2016.02.25
人気ヘアメイクAYAさんが、春イチバン美人肌「ツヤ生肌」ベースメイクを伝授!
肌トレンドは、引き続きツヤがメイン。でも単調ではなくて、微妙に異なる光の足し引きで、ツヤの強弱が混在していると今っぽい、とAYAさん。ウブさ&柔肌感もグレードアップ♡

カラー下地&リキッドファンデで奥からじゅわっとにじみ出るツヤ生肌に♡
使ったのはコレ!
RMK ベーシック コントロールカラー 03(左)、同 01(右)
SPF20・PA++ 各10g ¥2000/RMKDivision(3/4発売)
「不要な赤みを払うのに、最適なグリーンの03。シルバーの01は、ツヤの仕込みにピッタリ。ピンポイントでのせることで効果バツグン」
ジョルジオ アルマーニ マエストロ グロー ファンデーション
SPF30 全7色(内1色限定) 30ml ¥7200/ジョルジオ アルマーニ ビューティ(3/9発売)
「キメが整うことで生まれる、なめらかなツヤは絶品。素肌が透ける仕上がりだから、潔く塗らない部分をつくっても、違和感はゼロ!」
オーガニックファーマシー OG コンシーラー パレット ライト
¥5300/セレンディプス(3/18発売)
「肌に広げるとみずみずしい感触に変わり、肌なじみ抜群! 4色入りだから、肌にぴったりの色をつくれるところも◎」
シャネル ル ブラン ルース パウダー UV
SPF50・PA++++ ¥8000
「ほんのり柔らかなツヤ感で、キメがなめらかに整う。ふわっとした感触が心地よく、しっとりとフィットして、崩れも防ぎます」
HOW TO ツヤ生肌♡
1.理想の素肌をつくる微量のカラー下地
RMKの03を小鼻まわりや目尻の端、あごに、01を上まぶた、目頭から斜め下、鼻筋のくぼみにオン。指ですりこむようになじませ、広げすぎないこと。
2.ファンデは中心のみ!不要な影は徹底オフ
ファンデは目の下の三角エリアをメインに、両目尻の端を結ぶ卵形にオン。生えギワはNOファンデで。小鼻や口角は、コンシーラーでダメ押しを。
3.ピンポイントの粉のせで洗練度キープ
ファンデが溜まる二重ラインや、パンダ目になりやすい下まぶたのキワ、表情の動きでよれる小鼻やほうれい線にお粉を。パフで軽くおさえて。
教えてくれたのは
ヘアメイクアップアーティスト AYAさん
ナチュラルメイクを常にイマドキ仕様にアップデートするスペシャリスト。上品をベースに、色っぽもキレイも可愛いもすべて叶える。
撮影:菊地泰久/vale(人物)、小川 剛、高橋一輝/近藤スタジオ(商品)
ヘア&メイク:AYA/LA DONNA
スタイリスト:川崎香織
モデル:垣内彩未
取材・文:前田美保、楢﨑裕美、河津美咲
構成:藤平奈那子、与儀昇平