1. 冬に食べたい! 肌がうるおうレシピの法則

2016.01.29

冬に食べたい! 肌がうるおうレシピの法則

潤いのある肌をつくるためには、スキンケアやエクササイズと同じく、食べ物も重要なポイント。

冬に食べたい! 肌がうるおうレシピの法則

【胃】にやさしい! 胃腸を元気に整えて肌のツヤ感をアップ

胃がもたれていたり、胃酸過多、または胃酸分泌がうまくいかなかったり、胃の不調が続くと血色や肌のツヤに直結するため、顔全体がくすみがち。胃の調子を整えると、消化吸収がよくなり、肌に必要な栄養素が行き渡るので、内側から輝く透明感のある肌に!

■発酵食品■

VOCE3月号,

腸内環境を正常化させる働きで、胃腸全体を整える。キムチはトウガラシを含むため、温活の効果アップ。納豆は血液サラサラ効果も。

■カリフラワー■

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食欲不振や胃もたれなどに有効。体にたまった老廃物を排出する作用もあるので、おなかが張っているときにもおすすめ。

■穀物■

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栄養を体全体に運ぶ、エネルギーの源。胃腸を丈夫にし、消化吸収機能を促進。大麦や玄米は食物繊維が豊富で、便秘改善の効果も。

■タラ・鮭■

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タラなどの「低カロリーで低脂肪、高たんぱく質 」が揃った冬の魚は胃腸にやさしく負担が少ない。鮭は胃腸を温めて、働きを高める。

【血】にうれしい! 栄養を細胞のすみずみまで行き渡らせて潤いある肌に

カサカサの乾燥肌は、肌にきちんと栄養が届いていない証拠。まずは血液そのものをキレイにする食材を取り入れましょう。さらに血液の巡りを促して。栄養をたっぷり詰め込んだ質の高い血液が、細胞のすみずみまで栄養を届けることで、肌に潤いを取り戻します。

■イカ・ホタテ■

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血中コレステロールの増加を防ぐタウリンが豊富。動脈硬化の予防にも効果的。イカは貧血や月経過多の改善も期待できます。

■アボカドオイル■

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血液内の脂質が酸化するのを防ぎ、血管の健康を保つビタミンEが豊富。毛細血管を拡張し、血液が行き渡ることで、肌荒れを予防。

■黒ごま・ココア■

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抗酸化作用の高いポリフェノールが豊富なため、アンチエイジングに最適。ごまは血や内臓を補う食材で「長生不老食」と呼ばれる。

プラスα【温活】

冷えが原因で生まれる肌の不調を温食材で撃退
トウガラシやしょうがなど、熱を生む香辛料や体内で熱を多く燃やす役割の肉類や魚類、熱を体中に運ぶ役割の香草や心地よい香りのする柑橘類も、積極的に取り入れることで体の循環がよくなり、ツヤのある肌へと導きます。

【緩ストレス】柑橘類や香草

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精神的なストレスがかかると、胃の働きや血流が低下。胃と血の働きを瞬時に高めるのが、柑橘類や香草など、いい香りのする食材。

「胃」と「血」を元気にして潤す! 

意識したいのは「胃」にやさしいこと、「血」にうれしいこと。さらに、全身の巡りをよくする温かいもの。3つのポイントをおさえた食生活で、今日からうる肌をゲット‼


教えてくれたのは

植木もも子

植木もも子さん
管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳管理師。体質や症状に合わせたレシピが人気。『あたため美容部 温活レシピ』(主婦の友社)など著書多数。

料理監修:植木もも子
撮影:宮濱祐美子
スタイリスト:来住昌美
取材・文:田中理恵
構成:高橋 絵里子