10000字インタビュー

昔と変わらないどころか、30代になってますます進化を続けている。そんな宇野実彩子の魅力とは?【短期連載第3回】

2021.02.06

昔と変わらないどころか、30代になってますます進化を続けている。そんな宇野実彩子の魅力とは?【短期連載第3回】

VOCE2月号増刊の表紙&メイク企画に、みんなの憧れ♡ 宇野実彩子さんが登場。美しすぎる“大人の盛りメイク”は必見です! そんな彼女の登場を記念して、2020年についてや恋愛観、美容論、将来のこと、AAAについてなどなど、宇野実彩子の“今”をトコトン深掘り!

昔と変わらないどころか、30代になってますます進化を続けている。そんな宇野実彩子の魅力とは?【短期連載第3回】

VOCE2月号増刊の表紙&メイク企画に、みんなの憧れ♡ 宇野実彩子さんが登場。美しすぎる“大人の盛りメイク”は必見です! そんな彼女の登場を記念して、2020年についてや恋愛観、美容論、将来のこと、AAAについてなどなど、宇野実彩子の“今”をトコトン深掘り!

宇野実彩子
宇野実彩子

1986年7月16日生まれ。男女混合のパフォーマンスグループ「AAA」のメンバーとして2005年にデビュー。2018年にはソロデビューも果たし、また雑誌等ではモデルとしても活躍。美容通としても知られ、雑誌で連載を持つほど。

▶︎「宇野実彩子さんが振り返る、濃密だったAAAの15年間“とにかく楽しかった!”【短期連載第1回】」はこちら

▶︎宇野実彩子の“今”をトコトン深掘り!恋愛観、美容論、AAAについて【短期連載第2回】はこちら

第三回

VOCE初登場から、随分時間が経った今もなお、彼女の美しさは変わらないどころか進化を続けている。美しさを進化させるためにどんなことをしているの?

「お、いつものVOCEっぽい質問になりましたね(笑)。美しさって、外側に何かをするだけじゃ、進化させることも、維持することも難しいと思っていて。インナービューティには気を使っていますね。どちらかというとサプリより食事を重視する派なので、発酵食品を意識的に摂るようにしています。コロナ禍の今、とても気になる免疫力にも関係しますし。使うのは、お味噌や塩麹が多いですね。お気に入りのお味噌で作ったお味噌汁や、塩麹に漬けたお肉や魚を、積極的に摂るようにしています。夕食が早めだと、寝る前にお腹が空いちゃったりするんですけど、そういうときはひきわり納豆の出番。実はその前に我慢できなくてチョコを食べちゃったりしてるのですが、締めのひきわり納豆でいろいろ帳尻が合う気がしてて(笑)。発酵食品を摂るようになってから、便秘もしないし内臓の冷えも改善された実感があります。やっぱり腸内環境ってすごく大事なんですよね。美味しいし、そこまで手間がかからないところも発酵食品の魅力ですね。

とはいえ、ぜんぜんストイックにはやらないです。今でもパイの実(編集部注:宇野さんの大好物であるロッテの「パイの実」。撮影当日も編集部が用意したそれを、嬉しそうに食べていた)も全然食べてるし、基本的にお米 LOVEなので、土鍋で炊いたご飯をめちゃくちゃ食べるし。もちろん撮影前には節制するし、なるべく体にいいものを摂取するようには心がけていますが、“できてない”ことがストレスになってしまっては元も子もないから。美容に一番よくないのって、なんといってもストレス。なので、美容に関わることはすべて、自分のタイミングでできるときにやればいい。それをモットーに、ゆる〜くやってます

羨ましいほどの美肌の秘訣は、全方位なケア

「実は20代の頃、めちゃくちゃ肌荒れしてて、すごく大変だったんです。なかなかよくならなくて、凹んだことも。だけどそのときに、さまざまなアイテムをトコトン試して、自分の肌と相性の良いものを見極めたり、外食メインだった食生活を自炊に切り替えたり……。お金も時間も頭もきっちり使って、肌を良い状態で安定的にキープする自分なりのメソッドを編み出しました。ただ、それでも生理前みたいなホルモンバランスが乱れるタイミングでは多少、荒れたりもしますが。そんなときでも“なんで荒れちゃったんだろう”なんて、くよくよせずに、すぐに皮膚科に行ってプロに適切な対処をしてもらってます。

ちなみに、肌の調子がそれほど悪くなくても、2週間に一度は皮膚科へ行くのがお肌のルーティン。その度にお肌の状態をチェックしてもらい、レーザーや高濃度ビタミン点滴など、今、肌が必要としているケアをします。仕事が忙しくてその時間が取れないときには、コスメに頼ってセルフケア。エンビロンのようなレチノールやビタミンAなどを配合したコスメを使ってターンオーバーを促進させたり。肌が揺らいでしまったときは、敏感肌用ラインにスキンケアを切り替えたり。スキンケア用のコスメは、肌の調子がいいとき、悪いときなど状態別に選択肢をいくつか用意して、肌に合わせて使い分けています

