1. 今宵もニッポン美容に乾杯♡ 2016上半期ビューティトレンド談義

2016.07.24

今宵もニッポン美容に乾杯♡ 2016上半期ビューティトレンド談義

VOCE編集者5人が居酒屋に集結。2016年上半期の美容トレンド分析を語り合う熱き夜…の一幕をお届け。そこから読み解くネクストブーム予想も必読!

今宵もニッポン美容に乾杯♡ 2016上半期ビューティトレンド談義

参加メンバーはこの5人!

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芦田夏子
「旬顔」担当。「バイリンガル俳優と朝ドラ女優にネクストブームは在る」が変わらぬ信条。
三好さやか
ウェブサイト編集長。「激売れコスメ」「神崎隊長」他担当。腸ケア効果を体現する美女。
鏡 裕子
「#クボメイク」担当。SNSに敏感なメイク企画担当。“今ドキ”をビジュアル化する天才。
佐野桐子
「ナチュラル・オーガニックコスメ」「読者ベスコス」等担当。分析力が光るクールな才女。
藤平奈那子
「2大HMブーム」「みよじ刑事」他担当。オールマイティに企画を網羅するアラサーの星。

今年上半期のトレンド、ズバッと切ります!

全員:乾杯~。おつかれさまです!

藤平:早速ですが、上半期のトレンド総括参りましょうか。

三好:前号に続いて「腸」を取材して、インナービューティが最後に行き着くのは腸だと改めて実感。今回、5人全員で腸内細菌の検査にも挑戦したよね。部内でもいつも話題になっていたのが腸活!

藤平:腸、キテましたよね。 

三好:腸力と血管力。大ヒット中の花王ソフィーナiPシリーズ(*1)も、血管力にフォーカスしたスキンケアだし、インナーケア重視は今後も続いていくと思うな。

花王ソフィーナiP

(*1)VOCE登場率の高い部員にもファンが多い「土台美容液」。後に使うスキンケアラインナップが下半期に一斉に発売に。

藤平:メイクだと、昨年12月号からの「アラサーイガリメイク」(*2)の人気が半端なかった! 甘くて可愛いだけじゃちょっと違う……そんなコンサバなアラサーに響く、より実用的なメイク。くすみピンクのアイとかあえてのセミマット肌とか。理論と遊び心が両立しているのが醍醐味。一方で河北さんの「女優顔メイク」も支持がスゴい! 唇とか、顔に一つだけポイントを持たせたメイクが特徴。例えば、色っぽさの中に一点カッコよさをプラスすることで、意志のある雰囲気になる。存在感のある顔になりたかったら河北メイクです。

VOCE2015年12月号掲載

(*2)VOCE2015年12月号掲載
今やVOCEのメイクページに欠かせない存在となった。オシャレさとコンサバ感のバランスが絶妙で多くの読者の支持を集めている。


鏡:それと3月号から始まった「#クボメイク」(*3)は最初20代を中心に人気に火がついて、今ではアラサーたちにも支持されてる。久保さんが目指す究極のナチュラルメイクは、美容師目線の引き算がつくる“印象美人”。リップや目元などポイントに目がいかない。

VOCE2016年3月号掲載

(*3)VOCE2016年3月号掲載
今年VOCEからめでたく久保さん初となる書籍も刊行! インスタで社会現象的な大ブームを巻き起こしたナチュラル可愛いメイク。

芦田:久保さんはメイクを始めてまだ1年なんだよね。

鏡:そうなんですよ! 美容師として日々接客しているから、リアル女子の深層ニーズとかトレンド感とかをキャッチしてる。

芦田:自分の好きなヘアメイクさんについていけるのがVOCEの醍醐味だね。

佐野:オーガニック・ナチュラルコスメの色ものも、ヘアメイクさんが監修し始めてから、「スキンケアだけじゃない」の認識に。ここにきて、ベースとメイクアップアイテムの完成度が格段にアップ。

藤平:確かに! イガリさんも「オーガニックの持つ“土っぽさ”とかくすんだ感じは、今っぽいし取り入れやすい」と。

佐野:そうそう。リップカラーはAQUAなど濃いめの赤系が人気だけど、“色づくだけ”な質感が新鮮。(*4)

アクア,オーガニックスイーツリップ,ナチュラグラッセ,リップ オイル,

(*4)オーガニックメイクにも「赤」が続々登場した上半期。AQUAやナチュラグラッセなど、滲み出るような質感が特徴。

藤平:秋冬はさらに深みのある赤がくる気がする。赤の進化形のローズレッドとか、パープルとか。

三好:肌づくりは、みんなミニマリスト化してる。一大流行のクッションファンデに代表される、素肌っぽさ、生っぽさが残る仕上がり(*5)で、かつカバー力もあるのが理想。商品の幅も増えてるし、いわゆる偽造すっぴん市場、“生まれつき美人”市場はこれからも広がるはず。

ランコム,ブラン エクスペール クッションコンパクト 50,アイオペ,エアクッション XP,

(*5)IOPEに始まるクッションファンデ。その大流行は上半期の大きなニュース。中でもランコムは読者の高い支持を集めた。

佐野:クレンジングウォーター人気も、肌づくりがミニマムになってる証拠。

藤平:質感のトレンドは、脱パールのツヤ全盛期。オイルが流行り出したあたりから、潤ってる感じというか、光の反射で肌にハイライトがちゃんと出ることが大事になった。

鏡:発光肌はもともと韓流から流行ったけど、あちらは肌が主役のつくりこんだ重量感のあるベース。日本とはちょっと違う。ちなみに、You Tuber関根理沙さんのセルフメイクは、逆に韓国女子から注目されてるみたいですよ!

芦田:人気企画を振り返ってみると、5月号の「肌色別春リップ塗り比べ」(*6)とか、ザ・実用ものだね。トレンドはもちろん、“自分に似合うこと”にみんな妥協しなくなった。そういう心理をついたアイテムがこれから売れていく気がする。

VOCE2016年5月号掲載

(*6)VOCE2016年5月号掲載
肌色とカラーの相性を徹底的に研究する、これぞVOCEの神髄と言える超実用ページは読者から絶賛の嵐。今後も続く人気企画!

藤平:スキンケア実用なら、スキンケア刑事・岡部美代治氏の企画がジワジワ人気出てきてます。成分の新知見とかメーカー研究員さんの解説とか、知りたいけど難しい話を、わかりやすい言葉に落としこんでくれる。

芦田:注目アイテムはどんな感じ?

藤平:ブルーライトや近赤外線までカットするとか、UVの劇的な進化(*7)。シャネルやヘレナの人気美容液から誕生したアイケアも話題でしたね。

B.A プロテクター,ランコム UV エクスペール XL CCC

(*7)ランコムのブルーライトやポーラの近赤外線など紫外線以外の有害な光をカットするUVの登場が上半期、注目を集めた。(http://i-voce.jp/feed/3991/参照)

芦田:美容トレンドが社会現象にもなるほど、この半年も話題が尽きない盛り上がりだったね!

一同:下半期もますます目が離せない!

5人が予想する2016“下半期ブーム” は次のページで!

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