1. 美容クリニック初体験!知りたい10のことQ&A

2016.04.06

美容クリニック初体験!知りたい10のことQ&A

「興味はあるけれど、なんだか敷居が高そうなイメージ」「どこに行ったらいいかわからない」 そんな読者の悩みを解決するべく、素朴な疑問から気になる施術の詳細まで、体当たり取材でまとめた渾身のレポート。

美容クリニック初体験!知りたい10のことQ&A

Q1.美容医療のクリニックと皮膚科との違いは?

A.より早くきれいに悩みを解決したいなら美容皮膚科へ
「保険診療内で処方治療を行うのが皮膚科で、美容的な処方治療を行うのが美容皮膚科。保険診療外のメニューは自己負担です。ただ、ニキビなど、両方の対象になるものもあり、皮膚科では応急処置、美容皮膚科では根本治療やよりきれいに治す治療が受けられます」(城野院長)「最先端のレーザー治療や保険診療外の薬が使え、悩みに対して複合的にアプローチできるのが美容皮膚科です」(草野院長)

Q2.美容医療のメニューを試してみたいけれど、敏感肌です。どんなリスクがある?

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A.カウンセリングでリスクは軽減
「処置内容によっては赤みや乾燥が悪化する場合も。医師に相談して、可能な範囲での処置をしてもらってください」(草野院長)「乾燥だけでなく、紫外線にあたると湿疹がでるなどのケースも要注意。光治療やレーザーなど、熱を加えるメニューはリスキー。事前に必ず医師と相談を」(白川院長)「カウンセリングをしっかり行うことで、かぶれなどのリスクを避けることは可能です」(亀山院長)

Q3.保険は適用になるの?

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A.保険診療が受けられる美容皮膚科も
「当院では保険診療も行っていますが、多くの美容皮膚科は混合(保険&自費)診療がほとんどです」(亀山院長)「肝斑など、病名がついたものは保険診療を受けられますが、治療方法の選択肢が違います。より早く美しい結果を求めるのであれば、自由診療の美容皮膚科がオススメです」(白川院長)「肝斑はどちらでも処置できますが、レーザー治療で治したい場合は、保険適用外になります」(城野院長)

Q4.レーザーと光治療、その違いは?

A.光の波長の違いで、効果も目的も異なるもの
「単一光で治療するのがレーザーで、幅広い光で治療するのが光治療。レーザーにはQスイッチ、CO₂、ルビー、ダイオードなど、光治療にはフォトフェイシャルやオーロラなどがあります」(松倉院長)「レーザーは単一の波長で深く届くので、濃いシミやアザなどの治療に。フラッシュランプと高周波を組み合わせた幅広い波長の光治療は、薄いシミや肌質を改善する治療などに」(寺島院長)

Q5.美容医療を受けていれば、まじめに化粧品でケアしなくてもいい?

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A.スキンケアと美容医療は別だけど、それぞれ続けるメリットは大
「美肌を維持するためには日々のスキンケアや睡眠をとることが大切。美容医療だけで大丈夫ということはありません」(亀山院長)「美しい肌のためには化粧品での保湿ケアは欠かせません」(松倉院長)「美容医療はスペシャルケアと考えて」(寺島院長)「クリニックの効果を出すのも、その持続性を高めるのも、ホームケアを続けてこそ」(草野院長)

Q6.ちいさなニキビがぽつっ。そんな悩みで美容クリニックに行ってもいい?

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A.早期に根本治療をめざすなら迷わずGO
「もちろんです。ニキビひとつでも、キレイに治したい、ニキビが出にくい肌コンディションに整えたいなら、むしろオススメです」(高見院長)「ニキビひとつで来られる患者さんも多く、根本的な悩みの解決を促すメニューを多く揃えています」(城野院長)「たとえ小さなニキビでもOK。赤みや凹み、色素沈着などをキレイに完治させるために、ピーリングやレーザー、薬治療など、様々な治療法を揃えているのが美容皮膚科です」(中野院長)

Q7.美容クリニックに行くタイミングってある?効果が出やすい時期は?

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A.悩みを抱えたとき。シミや脱毛なら冬場がベター
「シミの悩みなら、紫外線を避けて秋冬に。脱毛は回数がかかるので冬場に始めるといいですね」(草野院長)「年齢や時期に関係なく、悩みを解決したいと思ったときがタイミング」(中野院長)「肌の悩みがあるのならいつでも。美容院やエステのように、回数を重ねることで、より早く悩みが解決でき、維持もできるように。シミの治療などは、紫外線量の少ない時期に」(白川院長)

Q8.クリニックの得意メニューってあるの?

A.レーザー系は差がなく、実績での比較もあり
「たいていはオールマイティで、レーザー系ならどこのクリニックでも大きな差はないと思います。手術系に関しては得手不得手がある場合も」(草野院長)「内科出身の医師は、献血などで針の扱いに慣れているせいか、メソセラピーの上手な医師が多いようです」(中野院長)「美容医療メニュー以外に育毛や痩身、予防医療などアンチエイジングメニューが豊富なクリニックも。実績の比較も判断材料になります」(城野院長)

Q9.クリニックの見分け方のポイントを教えて

A.自分の価値基準も明確に。まずはカウンセリングを
「広告をうっているところがいいとは限りませんし、医師がカウンセリングを行っていないところは避けたほうが無難」(草野院長)「HPや口コミだけで判断するのではなく、一度、無料のカウンセリングを受けるなど、クリニックの指針を聞いてみるのがオススメです」(高見院長)「知名度や価格、施術内容など自分にとっての優先順位を決めてみては? 自分の肌にいくら、どのくらいの時間をかけられるか、価値基準を見極めて」(白川院長)

Q10.ボトックスやヒアルロン酸などのメソセラピー。どのくらい痛い? ダウンタイムは?

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A.注入針や麻酔薬の進化で、痛みもリスクも改善
「深く注入する場合、鈍痛などの痛みを伴うことが。でも、麻酔によって軽減されます」(松倉院長)「ニードルそのものが改善、注入法の技術の進化もあり、ダウンタイムの心配はなくなりつつあります」(高見院長)「最近のメソセラピーは、マジックニードルという先端の丸い針が主流で、内出血などダウンタイムの心配もほとんどありません」(中野院長)

安心・安全お墨付きのドクターたち!

あおいクリニック銀座 中野あおい院長

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美しい空間で美を追求する美人女医。最新医療コスメなどもいち早く日本に紹介。

青山ヒフ科クリニック 亀山孝一郎院長

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ニキビ治療をはじめ、肌トラブルに常に真摯に向き合う、ベテラン美容皮膚科

アヴェニュー六本木クリニック 寺島洋一院長

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美容医療企画の常連。最新メニューをいち早く導入し、エイジングケアにも積極的。

コーラルビューティクリニック東京表参道院 白川裕二院長

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5つのクリニックを立ちあげ、日本中を駆けまわるドクター。形成技術も定評あり。

シロノクリニック恵比寿院 城野親徳総院長

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タカミクリニックアンチエイジングセンター 高見洋院長

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松倉クリニック&メディカルスパ 松倉知之院長

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美容医療クリニックの草分け的存在。分子整合栄養検査など予防医学にも積極的。

松倉HEBE DAIKANYANA 草野貴子院長

松倉HEBE DAIKANYANA 草野貴子院長
VOCE誌面でおなじみ。化粧品に精通、独自のケア哲学を持つ美人女医。

撮影:柏原力、恩田亮一
取材・文:安倍佐和子
構成:三好さやか