1. 菜の花のからしあえ | “いい女”の小さなひと皿

2016.03.12

菜の花のからしあえ | “いい女”の小さなひと皿

春の訪れを告げてくれる菜の花。おなじみのからしあえを、ハッとするおいしさに格上げするひと手間は、意外や昭和の知恵? 明るい緑色、かすかなほろ苦さと、だしのようなうまみ。毎日食べたいほど大好きな菜の花。春の宵の晩酌となれば、ツンと辛味のきいた辛子あえが作りたくなります。

菜の花のからしあえ | “いい女”の小さなひと皿

からし選びにこだわり


材料は3つだけ。菜の花、粉がらし、だし醤油。普通のしょうゆでも、また甘口がお好きならめんつゆでも。

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ポイントは、チューブの練りがらしじゃなく粉がらしを使うこと。ぬるま湯で溶くだけ、このS&B小缶で170円(近所のオオ●キ調べ)。試していただく価値はあります。

決め手は辛味の起こし方

辛子を溶きます。小さくて深さのある(おちょこやショットグラスが最適)容器に小さじ1の粉からしを入れ、同量か少し多めのぬるま湯を少しずつ加え、流れない程度のペースト状になるよう練って…

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練り上がったらすかさず! 小皿に伏せます。

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これで5分ほど待ちましょう。練りたてはあまり香りがなく、なめると苦味を感じますが、しばらく伏せて蒸らすようにすることで、ツーーーンとした刺激とまろやかな辛味のからしができあがります。

これをだし醤油でのばし、味をみてしょっぱければ水少々を加えて、しゃっきりとゆでた菜の花をあえるだけ。

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涙はからしのせいじゃないの…おいしくて。ひーはー(とお酒をひと口)。この溶き方は実家の母がやっていたこと。昭和のお母さんにとっては常識だったんじゃないかな?

季節を感じるこんな一皿、ササッとできると、なんだかちょっと“いい女”気分。菜の花の季節が終わったら、ブロッコリーやゆでキャベツでもおいしくできますよ。

それでは皆さまも、

ハヴァ・ナイスヌ・からしあえ♡

また来週!