1. 首の太さとシワを解決して、スマート“美ネック”をつくる骨格矯正【ビューティQ&A】

2016.05.14

首の太さとシワを解決して、スマート“美ネック”をつくる骨格矯正【ビューティQ&A】

土曜日の【ビューティQ&A】は、美容術! 『アチェ by スタイルM』代表・アンチエイジングデザイナーの村木宏衣さんが回答してくれました♪

首の太さとシワを解決して、スマート“美ネック”をつくる骨格矯正【ビューティQ&A】

姿勢が悪く、歪んでしまうと、首にシワがよりやすくなり、太く見える原因にもなります。骨格を整えることで、スラッと華奢な美しい首を取り戻しませんか? “実年齢が出やすいパーツ”とも言われる首の印象が変われば、見た目年齢の若返り効果も抜群です。そこで、“美ネック”を仕立てる骨格矯正“顔筋整骨”のメソッドを紹介します。

Q:昔より、首が太くなったように感じるし、シワが目立つのは年齢のせい?

A:首が太くなり、シワが目立つようになる大きな原因が、パソコンやスマホを使う時の前のめりの姿勢。成人の頭は平均して4~5kgあり、本来あるべき正しい位置で保たれていれば、重さはほとんど感じません。けれど、前のめりの姿勢になると、頭の重みが負担になり、首で支えようと首の両サイドにある胸鎖乳突筋という筋肉が張ってしまっています。これが首を太く、ごっつく見せる理由につながるのです。また、前のめりになると、首の前面の皮膚が寄りやすく、シワになりやすくなります。

Q:昔より太くなった首&気になるシワの改善策が知りたい!

A:まずは、首まわりの歪みをリセットするカギ、肩胛骨にアプローチ。

村木宏衣

①イスに浅く腰を掛け、両脚を肩幅くらい開き、姿勢を正し、腹筋に力を入れたら、肋骨と骨盤の間を広げるようなイメージでお腹を引き上げます。頭の上で手の平を下向きにして組んだら基本姿勢が完成。

組んだ手を頭の上で大きくまわします。このとき、腕全体を外側に広げるように意識しながら、肩胛骨からしっかり動かすような意識を持つことが大切。1周に8秒かけてゆっくりと3回まわしたら、反対まわしも同じように3回繰り返します。

村木宏衣


②手の平を上に向けたら、プロセス①と同様に、もう一度、1周に8秒かけてゆっくりと3回まわしたら、反対まわしも同じように3回繰り返しましょう。

これは、肩こり改善にも効果的なので、オフィスなどでのリフレッシュ法として取り入れるのもおすすめ!

村木宏衣

次に、コリ固まった首をほぐしていきます。首の筋肉を緩め、正しい位置に戻します。

親指以外の4本で首裏のポコポコと突出した骨を押さえます。親指は、首の前側にある胸鎖乳突筋(首を傾げた時に張る筋肉)の鎖骨に近い部分をとらえ、横側から圧をかけるようなイメージでプッシュします。この時、苦しく感じるなら、押さえる場所を間違えている証拠なので注意を。

村木宏衣

顔を「うんうん」と小さくうなずくように5回動かし、つぎに「いやいや」と横に5回振ります。一度、首から手を離してから、少し親指の位置を上げて、もう一度、「うんうん・いやいや」を5回繰り返してください。

村木宏衣

親指を当てる5カ所はこちら。首裏の手は、そのままの状態をキープしながら、親指を下から上に動かします。図の●印を参考に、親指の位置を少しずつ上に移動しながら、5カ所で「うんうん・いやいや」を5回×2セット。

撮影:石澤真実