1. 【神崎恵】の美の秘密|「打たれる」経験から培ったものとは

2020.01.02

【神崎恵】の美の秘密|「打たれる」経験から培ったものとは

【神崎恵】の美の秘密|「打たれる」経験から培ったものとは

神崎恵さんは、どうやって美を更新しつづけているのか? 読めばキレイのやる気が出る、総力インタビュー。

今のインスピレーションの源は、写真よりも映画やドラマ、街の人。動いてる中で、そこにストーリーがあるものが、新鮮

2020年の気分は、静より動。止まっている写真よりも、映画やドラマといった映像や街で見かけた人、つまり、動いているものから、インスピレーションを得ることが多いですね。それを自分へ取り込むのですが、髪を切るときには“動いたときにキレイに見える”をテーマにオーダーするし、メイクをするときも、表情の変化に寄り添えるように、話しながらしてみたり。

また、服やメイク、髪をトータルで考えることも大事にしています。たとえば、可愛い服に出会ったときにその場でまず考えるのが、どんなアイカラーが合うかな?など表現したい女性像について。服、メイク、髪。それぞれを単品で考えず、女性像を構築する要素として考えると、似合いやすくなります。

今はメイクにしても、ファッションにしても正解が一つじゃない時代。“私はこれが好き”って開き直って堂々と楽しむ。それが、2020年に似合う生き方だと思いますね。

VOCE2020年2月号 神崎恵

大事なのは誰かに“キレイ”と思われることより、今の気分にフィットしてるか

“新しくなろう”と考えたこと、実は一度もないんです。ありがたいことに、“いつも進化しているね”と、褒めていただくことがあるのですが、そう思っていただけるのは、気分を大切にしているからかもしれません。

メイクにしても、ファッションにしても私にとって一番大事なことは、今の気分にフィットしているかどうか。キレイに見えるとか流行のスタイルであることではないんです。

たとえば、どれだけみんなに褒められようと、気分でなくなった時点でもうやりません。いつでも躊躇なく全捨てできるし、惜しいとも思わない。それができるようになったのは、これまで様々なことを経験して、自由と強さを手に入れたからだと思います。SNSのあれこれやアンチレビューをたくさん経験してきたからかな(笑)辛くなかったといえば嘘になりますが、でも思ったより、へっちゃらでもあって。その経験から、誰かの声を気にせずメイクもおしゃれも自分本位に楽しめばいい。それにリスクなくしてアップデートすることはできないんだなと気づけたんです。

VOCE2020年2月号 神崎恵

変わりたいと思ったときのコツは、「面積の大きいところから変える」こと

自分に飽きちゃったときに、どうするか? 停滞ムードに支配されてしまったら、軽く生まれ変わるくらいの変化を自分に起こしたいもの。そんなときにおすすめなのが、面積の広い部分のイメチェン。

たとえば、ファンデーションや髪色を変えてみる。鏡を見るたびに、肌の質感がこれまでよりツヤっとしてたり、髪色が変わると同じヘアスタイルでもかなり印象が変わるので、新鮮な気持ちになりやすい。

変える際のポイントは、他人の目を意識しないこと。100人いたら、100通りの好みがあるもの。だから、自分がいいと思ったものを、他人がいいと思うとは限らない。そうすると、変化を楽しむ気持ちがブレちゃう。あくまで軸は“自分が楽しいかどうか”で!

VOCE2020年2月号 神崎恵

“たとえば、可愛い服に出会ったら「アイメイク、何色にしてみる?」って考える。その想像力こそが新しさ”

profile/神崎恵
日々アップデートされるメイクやファッションに憧れが集まるカリスマ美容家。来春には、ファンが待ち望んだ新刊をリリースする予定。インスタ(megumi_kanzaki)も大人気!

撮影/岡部太郎(SIGNO) ヘア/工藤由佳(Un ami) 取材・文/中川知春

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