1. 【美容のきほん⑩】初心者のための香水講座/香水の呼び名のちがい、種類、香りを長持ちするつけ方など

2019.10.10

【美容のきほん⑩】初心者のための香水講座/香水の呼び名のちがい、種類、香りを長持ちするつけ方など

「香水が欲しいけど、何を選べばいいかわからない」という香水の初心者さんのために! 香水の種類や特徴、パルファン・オードパルファン・オードトワレのちがい、香りの変化の仕方や香りが長持ちするつけ方についてご紹介します。

【美容のきほん⑩】初心者のための香水講座/香水の呼び名のちがい、種類、香りを長持ちするつけ方など

香水の呼び名のちがい

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香水(=フレグランス)には、大きく4つの種類があります。「パルファン(香水)」「オードパルファン」「オードトワレ」「オーデコロン」に分類され、どの種類に当てはまるかは、香料の濃度を示す「賦香率(ふこうりつ)」、つまりアルコールに溶かした香料の割合によって決まります。

しかし、香水の種類の分類については、法律や行政による規制などはありません。そのため、それぞれのフレグランス・メーカーによって、独自に分類の基準を設定することができます。

香水の種類

ひとつの目安として、香水の4つの種類のそれぞれの特徴をご紹介します。

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■パルファン(香水)

・香料の濃度:15~25%
・持続時間:5~7時間
・特徴:香水の種類の中でも、香料の含有量が高く、最上級とされる香り。濃度が高いため、少量で強く香ります。フォーマルな場にふさわしいとされています。

■オードパルファン

・香料の濃度:10~15%
・持続時間:5時間前後
・特徴:「オード(EAU DE)」は、フランス語で“水の”という意味を表し、パルファンよりも濃度が低く、気軽にまとうことのできる香り。

■オードトワレ

・香料の濃度:5~10%
・持続時間:3~4時間
・特徴:オード パルファンよりも軽やかに香り、カジュアルに楽しめる香り。持続時間が短く、ほんのり香るので、普段使いや香水をつけ慣れていない初心者におすすめです。

■オーデコロン

・香料の濃度:3~5%
・持続時間:1~2時間
・特徴:最も濃度が低く、ライトなつけ心地をシャワー感覚で楽しめる香り。全身どこでも、多めにつけても大丈夫です。

香りの立ち方

香りは、つけてから香りを感じなくなるまで、3段階で変化します。香水に配合されている香料によって、つけてすぐに香り立つものや、時間が経ってから香り出して、ずっと持続するものがあります。そのため、時間の経過によって、香りの表情は変化します。

■トップノート(=香りの第一印象)

・香る時間:つけてから5~10分程度
・特徴:アルコールといっしょに揮発性の高い香料が香ります。ツンとした刺激的な香りで、持続しません。

■ミドルノート(=香りのボディ)

・香る時間:つけてから30分~2時間程度
・特徴:すべての香料がバランス良く、しっかりと香り立ちます。香水の核となる香り。

■ラストノート(=香りの余韻)

・香る時間:つけてから2時間以降
・特徴:最後に余韻を残すように、香ります。ムスクなどの動物性香料や、バニラや樹脂などの残香性のある香料が主で、ゆっくりと消えていきます。

香水をつける場所

香水のつけ方に、特別な決まりはありません。基本的に、体温の高い部分や脈を打つところにつけると良いとされています。香りは下から上に立ち上る特性があるので、具体的には次の場所の肌につけることをおすすめします。

下半身:足首(アキレス腱)、太ももやひざの内側、ウエストなど
上半身:手首の内側、肘の内側、両肩など

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※胸の間などの体の前面、耳のうしろや髪は、香りが顔のまわりにつねに漂い、嗅覚がマヒする恐れがあるので、香水の初心者は控えたほうがいいでしょう。

※さりげなく香水を楽しみたい場合には、ハンカチや扇子、手袋、マフラーなどの小物に香水を少量つけて持ち歩くという方法もおすすめです。

香りを長持ちさせるつけ方

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スプレータイプの場合は、つけたい場所から10~20㎝ほど離して、まんべんなく広がるように吹きかけます。つけた瞬間に肌が濡れたように感じる場合は、スプレーが肌に近すぎるので、少し離して吹きかけるようにしましょう。ボトルタイプの場合は、手のひらに少量をとって、つけたい場所に軽くたたくようにしてつけます。肌にすりこむ必要はありません。

香水は、時間が経つにつれて、香りが減っていきます。香水の種類に合わせて、タッチアップが必要です。タッチアップをする目安は、パルファンは香水をつけてから6~7時間後、オードパルファンは6時間後、オードトワレは4~5時間後です。しかし、製品によって持続時間は異なります。また、つけた直後は香りが強くなるので、最適なタイミングを考えて付け足すようにしましょう。

職場や学校、レストラン、病院などでは、強い香りはNGです。香水の初心者が香水を1回につける量は、1プッシュ程度から始めてみましょう。自分では香りが弱いと思っても、十分に香りが漂っている場合があります。香りの好みや感じ方には、個人差があります。周囲の様子を見て、不快に思われない程度を心がけて、香水を楽しむことが大切です。

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