VOCEマンガサークル

リアル書店員が選ぶ【今年絶対バズる少女マンガ】とは?その魅力を徹底解説!

公開日:2022.05.18

ひかえめに言っても、これは愛

『東京リベンジャーズ』の大ヒットで一躍注目を集めている“ヤンキー男子”ですが、彼らの恋を堪能できる“ラブストーリーもの”の人気が急上昇中! なかでも、今、怒涛の勢いで重版を重ねている『ひかえめに言っても、これは愛』について、大ファンを公言しているリアル&電子の書店員さん3名に作品の魅力を語っていただきました!

ひかえめに言っても、これは愛

『東京リベンジャーズ』の大ヒットで一躍注目を集めている“ヤンキー男子”ですが、彼らの恋を堪能できる“ラブストーリーもの”の人気が急上昇中! なかでも、今、怒涛の勢いで重版を重ねている『ひかえめに言っても、これは愛』について、大ファンを公言しているリアル&電子の書店員さん3名に作品の魅力を語っていただきました!

『ひかえめに言っても、これは愛』
著者:藤もも

ひかえめに言っても、これは愛

参加していただいた書店員さんは……

三省堂書店 海老名店 近西良昌さん

コミック担当歴は20年以上! 売れる漫画の目利きとして、さまざまな漫画賞の審査員も務める。


三洋堂書店 西尾店 鈴木普千さん

コミックやラノベなど幅広いジャンルを担当。漫画や書籍を“売る戦略”から手がける仕掛け人。


ブックライブ 書店員すず木さん

年間に読む漫画の冊数は2000冊以上! “ガラケー”時代から書店員をしている電子書籍のプロ。


(以下、敬称略)

少女漫画界の最旬トレンドは
“ヤンキーの恋愛もの”

──『ひかえめに言っても、これは愛(以下、『ひか愛』)』は、ヤンキーと優等生の恋愛ものですが、ズバリどこに魅力を感じたのでしょうか?

すず木:ちょっと悪い男の子と、勉強ができる優等生の女の子の組み合わせは、一見定番のカップリングですが、『ひか愛』はすごく新鮮さを感じました。理由は、主人公二人のキャラクター性にあると思っています。ヒロインの理沙は、自立することをポリシーとしている女の子。実際、今って本当に弱い女の子はほとんどいないと思うんですよね。

近西:理沙が、弱い部分を自覚しながらも、自分の力で頑張ろうとする姿はとても現代的ですよね。

すず木:そうなんですよ! 一方、ヒーローである禅はヤンキーなんですけど、ヤカラ感が出そうなバイクで理沙を迎えにくるシーンすらおしゃれなところに、新しさを感じました。

ひかえめに言っても、これは愛
(左)ヒロインの理沙は、しっかり者の自立女子。
(右)ひょんなことから理沙に懐く、ヤンキー男子の禅。

次ページ
二人が恋に落ちるシーンにときめき!