1. イイ男を選び放題、キャメロン・ディアスの「恋の引き寄せの法則」

2016.05.06

イイ男を選び放題、キャメロン・ディアスの「恋の引き寄せの法則」

90年代に『メリーに首ったけ』や『マスク』で一躍ブレイクし、押しも押されもせぬ「ラブコメの女王」となったキャメロン。観る者をハッピーな気分にさせるチャーミングな笑顔と抜群のスタイルは、アラフォーとなった今も、男性たちを惹き付けてやまない。もちろんキャメロンがブロンド美女でハリウッドスターということもモテる理由の一因ではあるだろうけど、どうもそれだけじゃない気がする。だってハリウッドには、美人なのに男運が悪いって言う女優も珍しくないのだから。そんなキャメロンがモテる理由が凝縮されたフレーズが、たぶんコレだ。

イイ男を選び放題、キャメロン・ディアスの「恋の引き寄せの法則」

1000回恋に破れるほうが、誰も愛したことがないよりずっといいわ。私は与えられる愛をいっぱい持ってるんですもの。そうよ、私の愛は枯れることがなくて、つねに愛情がたっぷり溢れてるの。

I would rather have my heart broken a thousand times than never to love at all. I have so much love to give – I’m not empty of love, I’m full of love.

“モテる女”と聞いて、あなたはどんな女性を思い浮かべるだろうか。絶世の美女? 男性が声をかけやすいような“隙”がある女性? それとも、気まぐれで男ゴコロを翻弄しちゃう小悪魔系?——どのタイプもそれなりに需要があるとは思う。でも実は、いちばん男性から人気があるのって、「愛する力」がある女性なんじゃないだろうか。

これって別に男女関係なく、自分の周りに居る、いつも「愛されたい」とばかり願っている他力本願な人と、周囲に溢れんばかりの愛情を注いでくれる人、どちらが魅力的だか、想像してみるとわかりやすいかもしれない。

基本的に、人間ってさみしがり屋。だからそんな孤独を埋めてくれるような愛する能力がある人には、みんな無条件に惹き付けられるんじゃないかと思うのだ。よく、「マメな男がモテる」と言うけれど、それもたぶん、同じ理由。優しくされて嫌な気分がする女性なんて、いないものね。

だからキャメロンみたいに「愛を出し惜しみしない女」がモテるのだ、きっと。これはあくまで憶測なんだけど、キャメロンは選ばれるのを待ったりしないで、つねに愛する相手を自分から選んでいるんじゃないだろうか。だから恋愛対象とはいつも対等の立場。自分が「愛したくて愛した」からこそ、彼女は終わった恋に対して恨み言を言ったりすることもない。8歳年下のジャスティンも、ラスベガスの妻子持ちのマジシャン、クリス・エンジェルも、彼女が恋に落ちた理由はただひとつ、「好きになっちゃったから」。——相手が無名でも有名でも、彼女の愛は平等に注がれる。そして彼女の愛情表現からは、相手に何かを期待するような打算が感じられないから、愛された男性は、安心して手の内を見せられる。だって考えてもみて。「私がこれだけ愛したんだから、あなたも愛して」——そんな条件付きの愛し方をしている女性が、世の中にどれだけ多いことか。見返りを求めることなく、無条件に愛するから愛される——これこそが、キャメロンが実践している、愛を引きつけるシンプルでポジティブな恋の法則。

そう言えば、キャメロンの有名な言葉に、こんなセリフがある。

「後悔するのは、やったことじゃなくて、やらなかったことに対して。だから私は、どんなチャンスもすべて逃がさない」——。どうやらこの姿勢は、恋についても生かされてるみたい。

photo:AFRO