1. 美人長命?!上から10%の美人の人生 30%の美人の人生

斎藤薫の美容自身2

2015.04.23

美人長命?!上から10%の美人の人生 30%の美人の人生

人気連載「斎藤薫の美容自身 STAGE2」。 毎月第2水曜日更新。

美人長命?!上から10%の美人の人生 30%の美人の人生

女の50%は、今、美人という時代

諺は本来が“永遠”のもので、時代がどう変わろうとひっくり返ることはないが、「美人薄命」ばかりはハッキリ訂正したい。美人はとかく不幸で早死にするもの……確かにマリリン・モンローやダイアナ妃が30代半ばで不慮の死を遂げたこと、夏目雅子が27歳で帰らぬ人になったことは、まさに「美人薄命」を強烈に裏づけるが、少なくとも21世紀の美人の運命は明らかに変わった。むしろ「美人長命」と書きかえるべき大逆転が起きている。それも美人は今、自らの意志でなるもの。そんな気丈な女たちが短命なわけはない。美人こそ力強い生命力をもつ生き物、という時代になったのだ。

だから思い切って言ってしまえば、今や日本の女の半分は“美人の部類”に入ってしまう。そのくらい美容意識が国レベルで高まって、日本は美人だらけ。だから、その1/2を分けるものとは、ずばりキレイになりたいかどうか。人目を気にするだけで、誰でも“美人ふう”にはなれるから。単純にVoCEを読むような人は、それだけで50%の美人に入るはずで、だから逆にその50%に入ってこないと、やっぱり女としての人生はいろんな意味で暗い。今の世の中、その境界線近辺にいる人が圧倒的に多く、別に美人に人数制限があるわけじゃないが、ふと気を抜くと、たちまち“非美人ゾーン”に入ってしまう。そういう明暗の瀬戸際を歩いている、という自覚が必要なのである。

あんまり耳障りのいい話じゃないが、男たちはこう言い放って憚らない。「女なんて可愛いか可愛くないか、どっちかだよ」。これも“50%美人説”を裏付ける話。翻訳すれば、男が関心を持ち、自らの人生との関わりを模索していくのは、やっぱり可愛い女だけ。17世紀フランスの道徳家・ブリュイエールすらこう言った。「可愛くない女はいない。ただ自分を可愛く見せる方法を知らない女がいるだけ」。男たちも同じことを言っている気がしてならない。だから“どっちか”なら、意志をもってその50%に入りたいのだ。

じゃあ上から30%に入るには、あと何が必要か?非常に極端な例だが、たとえばあの“容疑者・木嶋佳苗”。彼女の主張が本当ならば、つねに愛人が二十数人、男たちから貢がれ、男と会わぬ日はなく、プロポーズも複数の男から受けるというまさかのモテまくり。何だか私たち女は考えさせられた。女は姿形じゃないのか?と。