1. バレンタインにぴったり❤❤マシュマロフォンダントって何?

2016.02.04

バレンタインにぴったり❤❤マシュマロフォンダントって何?

マシュマロと粉砂糖を溶かし、まるで粘土のように好きな形にお菓子がデコレーションできる。手軽で楽しく美味しく、そして何よりも簡単な新デコスイーツ。華やかなのにとても簡単で、パーティやプレゼントにぴったり! 日本マシュマロフォンダント協会代表理事の関有美子さんに、そんな新感覚デコスイーツの作り方、教えてもらいました!

バレンタインにぴったり❤❤マシュマロフォンダントって何?

生地はマシュマロと粉砂糖だけからできているので、材料が手軽に経済的に手に入る。さらに、マシュマロ自体が持つゼラチンや水あめの粘度によって、自由自在に形が作れる発想が、デコレーションにこれ以上ないほどぴったり!! 

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【マシュマロフォンダントの生地の作り方】

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マシュマロ100g+粉砂糖300gが基本量の目安。これで、カップケーキ30個分ぐらいのデコレーション用フォンダントの量になります。

バレンタインにオススメ!簡単リボンカップケーキの作り方

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市販のカップケーキを用意します。カップケーキの直径は5㎝程度のものが大きすぎず作りやすく食べやすいサイズです。

①マシュマロフォンダントの生地をカットして着色する


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100gの生地を、5分の1ぐらいを目安に20gカットし、この生地の分量に対して着色料は3滴程度ピックでつける。

着色料はピンクと茶色を使用。

着色料は、ケーキ材料用のモノをバラエティショップやネットショップで購入。もともと着色されているカラーマシュマロでも作れ、アイシング用のカラーや食紅、ココアパウダーなどでも代用可。

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着色のコツとして、粘土っぽさが魅力なので、色を濃くしすぎないこと、また、特に男性にあげるものは、食欲のそそるピンクや暖色系の着色がおすすめ。※女子は濃い色やブルー系のデコなど派手なもののウケもよい。

乾燥しないように、残りの生地はジップロックかラップに入れる。

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手のひら全体を使って伸ばして丸めてを繰り返し、生地に色を浸透させます。

フォンダント生地は冷蔵保存している場合、最初は硬いですが、手の熱でだんだん柔らかくなってくるので、練りやすくなります。逆に生地が手につきやすくて、うまく練れないときは、コーンスターチで打ち粉をする。

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着色したものも、乾燥しないようにジップロックに入れる。これでカップケーキ3~4個分のマシュマロフォンダント生地が完成!

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②生地を伸ばし、型抜きをする

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まな板で生地を伸ばして型抜きをする。このとき、まな板に生地が付きやすいときは、コーンスターチで打ち粉を。

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厚みは1mm程度がベスト。厚みがあるほうが可愛いけれど、食べたときに甘すぎるので、ほどほどに。

型抜くとき、フォンダントは柔らかいので、擦切るように横にずらして型を抜く。

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型抜きをした生地もジップロックに入れて、乾燥を防ぐ。
同様に茶色に着色した白よりひとまわり小さい菊型の記事を用意する。

ポチポチの穴をあけるデザインを施す。

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菊型で型抜いた茶色い生地の端に、ツールで穴をポチポチとあける。クッキー感が出ておいしそうになります!

ツールはフライングタイガーなどで¥300程度で購入可。つまようじや竹串でも代用可。

③リボンのパーツを作り、成型する

生地を定規で測ってスケッパーでカットする。

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リボン部分:縦1・5cm×横9cm、リボンをまとめるパーツ:縦1cm×横4cm

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正確にきれいにカットしましょう。こういう細かいところで仕上がりの差が出ます!

長いほうの生地を輪にする。このとき、水を輪にするのりしろにつける。水で生地が溶けることで、べたっとして生地同士がくっつくというメカニズム。

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リボンの中心をおさえ、しわを作る

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短いほうの生地を縦に輪っかを押さえるように巻き、また水でくっつける。

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リボンを立体的に丸く成型する。

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この成型したリボンだけは、ジップロックに入れずに乾かす。こうすることで、リボンパーツは固まり、へたれない強度が出ます。

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④カップケーキにマシュマロフォンダントを貼る

マジパンを接着剤とカップケーキの補整に使用します。

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【マジパンの作り方】

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マジパンをのばしてカップケーキの上部の凸凹をならし、補正する。マシュマロフォンダントとスポンジケーキの生地同士がくっつかないため、接着剤の代わりにもなっています。

またマジパンで補整すると、きれいなドーム状になるため、仕上がりの見た目が格段に良くなります。

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カップケーキの直径より一回り大きい丸型で抜いた、白い着色していないフォンダント生地の裏側に水をつけて、カップケーキの上部に貼っていきます。

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餃子の皮のような感触で、中央から外に伸ばしていくと生地がのびてしわになりません。

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そのうえに、クッキー風にした茶色の生地を水をつけて乗せ、さらに一番上にリボンをつけます。

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⑤完成!!

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できたら、すぐに食べられます!
カップケーキとマシュマロフォンダントの甘味が絶妙で、とっても美味しいです!

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食感が求肥のような、柔らかいのに弾力のある食感で、マシュマロ本来のゼラチン感があり、すごく食べやすし癖になる。しっとりしていてカップケーキのおいしさが増します。

乾くと硬くなる食感で、でもこちらもパリッとして、それはそれで楽しめます。

人にあげるときは、箱に入れてそのまま冷蔵保存して。常温に戻るとちょうど柔らかくなるので、食感も戻ります。合理的で食材の特性がマッチしているデコスイーツなのです。

※フォンダント生地は1か月間冷蔵保存が可能ですが、マジパンに牛乳を使っているので、成型したものは2~3日のうちに召し上がってください。

VOCEのカップケーキも作ってもらいました!

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【マシュマロフォンダントデコの方法】

上記のカップケーキと行程は一緒です。白い丸生地にレース模様のシュガークラフト用シリコンマットでレ模様をつける。シリコンのコースターでも代用可。色を付けたほうの生地に英字の型抜きで生地を型抜き、カップケーキに貼り付けます。

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市販のマリーやムーンライトのようなクッキーにもデコレーションできるので、応用が効きます。

しかも、フォンダント生地は、冷蔵庫で保存が1か月ぐらい効くから、作りたいときにすぐ作れます。また、アイシングやシュガークラフトなどのように「食べると甘すぎる」、「硬すぎる」、「美味しくない」などがなく、スイーツとしてもきちんと“おいしさ”があるのがこのマシュマロフォンダントの魅力なんです!!

デコレーションの可能性は無限大です!

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見てるだけでも可愛くて楽しめる、日本初マシュマロフォンダントの本がこちら!

「世界一かんたんで愛らしいお菓子 マシュマロフォンダント」

著者:関有美子 (¥1300/日東書院刊)

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関有美子
日本マシュマロフォンダント協会代表理事。東京医科歯科大学出身。同大学院進学。学生時代より読者モデルとして活躍。現在は1児の母でもある。学生時代に海外の友人とお菓子作りでマシュマロフォンダントと出会い、独学でレシピを考案。マシュマロフォンダントを使ったオリジナルデザインのカップケーキなどをSNSで発信したところ話題を呼び、2015年からマシュマロフォンダント教室を開校。身近に手に入る材料を使ってできる新感覚のスイーツ作りが人気となる。