1. 竹富島の”島時間”に浸る極上ステイ。星のや竹富島がくれる離島の集落体験/DAY1

2016.03.21

竹富島の”島時間”に浸る極上ステイ。星のや竹富島がくれる離島の集落体験/DAY1

ゆったりと流れる“島時間”。昔ながらの琉球の風景を楽しみ、離島の集落に暮らすように旅する、星のや竹富島の滞在をレポートします。 沖縄の旅は夏だけじゃなくて、春先もおすすめです!

竹富島の”島時間”に浸る極上ステイ。星のや竹富島がくれる離島の集落体験/DAY1

いざ竹富島へ! まずは風土を知って、より深く滞在を楽しもう!

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星のや竹富島は石垣島から船で10分。アクセスはとても便利なのに、一歩足を踏み入れるとその雰囲気の違いに驚きます。竹富島は島民が守ってきた歴史や文化を大切にしているそうで、昔ながらの赤瓦屋根、そして珊瑚の石でつくられた白い石垣(グック)がつづく白い砂の道など、八重山諸島の原風景が残されています。この道は島民の皆さんが朝から竹箒で掃き清め、キレイな箒の跡がつけられていて。島では「うつぐみ」と呼ばれる助け合いの心が重んじられ、人口約360人の島民はみな知り合いなのだそう。そんな中にお邪魔するので、こちらも相応の敬意を持っておきたいもの。港の近くで竹富島ビジターセンターに立寄り、軽く島のなりたちなどを頭に入れてから行くとより旅が深いものになりそうです。

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星のや竹富島は、そんな離島の景色にとけ込む、完全なる竹富スタイルの宿。まるで集落の1つが島の東の外れに新しくできたような佇まいを見せていて、シーサーを戴く赤い屋根の客室が48棟。そしてフロント、集いの館と呼ばれるダイニングとロビー。中央には加温プールがあり、ビーチまでいかなくても海開きのころからは泳げるそう。今回はもずくキレイ滞在というプログラムを体験してきましたので、レポートします!

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案内された部屋が、まず素敵! 琉球スタイルの開放的な空間で、夏ならガラス戸を全て開け放ってしまえば、風が通るのを楽しめるし、お風呂は部屋の中心に近い場所に据えられ、空や緑、風を楽しみながら入ることもできるんです。(バスタブに浸かれば外からは見えないそう!)このプランについてくる、もずくが含まれるバスソルトは(もちろん、そのものじゃありません!)身体もあたたまるし、寝る前の入浴に使いました。

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寝室は琉球畳が敷かれたリラックスできる空間で、広々としたソファのあるリビングスペースから奥まったところにあるので、とても居心地のいい眠りを約束してくれそう。何日だっていられそうな快適な空間です。

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せっかくこんなに雰囲気のいい場所に来たのだから、竹富島のカルチャーにも触れたいなと思っていたら、夕方からはロビーにて島唄の披露があるとのこと。歌い手さんはお祖母さんが芭蕉の葉から糸を紡いで作ってくれたという(!)芭蕉布の青い格子の着物。ミンサー織の帯で三線を持つその姿は、何とも言えない情緒がありました。いくつか説明しながら唄を歌ってくれて、さいごは有名な「安里屋ユンタ」のオリジナルの唄を披露。竹富島の美しい娘が外から来た役人に一目惚れされるも、決してなびかなかった、という歌詞は、離島の弱い立場とそれに負けない反骨精神のようなものが込められた、竹富島の唄の心なのだそう。しみじみと聞き惚れるいい唄でした。

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そうこうしているうちに日が暮れ、夜はメインダイニングで琉球食材や食文化をフレンチで表現した「琉球ヌーヴェル」なお料理を味わいます。沖縄を代表する陶芸家の一人である大嶺實清さんの器をアクセントに使っていてとても素敵なプレゼンテーション。とくに青いお皿に盛られた「車海老とグァバムースのモザイク仕立て」が前菜として運ばれてきたときにはテーブルから歓声が。目にも美しく、もちろん素材もヘルシーで火入れも完璧! メインは豚肩ロースのポワレをいただいたのですが、今帰仁アグーというあまり出回っていない稀少な豚を使っているそうで、とろけるような美味しさでした。

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お腹がいっぱいになっても、すぐに寝に行くのはもったいない。ゆんたくラウンジのお茶やお菓子はつまみ放題だし、泡盛と自家製シロップでカクテルを作っていただくことも。たとえば、島唐辛子とスパイス(八角)や、シークァーサーとパッションフルーツのシロップを泡盛で割って作るカクテルはすいすい飲めて危険なお味(笑)。さらに、泡盛Barには波照間島の貴重な泡盛、「泡波」までおいてあったので、3種飲み比べもいっちゃいました。好きな本を読んだり、寝転がれるほど大きなソファで思い思いにくつろいだり。人が絶えない居心地のいいロビーでした。

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そして夜はプールサイドの芝の上でてぃんぬ深呼吸。教えてくれる人にしたがって、ヨガマットを敷いて小さな明かりを傍らに置き、星空を眺めながらのストレッチは本当にリラックスできて、心地よい睡眠を誘ってくれます。

星のや竹富島
http://hoshinoyataketomijima.com/
〒907-1101
沖縄県八重山郡竹富町竹富
TEL:050−3786−0066(2016年4月1日から 0570-073-066)
宿泊予約:8:00~21:00

竹富島の文化と心に触れる。星のや竹富島で過ごす「もずくキレイ滞在」/DAY2→
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