1. 2016年版 パリ最旬コスメショップBEST4!

2016.07.01

2016年版 パリ最旬コスメショップBEST4!

オーガニックコスメの本場ヨーロッパの最新事情を探るべく、フランスへ行ってきました。現地で見つけたとっておきの情報をレポートしていきます!

2016年版 パリ最旬コスメショップBEST4!

第4回目は、ビューティショップ巡り。パリでいま大注目のお店を、現地のコスメ事情に詳しいビューティコンサルタントの須山佳子さんに案内して頂きました。

斉藤アリス,須山佳子

ビューティショップBEST4
①口臭からメンタルまで!万能のハーブ屋さん「エルボリステリア
②蘇った19世紀の香水ブティック「ビュリー
③アロマのホームセンター「アロマゾーン
④パリジェンヌの駆け込み寺「マドモアゼル・ビオ

①口臭からメンタルまで!万能のハーブ屋さん「エルボリステリア」

エルボリステリア天井までびっしりと並べられた多種多様のハーブ製品。

エルボリステリアとは、フランスに古くから存在する薬草専門店のこと。主にリラクゼーションを目的としてアロマが使われる日本とは異なり、フランスでのアロマは医療に近い存在。昔からとしても使用されてきた歴史があります。

エルボリステリア脚のむくみ、安眠、口臭、生理痛緩和などにも対応。

悩んでいる症状や生活習慣などについてヒアリングをしたあとに、生活改善のアドバイスと共に適切なハーブを調合してくれます。ひとりひとりの状況に合わせてブレンドされるハーブは、お茶のように煎じて飲むものから、抽出したエキスを直接飲むもの、舌の上に垂らすものなど様々。根本的な体質改善をしたい方におすすめです。店内はフランス語なので、翻訳アプリの準備を忘れずに。

Herboristerie d'Hippocrate
住所:42 rue Saint Andre des Arts 75006 Paris
最寄駅:Odeon
営業時間:11:00~13:30・14:00〜19:30
定休日:日


②蘇った19世紀の香水ブティック「ビュリー」

Buly19世紀のフランスにタイムスリップした気分!

19世紀フランスの老舗香水会社を復刻させたコスメブティック。商品のパッケージからお店の内装まで、当時の姿を忠実に再現したショップは博物館さながら。大理石の床にはアンティーク調のカウンターが並び、貴族たちが足繁く通った様子が目に浮かびます。

Buly手前:ボディソープ 200ml €40 右奥:オーラルケア 75ml €29

見た目が可愛いだけではなく、商品は全て添加物不使用。厳選した原料のみを使って作られています。特にアルコールフリーの香水は、独自のブレンドが個性的な上に自然な香りがとても心地よいです。他にもスキンケア、ボディソープ、マウスウォッシュからキャンドル、ボディ用ブラシまで、幅広いアイテムを扱っていて、大切な人へのギフトとしても人気。

Buly
住所:6 rue Bonaparte 75006 Paris
最寄駅:Métro Saint Germain des Près
営業時間:10:00~19:00
定休日:日
HP
www.buly1803.com


③アロマのホームセンター「アロマゾーン」

Aroma Zone取り扱いアイテムはなんと1400種類以上。

「自分で使うものは全て自分でつくりたい」という感度の高いパリ市民から支持を集めるアロマグッズストア。手作りコスメに必要なアイテムが全て揃えられるように、店内に並べられたアイテムは1400種類以上。基礎化粧品はもちろんのこと、シャンプー、口紅、ファンデーション、マスカラまで自分で一から作るためのベース剤や、いろんな形の保存用容器なども扱っています。

Aroma Zoneイチヂク、メロン、ココナッツ、イチゴなどの精油も。

私が大興奮したのはアロマ精油のコーナー。日本で買うよりも安いだけではなく、かなり珍しい精油がたくさん並んでいます。メロンやイチゴの精油を日本で見ることはまずないでしょう。また、初心者でも簡単に作れるキットの販売や、コスメ作りを教えてくれるレッスンも実施しているそうなので、旅の思い出づくりにもおすすめです。

Aroma Zone
住所:25 rue de l'Ecole de Médecine 75006 Paris
最寄駅:Odeon
営業時間:10:00~20:30
定休日:日・月
HP
http://www.aroma-zone.com


④パリジェンヌの駆け込み寺「マドモアゼル・ビオ」

マドモアゼル・ビオ常時2000種類を超える品揃え。

BIO(ビオ)製品のみを取り扱う世界最大のBIOコスメショップ。パリ市内に8店舗を展開しています。フランス人の生活には「人工的に手を加えず、自然のままに」というビオの精神が古くから根付いています。今では5人に1人がビオコスメの愛用者というフランスのマドモアゼルにとって、欠かせない存在となっています。

マドモアゼル・ビオボディローションなど、自社のオリジナル製品も販売。

ちなみにBIO製品とは、ネイトゥルーやエコサートをはじめとしたオーガニック認定団体の認可を受けた製品のこと。お店ではコスメ以外にもベビーケアや生理用品など幅広く扱っています。日本にはまだ未上陸のアイテムも多く、テスターを試すだけでも新しい発見がたくさんあります。パリの街を歩いていると高い確立で遭遇するので、見つけたら気軽に立ち寄ってみてください。

Mademoiselle Bio
住所:28 rue des Archives 75004 Paris
最寄駅:Hôtel de Ville
営業時間:10:00~19:30 (日13:30〜)
定休日:不定休
HP
http://www.mademoiselle-bio.com


次回は来週金曜日(7月8日)更新。新たなゲストを招いてお送りします。来週もお楽しみに!

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須山佳子/ファッション&ビューティコンサルタント
パリ在住15年。ファッションブランドのマネージャーを経て、日本のビューティーブランドを欧州市場へ紹介し、ブランディングを行う「Dessigns」を設立。「uka」「Kobako」「まかないこすめ」など数ブランドを取り扱う。取引先はボンマルシェ、コレット、マドモワゼルビオ、ホテルリッツなど。同時にMarie Claire Styleの専属コーディネーター、WWD Beauty等でパリ通信も連載中。