あとは、睡眠もすっごく大事にしています。職業柄、常に規則正しい生活を送ることは難しく、忙しい時期にはどうしても寝る時間帯も睡眠時間もマチマチになりがち。なので、睡眠の質を上げるようなアクションを心がけています。安眠に導くハーブティを飲んだり、アロマスプレーを寝る前に寝室にシュッとしたりして。

何より効果的だったのが、ベッドと枕を替えたこと! こんなに変わるの?ってくらい、睡眠の質が変わったんです。きっかけは、両親が買い換えたベッドに寝てみたら、驚くくらい寝心地がよかったこと。うちの両親が買ったベッドは、マットがかなり柔らかめなのに、すごいサポート力というか、安定感があったんです。今までは、柔らかいベッドは体によくないと思い込み、あえて固めを選んでいたのですが、最近は柔らかくて寝心地がよいのに、首も腰もサポートしてくれる高性能なベッドが主流だそう。気持ちよくてしかも、睡眠の質が上がるなんて最高! 朝起きたときに爽快感が違うんですよね。やっぱり高品質なベッドはお値段もそれなりにするのですが、よくよく考えたら、私たちは人生のかなりの時間をベッドの上で過ごすわけじゃないですか。しかも、睡眠ってストレス解消にもすごく有効。だから、思い切ってベッドとついでに枕に投資したんです。感想は……なんでもっと早く気づけなかったんだろうと思うくらい快適、本当に肌も体調も、そしてメンタルまでよくなるので、みんなもベッドにはこだわってほしいですね」

宇野実彩子さん

オールインワン ¥39800/ミスク(ミスク トウキョウ) イヤカフ ¥20000/ジュエッテ

自分のチャームポイントはどこだと思う? 

「まつげかな〜。うちの家族、兄弟全員まつげがめちゃくちゃ長いんですよ。父がめっちゃ長いから、遺伝なのかなと思ってます。まつげ自体が強くてあんまり抜けないだけでなく、時々、エクステ級にめっちゃ長いまつげが生えてきてびっくりすることも(笑)。20代の頃はマツエクをしていたのですが、よくよく考えたらこんなに長いのにいらないなって思い、やめました。あと、まつげをアイラッシュカーラーで上げる、上げないとか、マスカラを黒にするか、カラーマスカラにするかによって印象が変えられるのがおもしろくて。まつげを上げずに黒のロング系のマスカラでスッと長く見せるのって大人っぽくて素敵だし、赤とかピンクのカラーマスカラでさりげなく盛るのもいい。最近は、フーミートーンのカラーマスカラの絶妙なカラーに夢中なんです。他のパーツを張り切って盛らなくても、まつげを色づけるだけで目元にニュアンスが出るところがいいんですよね。プライベートだけじゃなく、ライブでも使ってます。

逆に、悩んでいるのが髪のダメージ。まつげがあんなに健やかなのに、けっこう傷んでしまってて。サロンのトリートメントや、自宅でインバスのトリートメントを試しまくって、どうやったらツヤツヤ&サラサラの美髪になれるか模索中。ヘアケアを頑張る中で気づいたのですが、ドライヤーってすごく重要。5〜6個用意して、季節や髪の状態によって使い分けてます。最近は乾燥が気になるので、しっとり仕上がるものを使うことが多いですね。8割くらい乾かした後にいったん、ケラスターゼのユイル クロノロジスト R大島椿のヘアスプレーで油分を補給して、最後まで乾かす。そうすると乾燥からも守れるし、絡みにくくなって、サラツヤな状態を一日キープできるんです」

大のメイク好きであり、トレンドにも詳しい彼女。最近はどんなメイクが気になっている?

「出かけるときは必ずマスク。なので、チークやリップはしてなくてもわからないのですが、私はやっぱりメイクはトータルで考えたくて。だって、マスク生活はずっとは続かないから、しなくてもいい日がきたときに思い切り好きなメイクを楽しめるように、今は研究期間だと思っていろいろトライしておこうと思っています。メイクの方向性は、ちょっと前まではピンクのワントーンメイクが気になっていたのですが、最近はちょっとシックなベージュに夢中。シャドウとチークをベージュで統一して、唇だけ赤みを感じるブラウンに。ブラウンだけで統一するより、軽やかさが出るところが今の気分に合うんです」

美容って、自分も他人もハッピーにさせる魔法みたいなもの

「昔から美容が大好きだけど、ある意味めんどくさいものでもあるじゃないですか(笑)。食事とかと違って、嫌ならやらなくてもいいものだし。だけど、お手入れを頑張ってお肌や髪がキレイになれば嬉しいし、好きなメイクをしたらウキウキしますよね。そしてそんな風に、イキイキとご機嫌でいられることって、自分だけでなくそれを見ている人もハッピーになれると私は思う。自分も他人もハッピーにさせる美容を、これからも追求していきたいですね」

撮影/三瓶康友(人物)、ヘアメイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリング/高木千智 取材・文/中川知春

Edited by 松本 薫