1. 31歳女子のリアル家計簿|衝動買いを抑えて老後不安を乗り切る貯金術

2016.01.03

31歳女子のリアル家計簿|衝動買いを抑えて老後不安を乗り切る貯金術

【実録!機嫌よくお金を貯める♡ キレイ女子のための家計簿診断vol.2】お金を貯めようとして気持ちがサガる?そんな家計の見直し、一番ダメ!「キレイでお金も貯まる」女子化計画第1弾として、今回は実際に気になる2人のキレイ女子の家計簿をファイナンシャルプランナーの筆者が診断してきました。

31歳女子のリアル家計簿|衝動買いを抑えて老後不安を乗り切る貯金術

Image titleタイプが違う同じ31歳のお2人。2回目は都内実家暮らしの一般職OL、31歳のT子さんを診断します!

都内実家暮らしOL、お金にまつわるお悩みとは

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T子さんプロフィール:31歳世田谷区在住。未婚で実家暮らしの企業一般職OL。年収300万、貯金額200万

花田:現在、気になっているお悩みはありますか?
T子:実は独身なので老後が既に不安なんです!結婚するかも分からないので、どのくらい貯金すればいいのか。最近回りに「ヤバいよ~貯めなよー!」といわれるんですよね。全く考えてなくて…!あと、少し前に少し入院する事があったのですが、今入っている保険があまり使えなかったので見直したいけどよく分からなくて。これも聞きたいです!
花田:なるほど。ではどうしてもやめられないご褒美や習慣などってありますか?
T子:私、衝動買いが止まらなくて!服を本当に買いすぎてしまうんです。あとは毎月行く美容院やネイルは楽しみなので止められないです…。あ、あとランチ代も。週2回くらい外で食べますがこれも楽しみなので。余裕があればマツエクもやりたいんです。

Tさん(31歳)のお悩みはこちら
・ご褒美として服やバッグなどの衝動買いをしがち
・ネイル代、まつエク代など、美容代をなかなか削れない
・貯金を切り崩してしまい、31歳・実家暮らし
で貯金額は200万程度

花田:分かりました!では早速家計簿を見てみましょう★

T子さん(31歳)の家計簿はこちら

■支出

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ここが気になるポイント
1、外食はランチが週2回くらい。一回の予算1000円。毎日コンビニで買ってしまうのでコンビニでも600円程。平日は夜ご飯は家で。土日は昼、夜外食。夜の予算は2000円
2、実家なので光熱費ゼロ。家に毎月3万を家賃として入れている
3、携帯はキャリアauのiphone。2年前くらいに買って以来料金プランもそのまま。
4、「小遣い」はほとんど買い物代。美容院1回7000円、ネイル7000円も含まれる。
5、「雑費」はコスメ代と雑誌を3冊程度毎月購入。
6、保険は親御さんが掛けてくれていた35歳払込満了の満期型終身保険12000円、最近入ったカード会社の女性疾病用保険1300円を2つ
7、支出を聞きながらぽろぽろ出てくる「別枠」の買い物代。彼女にとって「お小遣い」と「雑誌代」や「コスメ」、「ネットでお買い物」は別扱いの模様。
8、カードは伊勢丹で良く買い物をするので大きい買い物は伊勢丹カード、東京電力のカード。
9、他に年に国内旅行2~3回、海外に1回程度で50万程度の年間出費

■貯蓄

Image title10、T子さんは毎月会社に財形で1万5000円。しかし、降ろせることを知ってしまい、今までの分は降ろしてほぼ残額ゼロの状態
11、年金は保険会社の個人年金を5年程前から加入。60歳払込のものを月10000円

■収入

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12、収入は手取り約19万。
13、ボーナスは年2回で約80万

■結果は……?

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花田:うち2万5000円が年金と財形で貯金とはいえ、カツカツですね!このままではちょっぴり危険。では、いくつかのポイントを踏まえてお伝えします。

こうすれば大丈夫! 解決策はこちら

花田:実家暮らしの独身の時は、一番お金の貯め時なんです。ちょっと今の状態だとカツカツですね!理想の貯金の割合は30~35%。T子さんの月収で言えば6万円程度。今財形と年金で将来と中期的な貯金を2万5000円分しているとはいえ、最低あと3万円くらいは別で貯めたいところ!また、T子さんは恐らくいろんな出費を細々してしまっていて、本来一番使いたい買い物代、美容代以外の無駄が多そう。月々の出費を把握出来ていないようです。
T子:3万円、別で!どうすれば良いでしょう?
花田:まず削れそうなところは、2年間見直していない携帯料金。最近のプランに見直しする事で半分程度になる方も実は多いんです。ショップの方に見直して新しい物で一度見積もってもらうべき!5000円程毎月カットできそうです。


Image titleまた、楽しみにしているランチ代よりも実は毎日のコンビニ代の方が出費を大きく左右していそう。600円×週3日ということは、月に約8000円。せっかく実家なのであれば、ランチ代や外食は削らないでコンビニ代は削ってみたらどうでしょう?実は保険も額が大きいので削れそうなポイントなのですが、35歳で満期のものなので辞めたらもったいない!あと数年で満期がきた時に女性疾病の医療保険も一緒に、1つの掛け捨ての医療保険に見直しする事をおすすめします。
T子:確かに……。あと、貯め方ってどうすればよいでしょう?
花田:あとの1万7000円は、無駄に使っているちょこちょこ買いが多そうな印象。毎月お給料日に3万円をまず貯金し、残りの16万円を全部引き下ろして1ヶ月間、そのお金の現金で生活してみてはいかがでしょうか? 月初にやりたいネイルやヘアサロン、マツエクにも行ってみれば、出費の感覚が身に付いてくるはずです!

家計の見直しポイント まとめチェック


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①貯金を先にまわして、残りの金額を現金で生活してみる
現在の出費が全く把握出来ていないタイプ。であれば自分にあった割合の貯金を先にして、残りのお金で毎月生活をしてみることがオススメです。ネイル、マツエクなどやりたい事を優先させながら3ヶ月も生活すれば、その予算内でやり繰りができる体質に!

②収入の30〜35%の貯金額を目標に固定費の見直しを
実家暮らしの独身であれば、貯金額の目安は30~35%。T子さんの場合は最低57000円は貯めたいところ。現在は中長期での貯金額が2万5000円。最低あと3万円頑張りたい!

将来に向けてかかるお金は女性でお一人様と考えると、65歳時に2000万円必要といわれています。T子さんの場合は保険会社の個人年金で数年前から将来に向けて1万を貯めているのですが、恐らくもらえる額はだいたい500万円。それとは別にこれから貯金も含めて残りの1300万円を目安に65歳に向けて貯金となると、3万円程度となってしまいます。全て老後向けの貯金では手元に残すお金がなくなってしまうので、運用ができたらベスト。3%で運用できれば、1万8000円程度で達成可能です。

③固定費のなかでは携帯料金と食費を削る工夫をしてみる
目先で削れる可能性がある携帯料金はプラン見直しをオススメ。2年前のものであれば新プランに変えるだけで安くなる可能性も。実家であればランチ代や外食代より高くなりがちなコンビニ代。回数を少なく出来る工夫を!

いかがでしたか?「キレイでお金も貯まる」女子化計画第1弾として、2人のキレイ女子の家計簿を実際に診断していきました。1人1人、生活において大切なものは違うもの。是非参考にして「自分にとっての贅沢」は残しながら家計簿を見直ししてみては?♪