1. 「一瞬でも日常を忘れて、癒されたい女性に読んでほしい」。漫画『らぶモミ!』作者・砂塚旬さんにインタビュー

2019.11.08

「一瞬でも日常を忘れて、癒されたい女性に読んでほしい」。漫画『らぶモミ!』作者・砂塚旬さんにインタビュー

寂しさを埋めるために出張マッサージを頼んだ独身OLが、イケメンマッサージ師に出会うことから始まるラブ&H漫画『らぶモミ!〜とろけるエステ〜』(著者:砂塚旬)。少女漫画らしいストーリーではあるものの、ヒロインに感情移入しているうちにアナタも癒されてしまうかも……!? なこの作品。誕生秘話からキャラクターの設定まで、作者の砂塚旬さんに貴重なお話を伺ってきました!

「一瞬でも日常を忘れて、癒されたい女性に読んでほしい」。漫画『らぶモミ!』作者・砂塚旬さんにインタビュー

『らぶモミ!』1話~8話が VOCEで無料配信中!

第1話〜第8話はこちらから

―VOCEで公開中の8話までを見させていただきました。イケメンマッサージ師・東堂さんが登場し、早くも私(アラサー筆者)の心臓は持つのか……!? というくらいドキドキする展開が多かったですが、『らぶモミ!』はどういうきっかけで作られた作品なのですか?

1話・176-177

(『らぶモミ!』第1話より)

「女の子が今必要としているものって何だろうって考えたんです。そうしたときに、育児や仕事で毎日忙しく生きている女性って、“癒し”を求めているんじゃないかなと。それにはやっぱり“イケメン”が必要だよね、と編集担当の方達と話していたんですよ(笑)。よく頭を触ってもらうと落ち着くという人がいるかと思うんですけど、やっぱり好きな男の人に触ってもらうことって、女の子にとってはホッとする瞬間だと思うんです。そういうのが日常的にできるのがマッサージなんじゃないかと思い、この設定になりました」

―マッサージ師と恋に発展するというのも、キュンキュンするストーリーだなと感じました。

6話・72-23

(『らぶモミ!』第6話より)

「恋人同士になれたら最高じゃないですか? 自分のそばで仕事の愚痴とかを聞いてもらいながら、疲れを癒してくれるって(笑)。私の周りには子供がいる友達ばかりなんですが、『生活に追われているから、無条件で自分を可愛がってくれる男の子がめっちゃ欲しい!』っていう言葉をすごく聞いていたんですよ。現実には難しいから二次元やドラマに投影して癒されたい、とか。実際にそういう願望がやっぱりあるんだなと思ったので、この漫画を読んでキュンキュンする女の子が増えて欲しいなと思っています」

―実際に作品を描くにあたって、大変だったことや参考にしたものはありますか?

5話・164-165

(『らぶモミ!』第5話より)

「私自身、実はマッサージにはほとんど行ったことがなかったんです。だから、女の子が何でこんなに好きなのか、どういう気持ちになるのかを確かめに行きました。地元にあるサロンで女性の方ではあったのですが、お客様を大切にしてくれている感が伝わって、すごく癒されて。一瞬でも日常を忘れられる空間かもしれないな、というのを実際に感じたので、それをキャラクターにも反映しました」

―『らぶモミ!』には、東堂 春樹(トウドウ ハルキ)と須田 弘隆(スダ ヒロタカ)というイケメンマッサージ師が2人出てきますよね。それぞれどんなイメージで役を描かれたか教えてください!

2話・158-159

(『らぶモミ!』第2話より)

6話・82-83

(『らぶモミ!』第6話より)

「東堂は全てを受け止める、袋みたいな人。女の子が求める理想の男性像を具現化したのが東堂ですね。女の子が言ってくれたことは全て受け止めてくれるし、話をきちんと聞いて、よく頑張ったねとか言ってくれる。全知全能で完璧な男にしました(笑)。一人で残業しているシーンも誕生日に気づいてお祝いしてくれたりとか、そういう小さな気遣いができるし、常に側にいてくれるんですよ。仕事もしているのにこんなに一緒にいてくれるなんて、寝てないんじゃないかなと思うくらい。性格と同じように、施術も優しいマッサージが特徴です。一方で、須田は俺についてこいっていうような男らしいタイプ。嵐が来たら壁になるから! っていうような(笑)。すごく頑張り屋さんで、その努力が目に見えるからつい応援したくなる。素直に喜んでくれたり、すぐ顔に出ちゃうところが年下らしくて可愛いんですよね。マッサージはパワー系。……ちなみに私はどっちかっていうと、単純な須田の方が好みです(笑)」

『らぶモミ!』1話~8話が VOCEで無料配信中!

第1話〜第8話はこちらから

イケメンマッサージ師との恋を妄想すれば、癒されること間違いなし♡ 日々頑張っているアラサー女子たちに『らぶモミ!』は必見です。

※物語や設定、解説は全てフィクションであり、実在の人物・団体・出来事などとは一切関係ありません

文/高橋夏実