1. あなたはどのタイプ?肌のくすみタイプ特定チェックリスト

2016.03.31

あなたはどのタイプ?肌のくすみタイプ特定チェックリスト

編集部にて、まるで挨拶のように“今日もくすんでるね”と言われるエディター&ライターの3人が集結。肌のくすみタイプを特定して、正しい対策を練るべし!

あなたはどのタイプ?肌のくすみタイプ特定チェックリスト

原因を追究してこそ、正しい戦い方が見えてくる。

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こちらがVOCEくすみ3姉妹。目指すは、脱・くすみ!

1:炎症ぐすみタイプ

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HIRO(38)
ベースとして黄土色。さらに肝斑やシミ、鼻まわりの赤みなど色ムラ不透明肌
学生時代の無防備な日焼けのつけで、うっすらとシミが点在し、2度の出産を経て、肝斑も激化。年齢を重ねるごとに色ムラが目立つように。そのため、ここ5年ほどは、最強UV&美白美容液はマストで、クレイ、酵素、AHAなどによる角質&毛穴ケアも日課。

2:メラニンぐすみタイプ

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SERI(34)
シミはできにくいが5分で1年分の美白効果がムダになるほどよく焼ける!
20代後半で「朝と夕方で顔色が全然違う」と指摘されてから、くすみっぷりがハンパないことに気づく。以来、炭酸コスメで血流を促し、手厚い保湿で乾燥を防ぐが、払拭できず、クマの面積も拡大。最近は愛息子との散歩が増え、必死に紫外線を避けてはいるが…。

3:血行不良ぐすみタイプ

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SAAYA(31)
グレイッシュな顔色&目まわりのくすみで“具合悪そう”度VOCE編集部No.1
アレルギー持ちで目がかゆくなりやすく、目をこするのがクセ。そのせいか、目元の色素沈着は悪役レベル。職業がら深夜までの勤務も頻繁で、仮眠のみの日が続くこともしばしば。三度の食事よりもお酒が好きで、顔色が悪く寒そうに見えるのに、なぜかいつも薄着。

頼りになるのは肌診断のスペシャリストたち!

3つの検査で真の原因をあぶり出し、対策を練るべし。

●肌の全層を解明

POLA APEX ブランドマネージャー 菅千帆子さん
1500万件もの肌データからミクロレベルで解析!
全国のポーラ ザ ビューティなどで無料で受けられる独自の肌分析。角層、基底層の構造、真皮のコラーゲンや糖化、毛細血管など、細部に至るまで詳細に調べられる。結果はアドバイスシートとともに、アドバイザーからフィードバックあり。

●インナー&ホルモンを調査

松倉クリニック&メディカルスパ 松倉知之院長
無自覚な不調やくすみの原因が浮き彫りに
分子整合栄養学に基づき、採血&採尿と大量の問診から栄養状態をチェック。さらにホルモン検査でホルモンの分泌量をみることで、通常の血液検査ではわからないカラダや肌の不調の原因を見抜く。インナーケアを効率よく行うために◎。

●総合的計測

西武渋谷店 セイブキレイ ステーション
肌状態が数値でわかる
シミ、シワ、毛穴を測定するロボスキンアナライザ-、表面のキメを見るマイクロスコープ、肌の水分値、油分値の測定機の3つ専門機器を使って肌状態を解析。それぞれの項目の肌年齢を知って、美しい肌への解決策を導く。

くすみタイプを特定せよ!

一番多かったアルファベットをチェック!

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Aが多かった人は【炎症ぐすみタイプ】

炎症によりメラニンがくすぶりつつ、代謝が低下。糖化の進行を食い止めよ!
「糖質の摂りすぎで、血糖値のコントロールが上手にできていない状態。これだと体内の糖化も進んでいるはず! ストレスホルモンも大量に出ているから炎症が起きやすい」と松倉先生。
「基底膜のフォルムがやや乱れているため、栄養供給&老廃物排出が不十分な可能性が。新たな細胞を生むチカラも弱め」(菅さん)
「目に見えているシミ&潜在シミが多く、毛穴の黒ずみもやや目立つ」(西武渋谷店)。

対策は…
①糖化を防ぐために食事で糖質を制限
②真皮や表皮の生まれ変わりを促すケアをしつつ、美白&抗糖化コスメを盛り込む
③炎症を悪化させないために、こすったり、アグレッシブなケアは控える。

Bが多かった人は【メラニンぐすみタイプ】

紫外線による影響を受けやすく、くすみの原因は、ほぼメラニン
「紫外線への抵抗性が弱い可能性があり、影響をダイレクトに基底膜や真皮に受けがち。また、角層にメラニンが散らばっています」(菅さん)
「全体的にキメが細かくて目立つシミはなし! 頰はやや乾燥ぎみ」(西武渋谷店)
「胃腸が弱く、栄養が十分に吸収できていない! タンパク質、鉄、亜鉛、カリウムなどが不足しているため、壊れた細胞が修復されづらい。糖質は摂りすぎで、睡眠が不足ぎみかも。血液や栄養の巡りにも難あり」(松倉先生)

対策は…
①足りない栄養素を食事とサプリで補う
②肌全体に散らばるメラニンを美白ラインでケア

Cが多かった人は【血行不良ぐすみタイプ】

真皮が薄く、血流も難あり。滞った血液が透けて見えるのが原因
「コラーゲンの状態が悪くなっていて、糖化も始まっている。毛細血管の滞りが血流を悪くさせ、クマをひどくさせている可能性大。生活習慣が原因と推測できます」(菅さん) 
「インナー&ホルモン検査からも、タンパク質、鉄、亜鉛、ビタミンB6、コレステロールが圧倒的に足りない。そのうえストレスホルモンが3人中もっとも多く、新しい細胞の材料不足に陥りがち」(松倉先生)。ちなみに「飲酒の影響は少なく、飲んでもOK」(松倉先生)。

対策は…
①真皮ケアを即スタート 
②タンパク不足解消に肉、魚、卵を積極的に食べる 
③カラダを冷やさず、血流促進

撮影:伊藤泰寛、恩田亮一、タカムラミズホ
ヘアメイク:小田切ヒロ/LA DONNA
取材・文:楢﨑裕美
構成:三好さやか