1. 【蒼井翔太】声優/アーティスト/俳優とマルチに活躍!アーティストデビュー6年目でたどり着いた境地とは。【VOCE♡YOU】Vol.24<後編>

2020.05.01

【蒼井翔太】声優/アーティスト/俳優とマルチに活躍!アーティストデビュー6年目でたどり着いた境地とは。【VOCE♡YOU】Vol.24<後編>

【蒼井翔太】声優/アーティスト/俳優とマルチに活躍!アーティストデビュー6年目でたどり着いた境地とは。【VOCE♡YOU】Vol.24<後編>

アーティストデビュー6年目を迎えた、蒼井翔太さん。4月29日には、12枚目のNEWシングル「BAD END」が発売となり、ライブ活動はもちろん、ミュージカルやアニメでも新境地に挑戦するなど、どんどん活躍の場をひろげている。そんな蒼井さんの今までとこれからについて、がっつり本音トークを伺ってきました!

ファンが追い風をくれる。だからこそ今、自分がやりたいことをちゃんとやりたい!

蒼井翔太

「僕は、今でこそ人前に立つ仕事をしていますけど、本質のところは、どうしても自分で自分を内に閉じ込めてしまいがちなんです。学校にだって行けない時期もあったし、何事にもなかなか勇気が出なくて、そんな自分に自信が持てなかった。でも、歌の活動を始めて今年の6月で8年目を迎え、いつも側で支えてくれるファンの方々との本当に深い絆を感じるんです。自分じゃ越えられそうもない高い壁にぶち当たったときも、ファンの方々が強力な追い風をくれる。だから僕はやりたいことを諦めなくてもいいんだって、勇気をもらえるんです。それで、2019年はたくさんのことにチャレンジして、色んなことを経験しました。それがだんだんと自信になってきて、今は、『これをやりたいから、やる!』って迷わず言えます。一歩踏み出すのが怖いからといって、自分の可能性を諦めてしまうのはすごくもったいないことだなって思うから。今回発売になったシングルには、そういった今の僕の思いをたくさん詰め込みました」

NEWシングル「BAD END」には、想いと挑戦をつめ込んだーー

蒼井翔太

そう語ってくれた蒼井さんの真心が詰まったNEWシングル「BAD END」は、4月29日に発売されたばかり! 表題曲の「BAD END」は、蒼井さんも出演するTVアニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった……』のエンディングテーマになっている。

「僕は主人公の婚約者ジオルド・スティアートという役で出演しているんですが、今回の新曲は、そのキャラクターの視点も含めた歌詞になっていますので、その歌詞にもぜひ注目していただきたいです! Cメロのところに、『闇の中で輝けるのは 太陽のような 君の存在が そばにあるからさ』という歌詞があるのですが、それを目にしたとき、僕を日頃から支えてくださっているファンの皆さんのことが浮かんだんです。その部分は、ジオルドでありつつも、蒼井翔太個人としての気持ちものせられたところだなと思っています。曲調も、最近の僕の曲にはなかった久々のロックサウンドなので、ファンの皆さんにまた新鮮な気持ちで楽しんでいただけると思います! また、この曲はキーもすごく高くて、音域かつ力強い歌い方、というものにも改めて挑戦したので、ぜひ期待してください!」

また、2曲目に収録されている「Existence」は、蒼井さん自身の作詞作曲。その楽曲に込めた想いとは……

「この曲には、英語で”存在”というタイトルをつけたのですが、曲を作り終えたときにすぐ思いつきました。最近の僕は、自分の内側をストレートに表現していきたいという気持ちがすごく強くて。それは、自分の世界観に浸るということではなくて、人が経験してきたことって、その人だけのものじゃなくて、絶対誰もが経験しているようなことだと思うんです。例えば、何か辛いことがあったとして、辛さの内容は違っていても、壁にぶち当たったという事実自体は一緒ですよね。なので、そういう自己表現をもっともっとしていきたい、それが僕なんだなって思ったときに、”存在”という言葉がパッと出てきました」

昨年2019年は“挑戦の年”だった!!

蒼井翔太

「経験ということでいうと、2019年は本当に色んなことを経験させていただいた年でした。僕の中でひとつ大きな出来事として、ブロードウェイ・ミュージカルの名作『ウエスト・サイド・ストーリー』のトニー役として主演を務めさせていただきました。決まったときには、ファンの皆さんの声にもすごく励まされた一方で、伝統ある作品を目の前にして、不安がどうしても拭えなくて……僕は男性としては声も高いし、癖もあるし、男に聞こえないんじゃないかとか、本当に不安でどうにかなりそうでした。でも、最後の通し稽古を終えたとき、アメリカからいらっしゃった監督さんに『翔太が演じているトニーを見ていたら、周りのみんなが全員10代に見える』って言っていただけて、すっと肩の荷が降りた気がしたんです。ああ、僕は自分で自分に足かせをつけてしまっていただけなんだなと気づきました」

その経験から来た思いが、今回の新曲「Existence」にも散りばめられているそう。

「今回の歌詞の中で、『なぜ鳥は飛ぶのか』という質問を取り上げています。人それぞれ返ってくる答えは違うと思うのですが、僕はやっぱり、単純だけど、『今空を飛びたいから飛ぶ』って答えたい。ミュージカルを終えて強く思ったのは、何かやりたいことがあったときに、やる前に色々頭の中で考えて、無理だって可能性を閉じてしまうより、失敗してもいいから挑戦した方がいいということだったんです。だから、やりたいんだったら、まずはやってみて欲しい。やりたい、ということ以外に理由なんていらないと思うから。僕にとってこの曲は、そういう決意表明でもあります。もうひとつ、歌詞の中で”Trust me"と何回も繰り返しているんですけど、僕を信じて、僕もみんなを信じるよということと同時に、自分自身を信じてっていう意味も込められています。自分自身の可能性を、みんなが信じられるような歌になったらいいなと思って……それが1番言いたいことだから、繰り返し繰り返し、サビに入れました。」

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”変わらず変わる”を大事にしていきたい

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