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【森拓郎のダイエット道場】運動だけでは体脂肪は落ちない!ヤセやすい体を作るベースと考えよう

2020.08.30

効率よくやせたいというのは、ダイエッターの永遠の願い。だからこそ、何をやったら本当にやせられるのか、やせない理由は何なのか……。読者の疑問に森さんがズバリ答えます!

効率よくやせたいというのは、ダイエッターの永遠の願い。だからこそ、何をやったら本当にやせられるのか、やせない理由は何なのか……。読者の疑問に森さんがズバリ答えます!

森拓郎の【ダイエット道場】前回の記事はこちら
【森拓郎のダイエット道場】甘いものを食べてしまうことを嘆くより、「食べたくなる原因」を探るべき!

ボディワーカー 森拓郎の【ダイエット道場】

■教えてくれたのは……
ボディメイクの救世主 森 拓郎さん

VOCE2020年10月号 森 拓郎さん

運動指導者。パーソナルトレーニングジム「rinato」、小顔・美容矯正サロン「ルポルテ」をプロデュース。独自のボディメイク理論を数々のメディアに発信し、Twitterのフォロワー数は8.5万人超。著書は『ボディメイクストレッチ』(SBクリエイティブ)ほか多数。
Twitter:@moritaku6

Q.有酸素運動と筋トレ、どっちがやせる? 両方やるなんて続かない!

A.糖質を消費する筋トレが優先。次に一日7000歩からスタート

 多くの人は運動でやせようと考えていて「どの運動がカロリーを消費しますか?」とか、「体脂肪を燃やしますか?」と、よく質問されます。でも、運動で体脂肪を燃やそうという考え方自体がナンセンス。ジムに行って週に2~3回走ったり、マシントレーニングをしても、体脂肪はビクともしませんから。

 じゃあ運動は何のために必要かというと、体に刺激を与えるため。運動による刺激で糖の代謝を上げると、エネルギーを消費しやすい、つまり、やせやすい体になります。

特に糖質を使うのが筋トレ。筋トレをすると使われるのは糖質が9割、脂質が1割ほど。一方、軽めのウォーキングなどの有酸素運動 は糖質と脂質を半々で使っています。普段の生活で糖の代謝を上げて、やせやすい体をつくるためには、より多く糖質を使う筋トレがおすすめ、といえるかもしれませんね。有酸素運動は一日7000歩を目安にした運動不足解消レベルからスタートしましょう。駅まで歩くとか1日30分踏み台昇降をするとかで、活動量を増やすことを意識するくらいでいいのでは。

糖質を消費する筋トレが優先。次に一日7000歩からスタート

Q.母が太っている私は一生やせられないの?

A.遺伝的要素は30%正しくやれば必ず体は変わる

太るのには遺伝もあるけど、遺伝的に体脂肪がつきやすいのは30%くらいといわれている。そのほか、生まれ育った家庭の食事が揚げ物中心だったり、量がめちゃくちゃ多かったり、遺伝とは別に太りやすい嗜好や生活環境というのはあります。また、骨の太さや頑丈さの遺伝によって、体が大きく見えやすいという、こともあるかもしれません。でも、しょせん体脂肪のつきやすさの遺伝的要素はたった3割。遺伝があろうがなかろうが、正しい方法を選択すれば、今よりはやせられますから。やせられないなら、遺伝を言い訳にせず、自分がやっているダイエットを見直せば、100%体は変わります。

有酸素運動と筋トレ、どっちがやせる? 両方やるなんて続かない!、母が太っている私は一生やせられないの?イメージイラスト

【今月の格言】

運動で体脂肪を燃やそうなんてナンセンス。やせやすい体をつくるベースと考えよう

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イラスト/腹肉ツヤ子 取材・文・構成/山本美和

Edited by 岡部 奈央子