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シミやそばかす、クマ、ニキビ跡を隠したい!「コンシーラー」の悩み別・効果的な使い方【Vol.19】

更新日:2021.06.28

シミやそばかす、クマ、ニキビ跡を隠したい!「コンシーラー」の悩み別・効果的な使い方【Vol.19】

気になるシミやそばかす、クマやニキビの跡まで、上手に隠してくれるコンシーラー。どんなタイプを選べばいいの? そもそも、どんな順番で使うもの?? 今さら聞けない基本の使い方をお伝えするとともに、【悩み別の効果的なコンシーラーの使い方】も、ご紹介します!

シミやそばかす、クマ、ニキビ跡を隠したい!「コンシーラー」の悩み別・効果的な使い方【Vol.19】

気になるシミやそばかす、クマやニキビの跡まで、上手に隠してくれるコンシーラー。どんなタイプを選べばいいの? そもそも、どんな順番で使うもの?? 今さら聞けない基本の使い方をお伝えするとともに、【悩み別の効果的なコンシーラーの使い方】も、ご紹介します!

■コンシーラーのタイプ

コンシーラーは、形状やテクスチャーなどによって、大きく4つのタイプに分かれます。肌の悩みをカバーするもの、気になる部分を明るく見せてくれるものなど、種類はとても豊富。選び方を間違えると、肌から浮いて見えたり、乾燥してシワっぽくなったりと、悩みを余計に目立たせることにもなりかねないので、用途に合わせて慎重に選びましょう。

【1】スティックタイプ

スティックタイプ
  • 形状:繰り出し式のスティック状
  • テクスチャー:直塗りできる、固めのものが多い
  • カバー力:肌にフィットして、しっかりカバーできる(※厚塗りに注意が必要)

【2】クリームタイプ

クリームタイプ
  • 形状:パレットに複数色おさめられたクリーム状
  • テクスチャー:ブラシでポイントつけが可能な、やや固めのものが多い
  • カバー力:肌の色に合わせて調節ができ、カバー力は高め

【3】チップタイプ

チップタイプ
  • 形状:チップでつけるタイプのリキッド状
  • テクスチャー:サラサラとした薄づきのものから、濃密なクリームのようなものまで、いろいろ
  • カバー力:テクスチャーがゆるいものは薄づき、固めになるほどカバー力は高くなる

【4】筆ペンタイプ

筆ペンタイプ
  • 形状:筆ペンタイプのリキッド状
  • テクスチャー:のびがよく、薄づきなものが多い
  • カバー力:カバー力はそれほど高くないが、広範囲に使いやすく、ツヤ感を出すのに適している

■コンシーラーを使う順番

コンシーラーを使う順番は、基本的には“パウダーをのせる前”。そのため、使用するファンデーションのタイプによって、コンシーラーを使う順番が変わります。

【1】リキッドファンデーションやBBクリームの場合

ファンデーションをつけた後に、コンシーラーを使います。コンシーラーの後に、フェイスパウダーを重ねると、化粧もちが良くなります。

【2】パウダーファンデーションの場合

ファンデーションをつける前に、コンシーラーを使います。自然に仕上がり、化粧崩れも防ぐことができます。

■悩み別:コンシーラーの効果的な使い方

【1】大きいシミ

「スティックタイプ」の角を使って、または「クリームタイプ」をブラシにとって、シミがしっかり隠れる大きさにのばします。シミの上は触らず、肌との境目部分を肌となじませるように、指先でトントンとやさしくたたいてぼかします。肌の色よりも濃いシミを白浮きさせないように、「肌よりワントーン暗めの色」を選ぶとよいでしょう。(※その上から「肌色に合った色」のコンシーラーを重ねると、より自然にカバーすることができます。)

【2】小さいシミやそばかす

「スティックタイプ」や「クリームタイプ」をブラシや綿棒にとり、シミやそばかすよりも1mm程度大きめに部分づけします。そして、肌との境目を指先でやさしくぼかします。「肌色に合った色」を選びましょう。

【3】茶色いクマ

皮膚の色素沈着が原因の茶色いクマには、のびがよく薄づきの「筆ペンタイプ」を使って、クマの上に少量のせます。そのあと、指先でやさしくなじませます。「淡いパール入りのイエローやベージュ系」がおすすめです。

【4】青いクマ

寝不足などによる目のまわりの血行不良で青く見えるクマには、フィット感のある「チップタイプ」を使って、クマの上に少量のせます。そのあと、指先でトントンとやさしくたたいて、肌に密着させます。「肌よりワントーン明るいオレンジ系」がおすすめです。

【5】ニキビの跡

少量をピンポイントでのせられる「スティックタイプ」や「クリームタイプ」を使って、ニキビ跡よりひとまわり大きくのばします。ニキビ跡の上は触らず、肌との境目部分をなじませるように、指先でやさしくたたいてぼかします。「肌よりワントーン暗めの色」を選ぶと良いでしょう。(※まだ治っていないニキビに使用する場合には、悪化させないために、オイルフリータイプや薬用コンシーラーを選ぶようにしましょう。)

コンシーラーは、悩みを隠すためについ厚めに重ねて塗りたくなってしまうものですが、厚塗り感が出る上に、水分が奪われて乾燥の原因になる恐れがあります。使う量は限りなく少なくすることがポイントです。また、本来の肌の色や、コンシーラーを使う時の肌の状態によって、適したタイプや色みは異なってきます。基本的な使い方を試しても悩みをカバーできない場合には、化粧品カウンターなどで美容のプロに相談してみることを検討してみましょう。

取材・文:地曳久美子

Edited by VOCE編集部

公開日:2021.01.15

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