1. 【年末大掃除☆応援】片づけたいなら、モノが帰る場所を決める

2016.12.28

【年末大掃除☆応援】片づけたいなら、モノが帰る場所を決める

整理収納アドバイザー兼VOCE編集者・芦田の 整理収納ごろく。整理整頓が好きすぎて、資格を取ってしまいました。そんなVOCE編集者・芦田が本や実習から学んだ、整理収納に役立つ心構えや実践的収納術をアドバイスいたします。

【年末大掃除☆応援】片づけたいなら、モノが帰る場所を決める

あまりにもよく言われすぎている収納の基礎の基礎。

耳タコでしょうが、言います。

モノの置き場所を決めてください。

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編集の仕事は多忙を極めます。よく「そんなに忙しいのに、どうしていつもデスクや家がキレイなの?」と聞かれます。もちろん整理収納が趣味で、性格的にも散らかっているのが嫌いというのが大前提ですが、その一番のヒケツは、モノの置き場所を決めているから、です。書類でも、文房具でも、キッチンツールでも、おもちゃでも、衣服でも、化粧品でも、デジタル製品でも、すべて、この置き場所を決める、ということからモノの収納は始まります。壊滅的に散らかっている人は全員、モノに置き場所を設定していません。この置き場所を決める、ということだけで、実は多くの収納の問題は解決します。

さらに耳タコでしょうが、言います。

モノを置き場所に戻してください。

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一度きちんと片づけてもすぐに散らかる人。これを整理収納の世界でも、「リバウンド」と言います。このリバウンド現象がすぐに起こる人は、出したものを置き場所に戻していません。「だって、新しいものがどんどん増えるから~」という言い訳が聞こえてきそうですが、当然置き場所には定まった容量があります。無限に広い邸宅でない限り、モノを置く容量は限りがあるのです。単純なことですが、そのスペースからあふれる前に、スペースを占めている古いものを処分することによって、解決できるはずです。

処分は場所を移動することではありません。

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一時、自分の目の前のものを綺麗にするために、よく別の場所にモノを移動しただけで、片付けた気になる人がいますが、それは処分ではありません。すぐにまた、その移動したモノと向き合わなければならない時が来ます。「どうしても捨てられないものを一時保管し、時間を置いてから処分を検討する」という処分方法はありますが、その“どうしても”のハードルは、相当高いものであるべきです。それ以下の処分に関しては、「もったいない」「どうしよう」「使うかも」と思ったら”捨てる”、という行動を選びましょう。前回の話にも出しましたが、不必要なモノが占めているスペースの価値や価格のほうが実際は高いからです。