
VOCEウェブサイトで大好評の毎週連載『神崎メリ流・愛され力の掟』。恋愛に悩める女性たちを助けるべく、人気恋愛コラムニスト・神崎メリ様がど本命から愛される法則を伝授しています。毎週土曜日の恋愛指南、ご覧あれ♡
Who’s 神崎メリ様?
発売約1ヶ月で5万部を突破した著書『魔法のメス力』や『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール』発売前重版が決定するなど、今話題沸騰中の恋愛コラムニスト。自身の経験をもとに男女共に幸せになれる恋愛論やメス力を提唱しており、恋愛や婚活、結婚に悩む女性たちから厚く支持されている。
【Instagram】@meri_tn
>>>Message to Ladies.
“神崎メリ流・愛され力”の掟Vol.41
「年上、年下、同い年別・恋愛成就のアプローチ必勝法」

「こんばんは。恋愛コラムニストの神崎メリです。
尊敬できる年上男子、
癒される年下男子、
気負いしない同い年男子。
年齢差によって様々な魅力がありますが、
それぞれに効果的なアプローチ方法は
微妙に違うことを知っていますか?
今回は、アプローチで重要視してほしい
キーワードを年齢差別でご紹介します。
まず、年上男性のキーワードは……“少年扱い&甘える”。
年上を転がすのが上手な女性は、
『少年の心を持っているんですね』
『●●(趣味)の話をしているとき、小学生みたい!(笑)』など
男性を男の子として扱っている人が多いです。
年齢を重ねて老いが出てくると、
どうしても若さというものに執着してしまうのが人間。
上司の立場くらいまでになると
素直に会話ができる機会も少なくなる分、
物怖じせずにパシッと言ってくれる女性に
嬉しさを感じ、貴重な存在となっていきます。
そしてもう1つは、“甘えん坊”になること。
自分のネガティブな部分をぶつけたり、
ヒステリーを起こす“甘え”を出すのではなく、
『あれ食べたいなぁ〜』。『●●行きたい』など、
猫のようにゴロゴロと甘えてくださいね」
年齢差のイメージだけを見ず
裏側に隠れた気持ちを刺激して
年下男子のキーワードは……“大人の男として扱う”。
お姉さんに甘えたい気持ちはあるけれど、
どこか背伸びをしている自分が好きだったり、
誰よりも一人前の男だと思っているタイプが
意外と多いのが年下男子です。
なので、『大人の男だね』『良いお店知ってるじゃん』など、
立てるところはしっかりと立ててあげましょう。
“彼が年下なので、食事は割り勘が良いですか?”
という質問が私のSNSにもよく届きますが、
年下だからこそ、彼が払える範囲内で出させてあげること。
もちろん、その際は笑顔で
『ありがとう!』とお礼を言いましょうね。
最後に、同い年のキーワードは……“一歩引くこと”。
年齢が同じということで、ある意味
対等な関係性でいられることは確かですが、
その分、ライバル化してしまう可能性があります。
同じくらい頑張っていたり、
お金を多く稼いでいる場合もあるかと思いますが、
同い年の男性と両思いになりたいのであれは
“彼よりも少し上に立ちたい“という気持ちは捨てましょう。
『頼りにしてるよ』
『●●が頑張っているから、刺激になる』など
切磋琢磨している感を出しつつも、
少し相手を立てているような言葉を伝えるのがベスト。
張り合わないことで、きっと女として
意識してくれるようになるはずです。
年上だから、年下だから、同い年だから、で
想像しやすい表のイメージだけを考えるのではなく、
その心の奥で求めていることを刺激することで、
ど本命男性をゲットしやすくなりますよ」
>>Message to Gentlemen.
日本の“モテる男力(おとこりょく)”向上にも意欲的な神崎メリ様から一言!
「男性は逆に、年齢差関係なく女性に紳士であるべし」
「女性は男性の年齢によって対応を変えるべしとお伝えしましたが、男性の場合は逆です。若い女性、同世代の女性、年上の女性関係なく“レディ”として扱ってください。
どの世代の女性にも一貫して紳士な男性の姿、女性たちはめざとく見ています。そして、『なんて信頼できる感じのいい人なの?』と全方向からキュンとされるのです。レディ=女扱い=重い物を持ったり、負担を買って出るとイメージすると分かりやすいはずです。お付き合いしてからもレディ扱いできる男性からは女性が離れていきませんよ」
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彼とおそろいの美容アイテムで愛を深めましょう

撮影/岩谷優一 ヘアメイク/吉崎沙世子(io)スタイリング/加藤理奈 取材・文/高橋夏実
Edited by VOCE編集部
公開日:2020.10.31