
アンケートでもっとも多く集まった目もとの悩み。気になるサイズ感や形矯正、おしゃれ度アップetc.基本から応用バージョンまで熱烈アンサー!
Q 女優さんのような自然な眉毛はどうやってつくるの?
A.自然に生やす。(KUBOKIさん)
「女優さんやモデルさんは、眉を必要以上にカットしない人が多いです。気になる眉まわりのうぶ毛だけ処理して、自分の素の眉を生かすことから始めてみましょう」
Q モテる眉毛は?
A.攻撃性が感じられない眉。(KUBOKIさん)
「男は攻撃性に弱いので(笑)。眉山がなだらかで、スッと自然にストレートっぽい形、意志はあるけど柔らかい印象の眉がモテそう。イメージは綾瀬はるかさんの眉」
やわらかいペン先で、ふわとした印象の眉毛を描くのに最適。誰でも簡単に流行の太眉メイクに。
ディオール スルシィル プードル 693 ¥2900
Q タレ目なのに、つり眉でバランスが合わず、いつも前髪で隠しちゃいます……。
A.どちらも歩み寄ったほうがいいと思うので、眉は眉下を描き足しつつ、眉山をなだらかに。(中村さん)
「目は目尻に上昇ラインを入れるか、アイシャドウを上向きにぼかして、上げぎみに見せて」
Q 眉毛が濃いのに、お手入れができてない。形もヘンだし、骨の関係もあってキレイに描けない!
A.外せないのは最初に眉山の下を埋めることと、眉山から眉尻の角度をこめかみの髪の生えぎわと平行にすること。骨格、顔立ちに関わるところをキメるとバランスのいい眉がつくりやすい (AYAさん)
まずは、アイブロウペンシルで目尻を描いていく。眉山下あたりから毛がないところを埋める感覚で。
眉尻は、横から見たときに髪の生えぎわと平行になるようにするとキレイ。しっかり太さをだして。
太めのブラシを使って、毛を下から起こすように眉頭に色をのせていく。眉頭の上部分も描き足すと凛々しい表情に。
基本の眉毛が完成。太さや長さ、濃さはお好みで。いろいろ試し、自分に合ったものを見つけて。
濃淡3色入りで、思い通りの眉をつくれる。両軸ブラシ付き。
ヴィセ リシェ アイブロウ&ノーズパウダー BR30 ¥1200(編集部調べ)/コーセー
答えてくれたのは…
KUBOKIさん
知力に裏打ちされた確かなメイク技術の持ち主。骨格すら操る濃淡テクで、顔立ちを激変させる色使いの魔術師。「Three Peace」所属。
信沢Hitoshiさん
多くの有名人を虜にする魅力を引き出すワザと、卓越した発想能力に基づいた実用的、かつハートに響く愛のあるアドバイスは必見!
AYAさん
人気アーティストらしい鋭い感性に、女性ならではの目線をプラスした親身な回答には今すぐ使えるアイデア満載。「LA DONNA」所属。
中村未幸さん
雑誌のジャンルも世代も問わず、あらゆる女性をキレイにする手腕&豊富な経験値を武器にしたアドバイスは超的確。「roraima」所属。
撮影:神戸健太郎(人物) 伊藤泰寛(商品)
ヘア&メイク:信沢Hitoshi、田中陽子(パーツ)
スタイリスト:川崎香織
取材・文:橋本日登美、河津美咲
構成:芦田夏子
Edited by 芦田 夏子
公開日:2015.11.22