1. 男たちがひれ伏したミューズの死 今も昔も変わらない"理想の女性像"

斎藤薫の美容自身2

2015.04.23

男たちがひれ伏したミューズの死 今も昔も変わらない"理想の女性像"

人気連載「斎藤薫の美容自身 STAGE2」。 毎月第2水曜日更新。

男たちがひれ伏したミューズの死 今も昔も変わらない

ただの美人と、特別な美人……女たちにはあんまりよく見えないその境界線、男たちの中ではくっきり分かれてるという話をしよう。どんなに美しくても“ただの美人”に男たちはそれほど反応しない。美人で良かったね、くらいの反応しかしない。ところが“特別な美人”にはそれこそその人の前で本当にひれ伏すのではないかというほど、動揺とも興奮ともつかない激しい反応を見せる。その違いは何なのだろう。 その“特別な美人”とは誰かと言ったら、今で言うなら滝川クリステル。 元祖と言えるのが、先ごろ53歳でなくなった頼近美津子さんだろう。

その人は、“美人女子アナブーム”の先がけとして、NHKにいたところを3年でフジテレビから引き抜かれ、でもすぐにのちのフジサンケイグループの会議議長に見初められて寿引退。議長夫人におさまるが、4年後夫が急死してしまうという、とてつもない波乱に見舞われた。そういう意味でも“伝説の人”なのだが、同時に美貌そのものが伝説となった数少ない人。

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