1. なかなか消えない虫刺され、色素沈着では!? その対処法とは

2016.06.08

なかなか消えない虫刺され、色素沈着では!? その対処法とは

いよいよ夏。紫外線をガンガン浴びて、UVケアはしっかりしていたのに、気がつけば春よりもシミや肌のくすみが春よりもぐっと濃くなっている! 虫さされ跡が残ってしまった!そんな困った問題の対処法を教えて! タカミクリニック医院長 高見先生が、美容医療の見地から、ビューティのハテナに答えるQ&A。聞き手はビューティエディター安倍佐和子さん。

なかなか消えない虫刺され、色素沈着では!? その対処法とは

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日焼け跡がなかなか消えない、虫さされの跡が残ってしまったと、クリニックに相談にくる方もいるんですか?


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じつは日焼け後の炎症も、虫さされ跡も“炎症後色素沈着”というシミの一種です。

昔はすぐに消えたのに、いまはなかなか消えにくくなった……という方も多いんですよ。跡がなかなか消えなくなったと感じるのは、新陳代謝の衰えも関係しています。日焼け跡がなかなか消えない、なかなかもとの肌色に戻らない、といった悩みも同じで、新陳代謝の衰えが原因です。

虫さされの跡が残りやすい人と、日焼けして黒くなりやすい人ってメラニン量と関係あるんでしょうか?

そうですね。日焼けしたときに赤くならずに黒くなる人は、日焼け跡の炎症や火傷、にきび跡、そして虫さされの跡も色素沈着しやすいタイプといえるでしょう。

もし、色素沈着しやすい方が虫にさされてしまった場合、跡が残らないようにするには、どんなことに気をつければいいんでしょうか?

虫にさされてしまったら『跡を残さない』ということを念頭に置き、掻かずに薬を塗って治すことが大切です。市販の薬よりも、美容皮膚科で処方された薬を使用することをおすすめします。年齢を重ねるほど跡に残りやすくなるので、絶対に掻かないようにしましょう。

クリニックでは、医療用LEDダイオードや、医療用イオン導入、塗り薬などの治療を行います。炎症後色素沈着の場合、レーザーやフォトフェイシャルなどのIPLは適応外ですので用いません。

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協力:タカミクリニック
http://www.takamiclinic.com/

イラスト:いいあい