし

湯船に毎日つかることで、冷房で冷えた体を芯から温めることができる。さらにお湯の水圧は適度なマッサージ効果があり、むくみ軽減に。夏こそ、シャワーだけで終わらせず、湯船につかってじっくりと体を温め、むくみオフ。

【×】筋肉をバリバリに鍛えているからむくみとは無縁
鍛えすぎで筋肉の動きが悪くなるから逆効果のことも

適度な運動は不可欠だが、鍛えすぎは逆効果。負荷の大きい筋肉運動を続けると筋肉が硬く縮んで動きが悪くなる。逆に血流が悪化して、水分の排出力が低下してしまうこともあるので注意。

【×】夏は常にコンビニの冷たいドリンクをチョイス
日本のコンビニの冷蔵庫は世界一温度が低い!

コンビニを家の冷蔵庫代わりに使っていない? 日本のコンビニの冷蔵庫の設定温度は約4℃。これは世界一の低さなんだとか。コンビニの冷たいペットボトル飲料を一日に何本も飲めば、内臓が冷えて慢性のむくみ体質に。

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いつもの行動を少し変えれば体が軽くなる!

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